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第1章
輝山茉莉香の学園生活―登校編(2) ―
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十数分後、着替えと登校準備を終え聖オルセン学園高等部の制服に着替えた茉莉香がリビングへと戻ってくる。
白地に襟元が紺色のブラウス、同じく紺色のスカート、所謂セーラー服だ。ブラウスの襟元の紺色部分には3本の白色の線が入っており、胸元で結ばれたリボンは学年ごとに異なる。茉莉香のものは赤色だ。
征司は茉莉香の様子を見た後、呪印を発動させる。体を強制的に操られ、茉莉香はスカートをたくし上げた。
その下には、茉莉香の体のサイズに対して少し小さめで各所が食い込む白色ベースのレオタードが命令通り着用されていた。
「行く前に、これをつけてもらおうか」
征司が1本のバイブとアナルビーズ、乳首用のダンゴムシのような多足ローター2個を取り出す。バイブの長さは15cmほど、太さも3cm少しと一般的な大きさだ。アナルビーズは直径4cmほどのビーズが6個ついている。
それらを受け取った茉莉香は、レオタードを捲りバイブから入れようとする。
しかし、なんの準備もできていない膣穴は固く閉ざされ、バイブの侵入を拒む。
「………くっ、太くて…はいら、ない……痛っ!」
ほぐれていない膣穴へ無理やりバイブを入れようとしたことで、苦痛を感じる。
「早く入れないと、学園に行けないぞ」
言いながら、多足ローターを持って茉莉香の後ろへ回る征司。
ブラウスの前ボタンを外し、レオタードの腕部分から手を入れ、2つのローターを乳首へと装着した。
「あんっ!……んっ!」
ローターの感覚に、ビクリと茉莉香が震える。
「ちょっと、待って。こんなの、急に入れられないわよ」
抱きしめるように両胸を揉みしだいていた征司を振り払い、茉莉香が言う。
「軽くオナニーして濡らせばすぐ入るだろ」
「そんなっ、何を言って!無理よ……そんなこと、あんまり…したことないもの」
若干顔を赤らめ、弱々しい口調で茉莉香が反論する。
「ふむ、そんな茉莉香のオナニーショーを眺めるというのも良いかもしれないが、いかんせん登校時間まであまり間が無い」
わざとらしく考えるように言う征司、バイブを抱えてもじもじとする茉莉香。
「なら仕方ない、手っ取り早くイかせてやろう」
呪印に魔力が込められる。
(―――!また感度を上昇させて無理やり絶頂させる気!?)
茉莉香が考えるとほぼ同時に征司の命令が下される。
「イけ」
「はひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!?」
なんの前触れもなく、唐突に襲ってきた快感に絶頂させられる。
「いいいぐっ!!いぐうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!何これっなにこれっ!!なんでイってるのほおぉぉぉぉー!!?」
「呪印の侵食度が進んで、感覚干渉ができるようになっていただろ。それを使って脳みそに直接快感を叩き込んでやった。前と後ろ両方の快感でイかせてやるから、緩くなったら自分で入れろ」
イキまくる茉莉香の様子を眺めながら、征司が答える。
「まってっ!!おおおぉん!!いぐっいぐっ!いきっぱなしぃぃやめてぇぇぇーー!!」
「入れるまでそのまんまイき続けさせるぞ?」
「そんなっぁ!ふぅーーふぅーーーおっほおおおぉぉぉーーー!!」
容赦のない言葉に、茉莉香はガニ股になり膝をガクガクとさせながらもバイブを膣穴へと挿入する。
唐突な連続絶頂で、濡れそぼった膣はあっさりとバイブの全長を飲み込んだ。
「はひぃーーーふぎぃーーーあとっ、お尻いぃぃぃぃ!!」
尻を突き出すように、前のめりになりながらくぱぁっと開いた尻穴へアナルビーズを挿入する。
「おっひぃぃ!うほぉっ!あひぃ!んんっ!おぉーっ!ひふぅぅぅぅぅぅ!」
次々とビーズを飲み込み、小さな丸形の取手を残して全て尻穴へと収まる。
二穴への挿入を確認したところで、征司は感覚干渉を止めた。
「よし、これで準備完了だな」
ぴちん、と音を立てて元の位置に戻されたレオタードが、膣穴から少しはみ出たバイブをそれ以上飛び出さないように押さえつける。
「ふぅーーふぅーー、はぁーーーはぁーーーはぁーー………」
茉莉香は荒い息をしながら、近くの椅子に掴まるようにしてなんとか立っている。
「行く前に、一応お前が着けたものの説明をしてやろう。
そいつらは、茉莉香の魔力を吸って動く魔力吸収機だ。俺の意思でも動かせるが、基本的には自動で一日中茉莉香の魔力を使って責めて、余った魔力は吸引する」
言われて、両穴と両乳首の淫具から少量の魔力が吸われていることに気づく。茉莉香の魔力総量と回復速度からすると、丸一日吸われ続ければ7,8割は吸収されてしまう勢いだ。
「はぁ…はぁ……、抵抗させないように、と言うこと……」
「それもないこともないが、リサイクル目的だな。夜の調教で魔力が尽きたときに、使えるだろう。エコだよエコ」
それぞれの淫具が茉莉香の魔力を吸い上げ、微弱な振動を放ち始める。一瞬気を抜いて快楽に流されそうになると、吸収される魔力量が増加した。
(だめっ、これ気持ちよくなるともっと魔力を吸われちゃう…。イッたりしたら絶対にダメだ……吸いつくされちゃう!)
「無駄に垂れ流すくらいなら、集めたほうが良いだろう?これから学園に行くときは毎日これをつけていってもらうぞ」
「…………くっ!こんなのを入れて毎日学園に行くなんて…変態じゃない」
茉莉香は、バイブに膣穴、ビーズに尻穴、ローターで両乳首を刺激されながら授業に出たり、友人と会話をする自分を想像して、信じられないと顔を赤らめる。今は想像上の光景だが、数時間と立たずに現実の光景になる。
「はははっ、良いじゃないか変態女子高生。せいぜい周りにバレない様に気をつけろよ?」
「……最低っ」
吐き捨てるように言いながらも、征司には逆らえない茉莉香。
行くぞ、という征司に茉莉香がついていく形で、二人はマンションを後にした。
白地に襟元が紺色のブラウス、同じく紺色のスカート、所謂セーラー服だ。ブラウスの襟元の紺色部分には3本の白色の線が入っており、胸元で結ばれたリボンは学年ごとに異なる。茉莉香のものは赤色だ。
征司は茉莉香の様子を見た後、呪印を発動させる。体を強制的に操られ、茉莉香はスカートをたくし上げた。
その下には、茉莉香の体のサイズに対して少し小さめで各所が食い込む白色ベースのレオタードが命令通り着用されていた。
「行く前に、これをつけてもらおうか」
征司が1本のバイブとアナルビーズ、乳首用のダンゴムシのような多足ローター2個を取り出す。バイブの長さは15cmほど、太さも3cm少しと一般的な大きさだ。アナルビーズは直径4cmほどのビーズが6個ついている。
それらを受け取った茉莉香は、レオタードを捲りバイブから入れようとする。
しかし、なんの準備もできていない膣穴は固く閉ざされ、バイブの侵入を拒む。
「………くっ、太くて…はいら、ない……痛っ!」
ほぐれていない膣穴へ無理やりバイブを入れようとしたことで、苦痛を感じる。
「早く入れないと、学園に行けないぞ」
言いながら、多足ローターを持って茉莉香の後ろへ回る征司。
ブラウスの前ボタンを外し、レオタードの腕部分から手を入れ、2つのローターを乳首へと装着した。
「あんっ!……んっ!」
ローターの感覚に、ビクリと茉莉香が震える。
「ちょっと、待って。こんなの、急に入れられないわよ」
抱きしめるように両胸を揉みしだいていた征司を振り払い、茉莉香が言う。
「軽くオナニーして濡らせばすぐ入るだろ」
「そんなっ、何を言って!無理よ……そんなこと、あんまり…したことないもの」
若干顔を赤らめ、弱々しい口調で茉莉香が反論する。
「ふむ、そんな茉莉香のオナニーショーを眺めるというのも良いかもしれないが、いかんせん登校時間まであまり間が無い」
わざとらしく考えるように言う征司、バイブを抱えてもじもじとする茉莉香。
「なら仕方ない、手っ取り早くイかせてやろう」
呪印に魔力が込められる。
(―――!また感度を上昇させて無理やり絶頂させる気!?)
茉莉香が考えるとほぼ同時に征司の命令が下される。
「イけ」
「はひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!!?」
なんの前触れもなく、唐突に襲ってきた快感に絶頂させられる。
「いいいぐっ!!いぐうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーー!!何これっなにこれっ!!なんでイってるのほおぉぉぉぉー!!?」
「呪印の侵食度が進んで、感覚干渉ができるようになっていただろ。それを使って脳みそに直接快感を叩き込んでやった。前と後ろ両方の快感でイかせてやるから、緩くなったら自分で入れろ」
イキまくる茉莉香の様子を眺めながら、征司が答える。
「まってっ!!おおおぉん!!いぐっいぐっ!いきっぱなしぃぃやめてぇぇぇーー!!」
「入れるまでそのまんまイき続けさせるぞ?」
「そんなっぁ!ふぅーーふぅーーーおっほおおおぉぉぉーーー!!」
容赦のない言葉に、茉莉香はガニ股になり膝をガクガクとさせながらもバイブを膣穴へと挿入する。
唐突な連続絶頂で、濡れそぼった膣はあっさりとバイブの全長を飲み込んだ。
「はひぃーーーふぎぃーーーあとっ、お尻いぃぃぃぃ!!」
尻を突き出すように、前のめりになりながらくぱぁっと開いた尻穴へアナルビーズを挿入する。
「おっひぃぃ!うほぉっ!あひぃ!んんっ!おぉーっ!ひふぅぅぅぅぅぅ!」
次々とビーズを飲み込み、小さな丸形の取手を残して全て尻穴へと収まる。
二穴への挿入を確認したところで、征司は感覚干渉を止めた。
「よし、これで準備完了だな」
ぴちん、と音を立てて元の位置に戻されたレオタードが、膣穴から少しはみ出たバイブをそれ以上飛び出さないように押さえつける。
「ふぅーーふぅーー、はぁーーーはぁーーーはぁーー………」
茉莉香は荒い息をしながら、近くの椅子に掴まるようにしてなんとか立っている。
「行く前に、一応お前が着けたものの説明をしてやろう。
そいつらは、茉莉香の魔力を吸って動く魔力吸収機だ。俺の意思でも動かせるが、基本的には自動で一日中茉莉香の魔力を使って責めて、余った魔力は吸引する」
言われて、両穴と両乳首の淫具から少量の魔力が吸われていることに気づく。茉莉香の魔力総量と回復速度からすると、丸一日吸われ続ければ7,8割は吸収されてしまう勢いだ。
「はぁ…はぁ……、抵抗させないように、と言うこと……」
「それもないこともないが、リサイクル目的だな。夜の調教で魔力が尽きたときに、使えるだろう。エコだよエコ」
それぞれの淫具が茉莉香の魔力を吸い上げ、微弱な振動を放ち始める。一瞬気を抜いて快楽に流されそうになると、吸収される魔力量が増加した。
(だめっ、これ気持ちよくなるともっと魔力を吸われちゃう…。イッたりしたら絶対にダメだ……吸いつくされちゃう!)
「無駄に垂れ流すくらいなら、集めたほうが良いだろう?これから学園に行くときは毎日これをつけていってもらうぞ」
「…………くっ!こんなのを入れて毎日学園に行くなんて…変態じゃない」
茉莉香は、バイブに膣穴、ビーズに尻穴、ローターで両乳首を刺激されながら授業に出たり、友人と会話をする自分を想像して、信じられないと顔を赤らめる。今は想像上の光景だが、数時間と立たずに現実の光景になる。
「はははっ、良いじゃないか変態女子高生。せいぜい周りにバレない様に気をつけろよ?」
「……最低っ」
吐き捨てるように言いながらも、征司には逆らえない茉莉香。
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