錬金魔導師、魔法少女を奴隷調教する

濡れ雑巾と絞りカス

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第1章

プリズマシャイン調教 ―土下座踏みつけ

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「うーん、どうするかな?正直なことを言うと、こんなことになると思っていなかったから先のことまではそんなに考えてないが…。肉奴隷的なサムシングにするのは決定として、ひとまずは今回の取引損失分、茉莉香がごめんなさいするまでお仕置きでもしようか」

「…………馬鹿にしてるの」

「そういう態度は良くないな。立場をわきまえて、床に土下座して詫びろ」

 急に声色の温度が下がった征司の言葉に、茉莉香の体が勝手に動き出す。
 ベッドから立ち上がると、征司の前で足を折り、額を床に擦り付けるように頭を下げる。
 歪み無いきれいな土下座。
 立ち上がったときにぷるりと揺れた豊満な胸が、膝に押されぐにょりと潰れた。


「くっ…体が…勝手に!」

 征司は差し出された頭に足を乗せ、グリグリと踏みにじる。

「うっ……ぐ……やめなさい!」

 茉莉香の拒絶の言葉に、踏みつけた足の力が増す。

「『やめなさい』じゃなくて『ごめんなさい』だろ?」

「あぐぅぅ……」

 床に額をグリグリ擦り付けられながら必死に口をつぐもうとするが。

「ごめん…なさい」

 茉莉香の心とは別に、口から勝手に謝罪の言葉が吐き出される。

「もうちょっといこうか。『私のようなクソザコ魔法少女が、無謀にもご主人さまに牙を剥いてしまいまことに申し訳ございませんでした』」

「……私…の…ような…クソ…ザコ魔法少女がっ……無謀…にもっ、ごしゅ…じんさまに…牙を剥いてしまい……まことに…もうし…わ…け…ございませ……ん…でしたっ」

 言わされたセリフの屈辱さと、それでも拒めない自分の身体に湧き上がる怒りを噛み締めながら、必死に抵抗しようと唇に力を入れる。

「よーし、じゃぁ続きの説明はそのままの姿勢で静かに聞こうな」

「………はいっ」

 征司に命令されると、ピクリとも動かせなくなった手足に、唇を噛み締めながら言葉を吐き出す。
 頭へ力を加えられたまま固定され、次第にレオタードが前方へ引っ張られることで股間への食い込みが激しくなった。背後から見れば、差し出すように晒された茉莉香の陰部がレオタード越しにくっきりと浮かび上がっている。

「呪印を施すときにも言ったが、茉莉香に刻んだ奴隷呪印は特別製だ。普通なら奴隷が主人の命令に従うように強制するだけだが、そいつには様々な追加機能がついている」

「………………」

 一体どんな、と聞きたいのに『静かに』という命令が茉莉香に発言を許さない。

「こいつは、奴隷を完全に掌握するためのものだ。奴隷の身体を随意筋、不随意筋問わず全て自由に動かし、感覚すらも支配する。頭の中、何を考えているかや過去の記憶も自由に読み取れる。心身の状態のバックアップ、全く別の記憶や人格を埋め込むことすら可能だ。」

「………………ッ!!」

(そんなの奴隷なんて生易しいものじゃない、完全な傀儡、いえ、もう単なる肉人形じゃない…!!)

 知らされる事実のあまりの重さに、顔を上げてありえないと叫びたいが、刻まれた奴隷呪印によって抑え込まれる。

「普通の奴隷呪印なら行動を制限する程度だが、こいつならこんな事もできる」

 茉莉香を踏みつけていた足をどけ、跨るようにその背中に腰を落とす征司。
 土下座姿勢のまま、椅子のように男に体重をかけられ言いしれぬ屈服感を感じる。さらに、加えられる重さ、特に先程よりも押しつぶされる胸の先端、ピンク色をした綺麗な突起が固く尖り異様な快感を覚えることに茉莉香は気づく。

(なっなに…どういうこと…この感覚……気持ち…いい!?)
「………………んっ!!」

「全身で感じるように、感度を通常の10倍にした。この状態でここを弄ると…」

 征司は茉莉香のレオタードを左右からまとめるように掴み、クイッと上へ引き上げる。

「――――――――――――アアッ!」

 茉莉香の身体がびくんっと震え、呪印によって閉じられた唇から喘ぎが漏れる。

「………………ッ!………………ァッ!!………………ッッッ!」

 しばらくレオタードを左右に振ったり引っ張ったりした後、おもむろに空いているもう片方の手を濡れそぼった茉莉香の秘裂へ伸ばす。

「…………………………クゥッ!」

 次の瞬間未だ誰にも踏み入れられたことのない茉莉香の秘部へ、シュポッと飲み込まれるように征司の人差し指が入り込んだ。

「アアアァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
 ――プシャーーーーーー。

 挿入とともに、呪印の強制も破り声を上げる。
 全身を震わせながら茉莉香の股間から透明な汁が勢いよく吹き出した。

「………………ぁ………………ッ!」

 ビクビクと体を震わせ、絶頂の余韻に浸る茉莉香。

「まぁ、こんなこともできる」

「―――――フゥー………フゥ……フゥ…」

 茉莉香は荒いい気を付きながら、土下座のまま必死に息を整える。

「その気になれば、俺がイケと念じるだけでイカせられるようにもなるぞ」

 手についた愛液を茉莉香のレオタードで拭きながら、征司が続ける。

「それにしてもお前、感度10倍とは言え土下座姿勢で椅子にされて、軽く指一本入れただけで潮吹きながら絶頂するとか変態か?」

「………ふぅ………ふぅ………クッ!」

(誰が変態よ…こんなことさせてるあんたの方がっ…!)

「アァッ!ヒグゥ!」

 なにか言いたそうな茉莉香に、尻を二発パンパンと叩いてから立ち上がり椅子へと戻る征司。足を組み、未だに土下座を続ける茉莉香を見ながら話を続けた。

「さて、自分の状況もわかってもらったところで、最後に『これから精一杯ご奉仕させていただきます』とか茉莉香の言葉で奴隷としての意気込みでも、語って貰おうか」

 立場を分からせ、これからの奴隷としての輝山茉莉香を意識させようとする征司の命令。

(私の言葉で……だめっ、それは…私は世界を守る魔法少女…悪に手を貸すこいつに屈することだけは…)

「………………………ぁ」

(イヤッ、自分の言葉で奴隷としてなんて、絶対だめっ!!)

 今にも開きそうになる口を、震えながら必死に抑える茉莉香に、どうした?と首をかしげる征司。
 次の瞬間、ギリギリと巨大な重力に逆らうようにゆっくりと茉莉香が頭を上げ、叫ぶ。その体からは薄っすらと、金色の魔力が漏れ出していた。

「だ……れが………………あんたなんかにっ!私…は、あなたには、こんな呪印なんかには屈しない!!何をされたってっ、耐えて見せる!!!」

 征司はほぅ、と驚きの声を上げ。

「流石は自称天才魔法少女だな。少し命令に自由度を持たせただけで俺の呪印にここまで逆らうか。」

『茉莉香の言葉で』という曖昧な命令と茉莉香の強靭な精神力・魔力が合わさった結果か。
 呪印に逆らい得たことに、一縷の希望を抱くと共にさらに抵抗する意志を強くした魔法少女。

「私は…正義の魔法少女プリズマシャイン!!こんな呪印、すぐに破って、絶対にあなたを倒すっ!!!」

 その輝きはさらに強さを増し、とうとう片膝をつきながらも立ち上がる。
 右手を天に掲げ、魔法剣を召喚しようと魔力を込める。

「まっ、呪印の侵食度5%くらいじゃぁこんなもんか」

 呪縛を振り切り、使えないように抑え込まれていた魔力も開放し、決死の覚悟を持って立ち上がる茉莉香。その彼女に、事も無さげに呟く征司。

「侵食度…!?」

 征司の顔を睨みながら、茉莉香が問う。

「あぁ、その呪印はまだ完全に発動しきっていないんだよ。これからだんだんと心身に馴染んでくる。特に心が俺に屈服するほど、奴隷根性が身につくほど呪印は馴染む。精々反骨精神を忘れずに、がんばって抵抗してみるんだな」

「―――なっ」

 征司はスッと茉莉香の認識できない速さで動き、掲げられていた茉莉香の右手首を掴み、続ける。

「実は色々できるようなことを言ったが、侵食度が上がらないと、できることも少なくってな。今は感度を変えられるとか、多少記憶を読めるとか、身体の自由を効かせなくできる程度だ。だからお前程度のちからでもそんな抵抗が出来たんだろうな」

「……私程度と…馬鹿にして!」

 征司の手を振りほどこうと、茉莉香が左手で掴んで引っ張るが微動だにせず歯噛みする。

「ってことで、俺もこれから茉莉香が呪印を解かないように、心から俺の奴隷になるようにがんばって調教して呪印を馴染ませていってやるよ」

 勝負だ、と言わんばかりに楽しそうな声色で征司が告げる。

「絶対に…負けない!」

 茉莉香も征司の考えを理解したのか、負けじと掴まれた腕に力を込めて睨み返す。

「いい顔だ、だがあんまり調子に乗るなよ?」

 征司は軽く微笑むと、掴んだ腕を投げ離し、踏鞴を踏んだ茉莉香の股間へ下から蹴り上げるように強力な右足を叩き込んだ。

「くっっっっっはあああああああぁぁーーーーーーーーーーー!!」

 絶叫の後、おっ…おっ…と声を上げながら魔法剣を取り落し、両手で股間を抑えながら内股でふるふると震える茉莉香。

「おっと、あんまりやりすぎると中の膜が破けちまうか」

「……なっ!」

 秘部を守るようにさらに強く両手で抑える茉莉香。

「記憶や考えが読めるって言っただろ。お前が処女なことくらい知っているに決まっているだろう」

 やれやれと呆れたような口調で、征司が続ける。

「おとなしく奴隷宣言するなら、優しく初めてを奪って快楽責めにでもしてやろうと思っていたが、計画変更だ。主人に逆らう奴隷には、きっちりとお仕置きをしてやらないとな」

 ニヤリと口元を歪めながら、残虐な顔を浮かべながら征司は震える魔法少女へと近づく。
 魔法少女プリズマシャインの長きにわたる調教が、今このときから始まった。
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