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第1章
プリズマシャイン調教―長バイブ+腸責 (1)―
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プリズマシャインが人間浣腸噴水になってからしばらく、彼女が気を失っている間に征司によって次の拷問の準備が進められていた。
浣腸マシンや、プリズマシャインが吹き出した液体は綺麗に片付けられ、魔法少女姿のまま傷ついた体内を癒やされ、全身を洗浄され元の綺麗な状態に戻っていた。大量の浣腸液を吹き出し、大きく開きっぱなしになっていた尻穴も、今は菊の華のように皺が重なり固く閉ざされている。
「ほら、そろそろ起きろ!」
征司が呪印を発動し、無理やり少女を覚醒させる。
「んぁ……わ…たし…どうなって…」
少女は身体を動かそうとするが、浣腸拷問時と変わらず地面に固定された両足は全く動かず、バンザイ状態で拘束され続けている両腕が鎖をガラガラと鳴らすに留まる。
「精液を飲むのに失敗したのは覚えているか?」
プリズマシャインの様子を確かめるように征司が問いかける。
「あっ、そうだ私…あぅ、お腹…痛く、ない…?」
「覚えているみたいだな。流石にあの状態じゃぁ次の罰ゲームまで持たなさそうだったから、回復しておいたんだ」
「罰…ゲーム……?」
震える声でプリズマシャインが問い返す。
「あぁ、一応6本目の浣腸を吐き出す前に俺をイカセることはできたが、出した精液を全部出しちまったからな、罰ゲームだ」
せっかく胃の中に直接打ち込んでやったのになぁ、などと戯ける征司にプリズマシャインは、
「あんなもの、耐えられるわけが…ないじゃない……」
暗い、諦めきったような声色でつぶやいた。
「一応ギリギリもしかしたら耐えられるかもしれない、くらいにはしているんだぞ。元々、お前をギリギリまで追い込むための拷問だが、死んでしまっては困るからな」
確かに、少女は死にかけたが生きている。生きるか死ぬかで言えば生きて、耐えており罰ゲームの条件も1つは回避した。だが、たとえ何度チャンスがあろうとも、あのような責めの中吐き出された精液をこぼさず飲み切ることなどできるとは思えなかった。
「さて、兎にも角にも罰ゲームの説明をしよう」
赤い球体が入った箱を持ちあげ、征司が言う。
「この珠は10個ある。最初にこれを、お前の尻穴に全て突っ込む」
「また…お尻なのね」
「そうだ。こいつは弾力性があってちょっとの圧力じゃぁ破けないから、安心して尻に入れられる。で、だ。こいつの中身だが…」
手に持った野球ボール程の赤い球体1つをプリズマシャインに見せつけながら、もったいぶったように続ける。
「純粋なカプサイシンを溶かした液体だ」
「カプサイシン…?」
「簡単に言うと唐辛子の辛味成分だな。純度の高いカプサイシンは、肌に触れると火傷の様な痛みを起こす。スコヴィル値っていう基準があってな、一般的なタバスコが1000から2000前後なんだが、こいつのスコヴィル値は1000万以上だ」
「――――なっ!!?」
ちょっとしたタバスコでも、舌の粘膜に付着すればヒリヒリと痛みを感じるものだ。それの1万倍の辛さのものを、尻の中に詰め込まれる。もし腸の粘膜に触れたらどうなるか……。
(さっきの浣腸なんかよりももっと、すごく辛い責めをされるのね……だから…罰ゲーム)
「これを尻に入れた後、このバイブで尻穴を責める。ちなみにこれは俺の魔力で動くいくつかの仕掛けを持った魔導バイブだ」
征司が取り出したのは、プリズマシャインの身長程はあろうかという長さの、蛇のようなウネウネとしたバイブだった。先端は四角錐型に尖り、途中には様々な大きさのイボや肉に引っかかる返しのような出っ張り、針のような棘などが、見せびらかすようにバイブの中心から出し入れされており、おおよそ体内に入れて無事で済むような形状ではなかった。
「そん……な…壊れる、そんなの…お尻…壊れちゃう…!」
「あぁそうだ、ぶっ壊れるな。突っ込んだときに先端が体内の珠を次々破裂させていくから、大量の高濃度カプサイシンで腸が焼けて発狂するような痛みも感じるだろう」
「………………………ぁぁっ!」
プリズマシャインは両目をきつく閉じ、身を屈めるように震える。
「どうして…こんなことをするの……!!?」
繰り出される理不尽な仕打ちに、たまらず問いただしていた。
「今更それを聞くか?」
「だって……もう良いでしょう、こんなの……」
「お前が何を言おうが、完全に屈するまでやめる気はない」
「そんなっ!もう…私…これ以上無理…です…。屈します………もう屈してます…」
絞り出すような声でプリズマシャインが言う。
「一生ご主人さまの奴隷で…良いです…何でも!何でもしますから、お願いします、もう許してください……!!」
魔法少女としてのプライドも、使命も、人としての人生すらも全て捨てて主に屈する、征司を満足させるための性奴隷として生きる。少なくとも今のプリズマシャインはそんな思いだった。
「嘘だな」
にべもなく征司が言い放つ。
「本当です!!嘘じゃありません!!本当に何でもしますからぁ!!!」
目に涙をためて、信じてくれと半ば泣き声で叫ぶ。
「なら、今からお前の家族を殺してこい」
「…………………………………えっ?」
少女は何を言われているのか理解が出来ていないのか、惚けたような声をあげる。
「あぁ、なんなら今からここに連れてきてやるから、俺の目の間でやってくれ」
立ち上がり、拘束されたプリズマシャインを見下ろすように征司が続ける。
「ちょっと…待って!!それは……」
「何でもするんだろう?」
「…………………でも…………そんな…………」
言いよどむプリズマシャイン。自身の身を捧げる覚悟は出来ていたが、自分の安全のために家族を犠牲にするなど考えもしていなかった。また、たとえ命令されたとしても自分にそんなことが出来るなど思えるはずもなかった。
少女の様子をじっくり観察するように眺めていた征司が次の命令を放つ。
「なら、これから駅前で10人ほど殺してこい。魔法少女の力があれば簡単だろう」
「……………………ッ!」
「誰でもいいぞ、目についたやつでも、気に入らないやつを狙って殺してきても良い」
プリズマシャインは征司の命令に、答えることが出来ず噛み締めた唇から血が滲む。
この命令も、出来ない。そもそも強い正義感と共に魔法少女として戦い続けてきた彼女には、他者を犠牲にしたり、罪もないものを傷つけたりすることなど出来はしない。
彼女がこれまで培ってきた人間性が、それを行わせない。一般社会において、それはとても道徳的で素晴らしい精神のあり方である。しかし、それも今この場においてはプリズマシャインの心を突き刺す刃のように変質する。
「ほら、まだ何でもは出来ないだろう?」
再び屈み込み、プリズマシャインの顎に手をやりながら、征司が続ける。
「別に俺だってお前の家族や、知りもしない他人を殺したいわけじゃない。快楽殺人者ってわけじゃぁないからな。だが、お前を奴隷にした以上、命じればそれができるように調教する」
「………………そんなの、絶対にいや…!」
「だろうな、そのための呪印だ。だからお前の調教をやめる気はない。嫌なら必死に抵抗しておけ」
「………………………!」
征司の答えに、プリズマシャインは血が滲んだ唇を更に強く噛みしめる。
浣腸マシンや、プリズマシャインが吹き出した液体は綺麗に片付けられ、魔法少女姿のまま傷ついた体内を癒やされ、全身を洗浄され元の綺麗な状態に戻っていた。大量の浣腸液を吹き出し、大きく開きっぱなしになっていた尻穴も、今は菊の華のように皺が重なり固く閉ざされている。
「ほら、そろそろ起きろ!」
征司が呪印を発動し、無理やり少女を覚醒させる。
「んぁ……わ…たし…どうなって…」
少女は身体を動かそうとするが、浣腸拷問時と変わらず地面に固定された両足は全く動かず、バンザイ状態で拘束され続けている両腕が鎖をガラガラと鳴らすに留まる。
「精液を飲むのに失敗したのは覚えているか?」
プリズマシャインの様子を確かめるように征司が問いかける。
「あっ、そうだ私…あぅ、お腹…痛く、ない…?」
「覚えているみたいだな。流石にあの状態じゃぁ次の罰ゲームまで持たなさそうだったから、回復しておいたんだ」
「罰…ゲーム……?」
震える声でプリズマシャインが問い返す。
「あぁ、一応6本目の浣腸を吐き出す前に俺をイカセることはできたが、出した精液を全部出しちまったからな、罰ゲームだ」
せっかく胃の中に直接打ち込んでやったのになぁ、などと戯ける征司にプリズマシャインは、
「あんなもの、耐えられるわけが…ないじゃない……」
暗い、諦めきったような声色でつぶやいた。
「一応ギリギリもしかしたら耐えられるかもしれない、くらいにはしているんだぞ。元々、お前をギリギリまで追い込むための拷問だが、死んでしまっては困るからな」
確かに、少女は死にかけたが生きている。生きるか死ぬかで言えば生きて、耐えており罰ゲームの条件も1つは回避した。だが、たとえ何度チャンスがあろうとも、あのような責めの中吐き出された精液をこぼさず飲み切ることなどできるとは思えなかった。
「さて、兎にも角にも罰ゲームの説明をしよう」
赤い球体が入った箱を持ちあげ、征司が言う。
「この珠は10個ある。最初にこれを、お前の尻穴に全て突っ込む」
「また…お尻なのね」
「そうだ。こいつは弾力性があってちょっとの圧力じゃぁ破けないから、安心して尻に入れられる。で、だ。こいつの中身だが…」
手に持った野球ボール程の赤い球体1つをプリズマシャインに見せつけながら、もったいぶったように続ける。
「純粋なカプサイシンを溶かした液体だ」
「カプサイシン…?」
「簡単に言うと唐辛子の辛味成分だな。純度の高いカプサイシンは、肌に触れると火傷の様な痛みを起こす。スコヴィル値っていう基準があってな、一般的なタバスコが1000から2000前後なんだが、こいつのスコヴィル値は1000万以上だ」
「――――なっ!!?」
ちょっとしたタバスコでも、舌の粘膜に付着すればヒリヒリと痛みを感じるものだ。それの1万倍の辛さのものを、尻の中に詰め込まれる。もし腸の粘膜に触れたらどうなるか……。
(さっきの浣腸なんかよりももっと、すごく辛い責めをされるのね……だから…罰ゲーム)
「これを尻に入れた後、このバイブで尻穴を責める。ちなみにこれは俺の魔力で動くいくつかの仕掛けを持った魔導バイブだ」
征司が取り出したのは、プリズマシャインの身長程はあろうかという長さの、蛇のようなウネウネとしたバイブだった。先端は四角錐型に尖り、途中には様々な大きさのイボや肉に引っかかる返しのような出っ張り、針のような棘などが、見せびらかすようにバイブの中心から出し入れされており、おおよそ体内に入れて無事で済むような形状ではなかった。
「そん……な…壊れる、そんなの…お尻…壊れちゃう…!」
「あぁそうだ、ぶっ壊れるな。突っ込んだときに先端が体内の珠を次々破裂させていくから、大量の高濃度カプサイシンで腸が焼けて発狂するような痛みも感じるだろう」
「………………………ぁぁっ!」
プリズマシャインは両目をきつく閉じ、身を屈めるように震える。
「どうして…こんなことをするの……!!?」
繰り出される理不尽な仕打ちに、たまらず問いただしていた。
「今更それを聞くか?」
「だって……もう良いでしょう、こんなの……」
「お前が何を言おうが、完全に屈するまでやめる気はない」
「そんなっ!もう…私…これ以上無理…です…。屈します………もう屈してます…」
絞り出すような声でプリズマシャインが言う。
「一生ご主人さまの奴隷で…良いです…何でも!何でもしますから、お願いします、もう許してください……!!」
魔法少女としてのプライドも、使命も、人としての人生すらも全て捨てて主に屈する、征司を満足させるための性奴隷として生きる。少なくとも今のプリズマシャインはそんな思いだった。
「嘘だな」
にべもなく征司が言い放つ。
「本当です!!嘘じゃありません!!本当に何でもしますからぁ!!!」
目に涙をためて、信じてくれと半ば泣き声で叫ぶ。
「なら、今からお前の家族を殺してこい」
「…………………………………えっ?」
少女は何を言われているのか理解が出来ていないのか、惚けたような声をあげる。
「あぁ、なんなら今からここに連れてきてやるから、俺の目の間でやってくれ」
立ち上がり、拘束されたプリズマシャインを見下ろすように征司が続ける。
「ちょっと…待って!!それは……」
「何でもするんだろう?」
「…………………でも…………そんな…………」
言いよどむプリズマシャイン。自身の身を捧げる覚悟は出来ていたが、自分の安全のために家族を犠牲にするなど考えもしていなかった。また、たとえ命令されたとしても自分にそんなことが出来るなど思えるはずもなかった。
少女の様子をじっくり観察するように眺めていた征司が次の命令を放つ。
「なら、これから駅前で10人ほど殺してこい。魔法少女の力があれば簡単だろう」
「……………………ッ!」
「誰でもいいぞ、目についたやつでも、気に入らないやつを狙って殺してきても良い」
プリズマシャインは征司の命令に、答えることが出来ず噛み締めた唇から血が滲む。
この命令も、出来ない。そもそも強い正義感と共に魔法少女として戦い続けてきた彼女には、他者を犠牲にしたり、罪もないものを傷つけたりすることなど出来はしない。
彼女がこれまで培ってきた人間性が、それを行わせない。一般社会において、それはとても道徳的で素晴らしい精神のあり方である。しかし、それも今この場においてはプリズマシャインの心を突き刺す刃のように変質する。
「ほら、まだ何でもは出来ないだろう?」
再び屈み込み、プリズマシャインの顎に手をやりながら、征司が続ける。
「別に俺だってお前の家族や、知りもしない他人を殺したいわけじゃない。快楽殺人者ってわけじゃぁないからな。だが、お前を奴隷にした以上、命じればそれができるように調教する」
「………………そんなの、絶対にいや…!」
「だろうな、そのための呪印だ。だからお前の調教をやめる気はない。嫌なら必死に抵抗しておけ」
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