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第1章

プリズマシャイン調教―長バイブ+腸責 (5)―

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(どう…いう…こ…と、これまでと、何が…)

少女の疑問は、征司の行動によって彼女の身を持って解消される。

「いくぞっ!」

 ――メリメリメリ

 引き抜くバイブに、これまで以上の抵抗がかかる。それに対抗するためにバイブを引く力も段々と大きくなる。

「いぎっ、ギッ、ギッ、ぎっ、ぎっ!」

 尻穴から、少しずつ引きずり出されたバイブと、それにひっついてめくれ上がった赤く充血した肉壁が姿を現す。バイブが尻穴から外に出ると、腸壁にかかっていた返しがバイブの中に引っ込み、返しが破いた肉壁から血しぶきが飛ぶ。

「あ゛っ!あ゛っ!あ゛っ!い゛い゛い゛っ!!」

(捲れる…お腹の中が…めく…れてる………!!)

 文字通り腹の中身をえぐり出すような感覚。
 だんだんとかけられる力が強くなり、次々に尻の中身がめくれてくる。

(お腹の、中身っ、引きずり出されるぅぅぅ……!?)

 バイブにかけられた力が一気に大きくなる。

 ――スリュズリュズリュ!!

 残りのバイブが全て引き抜かれた。

「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛んぎゃあああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 プリズマシャインの腹が大きく凹み、尻穴から一本の円柱の肉が糞を放り出すかのように飛び出す。

 ――プシャアァァァーーー

 刺激物で真っ赤に腫れたそれは、突き刺さった返し針が抜けた衝撃で肉が破れ、血とカプサイシン液の混ざり物が吹き出す。これまでずっと感じていた腹の中の圧迫感が消え、開放感に快感すら覚えるプリズマシャイン。
 ビローンと垂れた肉が、太ももを叩いた直後、その先端にバイブがあてがわれ、逆再生するかのように勢いよく尻穴の中へ突き戻された。

「おっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「1回」

 征司のカウントが1つ刻まれる。

「はひいぃぃーーーー、はひいぃぃーーーー、はふうぅぅぅーーーー!いがぁぁぁぁぁーーー!」
(死ぬ、死ぬ、死ぬ、死ぬ!お腹の中身丸ごと抜かれて!こんなの耐えられないぃぃぃ!!)

 必死に呼吸を整える間、腸壁の傷が回復され、再びそこに返し針が突き刺さる。
 容赦なく、2回目の脱腸ピストンが行われた。

 ――スリュズリュズリュ!!
「い゛い゛、い゛、い゛、い゛、い゛い゛があああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 鮮血とともに肉が飛び出し。

 ――ズボボボボボッ!
「ひほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?」

 体内へ戻される。

 ――スリュズリュズリュ!!
「あ゛あ゛、あ゛い゛があああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ――ズボボボボボッ!
「くほおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

(地獄!地獄っ!こんなの地獄よぉぉ!10回なんて無理いぃぃ絶対無理ぃぃぃ!!)

 一度のピストンでも、普通なら気絶するほどの激痛だ。

 ――スリュズリュズリュ!!
「お゛お゛、お゛お゛おおおおおおおおぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおおぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ――ズボボボボボッ!
「いぎいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

(連続脱腸地獄ぅぅぅ、耐えられない!せめて…せめて気を失わせてぇ!!私、こわっ、壊れるうぅぅぅ!!!)

 身も心も壊れそうな激痛に曝され、気絶したくても気絶できない。

 ――スリュズリュズリュ!!
「か゛っ、か゛っ、か゛、か゛ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 ――ズボボボボボッ!
「ぬほおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

(ああああぁぁ、もういやっ!もうやめてぇぇーー!許してぇーー!狂うぅ、頭おかしくなるうぅぅぅ!!)

 ピストンが5回を超える。プリズマシャインはあまりの苦痛に、気が狂う寸前まで追い詰められていた。

 ――スリュズリュズリュ!!
「い゛か゛あ゛ひ゛ぼ゛がああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 少女の様子に関係なく、容赦なく続けられるピストン。

 ――ズボボボボボッ!
「ひんぬうぅぅぅぅぅぅぅぅぅうううっっ!!!」

(らめぇ…ほんとに……頭…おかしく……くるぅ…死ぬぅ……)

 ――スリュズリュズリュ!!
「い゛、い゛、あっ゛、あ゛、あ゛っあ゛!―――――――――――――――――――――アァッ!!!」

 ――ズボボボボボッ!
「のほおお゛お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 あまりの激痛拷問に精神にも支障をきたしたプリズマシャインの脳内は、ただ悲鳴だけで埋め尽くされる。

 ――スリュズリュズリュ!!
「あ゛び゛べ゛え゛え゛う゛い゛がお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」

 ――ズボボボボボッ!
「――――――――――――――――――アッ!!!ーーーーーーーーーッ!!」

 ――スリュズリュズリュ!!
「あ゛っ゛!あ゛っ゛!ひ゛っ゛!ひ゛ひ゛ひ゛ひ゛ひ゛ひ゛ひ゛ぎぎぎぎぎぎぎぐお゛お゛お゛お゛お゛――――!!」

 ――ズボボボボボッ!
「ひいんごぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!―――――!!――――――――!!!―――――――――!!!!」

 ――スリュズリュズリュ!!
「あ゛あ゛い゛あひゃひゃひゃひゃあははははははははひゃぁぁぁぁあぁぁ!!!」

 ――ズボボボボボッ!
「おひょおひゅおおおほおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉん!!!」

 休むこと無く、10回のピストンが実行された。

「ほひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いい゛いいいいぃぃぃィィィィィぃぃん!!!!」

 バイブが、最後の一突きで腸を少女の体内へ突き戻した後、もうここに用はないと言わんばかりに、スルスルと引き抜かれる。

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!あへっ……ひひゃひゃ…っ!」

 気を失うという、精神のブレイカー作用を無効化されたまま激痛拷問に曝され、気が狂ったように全身を痙攣させながら奇妙な笑い声をあげるプリズマシャイン。
 学園きっての美少女の顔はそこにはなく、拡張された尻穴を閉じることもできずに腸液を垂れ流しながら笑い続ける壊れた雌がいるだけだ。

「ここまでやると、短時間でも呪印の侵食がかなり進むな。…しかし、流石ぶっ壊れたか。治しておかないとまずいな」

 もう少し加減が必要だな…と反省しながら、征司は呪印の強制意識覚醒効果を解く。変身が解け、薬の効果も解毒によって無効化され、精神を安定化させる薬と魔法を施された茉莉香はすぐに眠りに落ちていった。

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 輝山  茉莉香 呪印侵食度 15%
『呪印効果(パッシブ)』
 状態通知、居場所通知、主人に対する悪意行動抑制
『呪印効果(アクティブ)』
 痛覚-快感- “味覚” 変換、感度操作 0.1~80倍、
 意識誘導、記憶読み取り、身体制御、魔力制御、肉体変化、 “感覚干渉(激痛-快感)”
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