錬金魔導師、魔法少女を奴隷調教する

濡れ雑巾と絞りカス

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第1章

奴隷少女の朝(1)

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「………私…生きて…る……」

 茉莉香が目を覚ましたのは、散々犯され続けたベッドの上。大量に絞り出された体液や、注ぎ込まれた白濁液は綺麗に片付けられ、清潔なシーツの上に寝かされていた。

 起き上がり鏡を見ると、そこには股下まである薄く透けた黒色調のレースのようなネグリジェと真ん中に小さなリボンのついた同色のショーツを身に着けた、黒髪の少女が映し出されていた。

(変身が解けてる。あの後私…どうなって…)

 あたりに錬金魔道士の気配はない。

(カメラとかはなさそうだけど、監視はされているのでしょうね…)

 ここで大人しくしていても仕方がない、と茉莉香は行動を開始する。
 真っ先に、目についた出入り口と思われるドアに手をかける。ドアノブをゆっくりと回すと、カチャリと小さな音を立て、ドアが動く。音を立てないように静かに少しだけ開け、隙間から外の様子を伺う。
 部屋の外は明かりが消えていた。マンションの廊下のようで他のドアがいくつか薄っすらと見える。
 茉莉香は開けたときと同様に、静かにドアを閉じると今度は反対側の窓へと近づいていく。天井から床下まで届く長い遮光カーテンを開くと、強烈な太陽の光が差し込む。全面ガラス張りの窓からは街を見下ろす絶景が広がっていた。

(なにこれ…!高い、50階くらいありそう……)

 高所恐怖症でなくとも目がくらみそうな高所からの眺め、その中から何か手がかりになるものを探そうと、周囲の建物を探していく。

(あれ、線路…あっ学校だ!この建物の近くの駅…見覚えが…)

 見知った建物を見つけ、現在位置に検討をつける。

(ここ、学校の隣駅近くのタワーマンションだ…)

 通学時に電車の窓から毎日目に入り、どういう人が住んでいるのだろうかと想像しながらも、一生自分には縁がないと思っていた場所にいることに気がつき驚く。
 と、その時ドアの外から人の歩く気配を感じた。
 急いでカーテンを閉じ、ドアへと警戒を向ける。
 変身するか迷ったが、いきなり戦いになることはないだろうと考え、相手を刺激するリスクも考え踏みとどまる。
 ノックもなく開いたドアから灰色のカットソーと紺のチノパンという、至って普通な普段着姿の松崎征司が現れた。

「おはよう、思ったより早いお目覚めだな」

 左手で両胸を隠すように覆いながら、茉莉香が返答する。

「女性の部屋にノックもせずに入ってくるなんて、失礼よ松崎君」

「俺たちもうそんなこと気にするような仲じゃないだろ?」

 笑いながら征司が近づき、茉莉香はあからさまな警戒の色を見せながら後ずさる

「部屋に入っただけで、そんなに怯えるなよ」

「……これから…私になにかするんでしょう……?」

 眼前の少年に、恐怖を覚えていることに魔法少女として情けなさを感じながらも、足が震え思うように身体を動かすことが出来ない。

「この後の話をしようと思って来ただけだったんだが、確かにそんな唆る表情されちまうと、何かしちまうかもなぁ」

 少年の言葉に、無意識に後ずさる茉莉香。直後、そのことに気づき心の中で己を鼓舞する。

(だめ、怖気づいちゃ!意思を強く持って、屈しない!これ以上呪印を侵食させるようなことはしてはいけないわ)

「学園にいるときから思ってはいたが、本当に良い身体しているな。ただでさえ可愛い顔してるのによ、その胸と括れと太ももは反則だろう」

 茉莉香がその豊満なバストを覆っていた手を更に強く抱きしめるように強くする。無意識に、股間を隠すように内股になったむっちりとした太ももの間にもう片方の手を入れる。

「隠すなよ、もっと堪能させろ」

 彼女が自分の身体に気を取られた一瞬で征司は茉莉香の背後に移動し、耳元で囁くように言いながら、胸と太ももに手をのばし隠そうとしている茉莉香の腕をどける。

「あっ…ちょっ!いやっ!――ッ!」

 急に背後から身体を弄られ、身悶える。
 一方、征司の責めは容赦なく、太ももから秘部へと移りシーツの上から秘裂を何度も擦りあげる。

「やめ…て、あっ…そこっ…いや、んーーー!」

 胸をもんでいた手が茉莉香の頬に添えられ、無理やり征司の方を向かされると、強引に唇を奪われた。

「――――っ!―――あっ………ふっ………ん……っ……」

(やだ、これ…ファーストキスっ!!…なにこれっ…舌が奥まで入って……絡め取られるぅ…)

「…んっ………あぁ……ふぅっ………くちゅっ……ふぁ………」

(唾液が混じって…これっ、すごい…あたまぽぉって、なるぅ…)

「んふぅーーぷはぁっ!はぁーーはぁーーはぁ…」

 茉莉香は唇が開放されると共に、荒く息を吐きながら必死に呼吸を整える。

「ふぅっ、よかったぜ、茉莉香」

「……私は最低よっ、こんな…ファーストキス…だったのに!!」

 顔を上気させながらそっぽを向いて答える茉莉香。

「ははっ、なんだそうか初めてか。なら次はもっと激しくしてやろう!」

 言って征司は茉莉香をベッドへ押し倒すと、大きく息を吸ってから再び茉莉香の唇へ舌を伸ばす。

「あぁっ!んーーーーっ!!……あぁっ……んぶぅ………あっ……ふっ……」
(またっ、奥まで絡んで……!)
「んぶっ……ぷはっ……じゅるっ……はぁ………んむっ………ふあっ………」
(唾液が、どんどん流れ込んで、くる)
「じゅるるっ…あむっ……ぷはっ……じゅるじゅるっ……んぢゅ…すりゅりゅりゅ」
(今度は吸われてぇ……だめっ!また頭が真っ白に…なるぅ……)
「――っ!はむっ……ふぅ…れろ………んふっ………ぷはっ!」

 視界が白く埋まり切る直前、絡まった舌が糸を引きながらゆっくり抜かれ呼吸を許される。

「はぁ……はぁ……はぁ…」

 キスだけで絶頂寸前まで高められた少女は、とろんとした焦点のあっていない目で自分の上に覆いかぶさる少年の顔を見つめていた。

「脱がすぞ」

 茉莉香の返答を待つこと無く、征司は茉莉香の秘部を守る薄いショーツに手をかける。
 顕になった少女の秘部は、変身時には見られなかった薄い陰毛で覆われていた。

「変身でここ、変わるのか」

 呟くような征司の声を聞き、何について言われているのか気づいた茉莉香は慌てて両手で秘部を隠す。

「いやっ…!見ないで!」

 しかし、すぐに征司によってその両手はどけられてしまう。

「隠すなよ、素の茉莉香の大事なところだ、もっとよく見せろ」

 必死に抵抗しようとするが、呪印の効果もあり、それでなくとも魔法少女に変身していないただの少女では、男の腕力に勝てるわけもなく再び薄く陰毛に覆われた秘部が少年の視界へ晒される。

「やめて…お股の毛…恥ずかしいから見ない…で…」

「恥ずかしいのそこなのかよ?まぁいいや、俺が見たいのは毛よりもこっちだっ!」

 征司の両手が、茉莉香の肉穴へと伸ばされる。

「ほらっ、もっと足を開け」

 言われて、M字型に大きく股を開く茉莉香。
 目覚める前に、それそこ死ぬほど犯されたとは思えないほど綺麗な色形をした裂け目が征司の手によって広げられる。

「―――――っ!くぅぅ…!!」

 抵抗できず、男を誘うような淫らなポーズをしている自分を自覚し、両目をつぶり、ベッドシーツを強く握りしめる茉莉香。
 そんな茉莉香を余所に、征司は肉壺へ顔をうずめ、先程まで少女の唇を陵辱していた舌を突き入れ舐め啜った。

「くはぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!!」

 突然の刺激に、声を上げ目を見開く。

「何、をっ。あぁぁん!だめっ、うそっ、舐めて!?」
 ――くちゅくちゅくちゅ
「あぁぁぁんらめぇえぇ!舐めちゃ…オマンコ舐めちゃらめぇぇっ!ひぃぃぃ!!」
 ――ぺちゃくちゅれろれろずりゅっ
「んっふぅうううぅぅぅぅっ!あぁあぁっ!ひふぅっらめぇ!あひぃぃぃん!!」

 肉穴の浅いところをザラザラした舌で刺激され、溢れた愛液を吸い取られる。
 舌が抜かれ、安心したところで今度は穴の上、皮に隠れた陰茎がコロコロと舌で剥かれ、ハムッと口の中へ吸い込まれて甘噛される。

「ひぐぅぅぅぅぅぅううううううううううぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーっっっっっ!!!あああああぁぁぁぁっ!らめぇイくぅぅぅクるぅぅっ!クるクるっ!でちゃううぅぅぅ!」

 行くのか来るのか、茉莉香は自分の口から出ている言葉の意味も分からないほど前後不覚になり、絶頂の波に飲まれた。
 一人でしていたときとは比べ物にならない快感に、シーツをギュッっと掴みながら唇を噛み締め必死に堪える。
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