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第2章-耐久テスト編-
第37話:酸耐久試験(9)
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「お゛お゛お゛お゛ぉぉ!!ほお゛お゛お゛お゛お゛ッ!!いいっひい゛い゛い゛い゛ぃ……………ぐひいいいいぃ!!!どんどん、入ってぐるううぅぅぅっ、あ…お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ん!!」
拷問部屋に残されたのは、叶海と手下のゴブリン達のみ。
強烈な酸に漬けこまれ悶え苦しむ叶海の様子を、ゴブリン達は手をたたき囃し立てる。
「ンぎっ、おおおぉぉぉぉぉぉぉ!!入れるの、だめ、だめ、だめ、らめえぇぇ………!!」
膣穴と尻穴に固定された二穴の筒は、中のファンを回し続け次々に酸を叶海の体内へ注ぎ込んでく
る。
スーツが生命維持のため叶海の回復を続け、直腸と膣の粘膜が焼かれては治る。
ガイアスが注入量を調整していた時とは違い、止まること無く注がれ続けた酸はすぐに子宮内にも到達。腸の方も、直腸を超え叶海の中を焦がしながらどんどんと逆流してくる。
(これ、辛い、きつすぎるうううぅぅ、無毒化、早く無毒化してえぇぇ!!)
《生命維持と同時に、無毒化プロセスを実行しています、しばらくお待ち下さい》
(お待ち下さいって、バカあぁぁぁぁぁぁ、ぐひいいいぃイグイグイグうううぅ!!)
体内を焼かれる痛みは、到底少女が我慢できるものではなく、スーツによって威力そのままに快感へと変換される。
叶海の子宮内部は酸で埋め尽くされ、妊婦のように膨れ上がった。
尻からの酸も、大腸を越え小腸にまで達していた。
(ぢぬぢぬぢぬ、きついいいいいいぃぃ!!体内を溶かされてるのが止まらなくて、どんどん来てる、奥まで、奥までええぇぇ、辛いよおおぉぉぉ!!)
快感を生じる箇所が下から上へどんどん侵食してくる。入り口を焼かれただけでも耐え難い激痛がどんどんと。
まるで荒れ狂う暴風雨、二穴からミキサーでぐちゃぐちゃにされているかのようなおぞましい感覚が叶海に襲いかかる。
《ダメージを受ける範囲が増加しているため、生命維持を優先しています。無毒化速度低下中》
(そんなああぁぁぁぁぁぁ、早くうううぅぅ!!!あっ、あぁぁぁっ、そうよ!怪人二人がいなくなった、なら、テレポートで脱出を!!早く!!)
《現状でのテレポートは不可能です》
(なんでえぇぇぇぇ!!!?ぐひいいいいぃぃぃぃぃぃーーーーー!!!!)
《テレポートに割けるリソースが足りません。ダメージ量が過大なため、生命維持にリソースの大半を消費しています》
(そんなぁぁ!!じゃぁ、このままずっと溶かされ続けるの!?)
《否定、無毒化プロセスも並列実行中です。体内への注入、抽出が繰り返されると仮定した場合、水槽内の酸を7割以上無毒化することに成功すればテレポートに必要なリソースを確保できると推定されます》
(じゃぁっ、じゃぁ早く早くぅぅ、早く無毒化してええぇぇぇ!!あぁイク゛うぅ!!イキまくって、頭真っ白にいいぃぃ、おほお゛お゛お゛お゛ン!?)
《装着者の精神汚染を確認、正常化プロセスを実行します》
溶けかけていた思考が活性化、混濁していた叶海の思考がクリアになる。
それにより、鈍くなっていた感覚がもとの鋭さへ戻る。
(くはぁぁぁッ!!良いからぁぁ、そんなの良いから早く無毒化してえぇぇぇ!!)
《後遺症回避のため、精神汚染の除去は肉体的な回復よりも優先されます。無毒化も並列実行中。しばらくお待ち下さい》
(そん、な゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ……んひいいいぃぃぃ!!あと、どれくらいかかるのぉぉ!!?)
《水槽内の酸の7割無毒化まで、推定12~24時間です》
(嘘……で、しょ!?)
《多少の誤差は含みます。推定時間は95%信頼区間内の数値です》
(わかんないよぉ!とにかく、早くっ、あぁぁぁお腹が破裂するううぅぅぅ!!)
「ひぎいいいいいいいぃぃぃぃぃっ!!!!」
悲鳴を上げ続けている間、叶海の腹はどんどんと膨らんでいた。
膣穴からだけでも既に数リットル注がれ、未開発の少女の胎内は急激に押し広げられている。
それも、体内を溶かすのと治すのを並列で行われながらだ。
なんとか壁表面を溶けては治す均衡状態で留まっているが、スーツの回復がなければ、とっくに絶命している。
また、たとえ傷の回復ができ身体が無事でも、苦痛緩和と精神汚染除去システムがなければ発狂死していただろう。
そのような責め苦を、悲鳴を上げながらも耐える叶海。
「うげっ、あぁぁぁぁっ、ぐぐ…ぎあぎぃぃぃぃぃぃっ!うがあぁぁっ、あ゛ァッ、あ゛アァァッ!イ゛イ゛イイイイイイイイイィィィ゛ィ゛ィ゛!!」
子宮内も、腸内も酸でパンパン。腹の膨らみは双子を孕んだのではきかないくらいの大きさまでに達していた。少女の皮膚に無数の血管が浮き上がる。
今にも破裂しそうな大きさまで膨らみ、とうとう膣穴へ酸が入らなくなる。
スクリューファンが酸を注ぎ込む力と、胎内の押し返す圧が拮抗した状態だ。
「ぐああぁぁっ、あぁぁっ、あぁぁああぁぁあ゛あ゛あ゛!!」
強烈な快感の中に、苦痛緩和を漏れたこれまで感じていなかった苦しさが交じり、叶海の口から汚い悲鳴が漏れる。
体内の圧力が高すぎるせいか、尻穴から注がれる酸の量も急激に減っていた。少しファンの勢いが強くなったような気もするが、それでもはじめの頃のようには吸い込まない。
「お腹あああああぁぁぁっ、破れるぅぅぅぅ!!お腹痛いっ!!嘘っ、気持ちよくない!?あぁでもやっぱり気持ちいい!気持ちいい、気持ちいい、痛いいぃ、あぁもうわかんないよぉ!!あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ァァァ!ッ!!」
天を仰ぎ、目を大きく見開いて叶海が叫ぶ。
そして、膣穴のファンがやっと逆回転を始めた。
胎内の圧力と吐き出すファンの力が合わさって、注入時とは比較にならない早さで叶海の腹から肉を溶かす強酸が抜けていく。
「ンオ゛オ゛オ゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉぉッ!!ぐひっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!!おまんこからあぁ、抜けてるううぅぅぅ!!中身が一気に、引き抜かれてるみたいいぃ!!ほひっ、ンッ、ンッ!~~~~ァ!~~~~アァ!~~~~~~~~~ッ!!」
急激に膣穴側の圧力が減る。
そのおかげで、尻穴からの注入が一気に加速した。
「ほげええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!うぎぎぎぎっ、あ゛あ゛あ゛ッ、お尻、お尻からぁぁぁぁぁぁ一気に入ってくるううぅぅぅ!!出ていった分、全部お尻から入ってるううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!助けて、どんどん奥までえぇぇ、溶ける溶ける溶けるううぅぅわらひのお腹が溶けるうううぅぅ、誰か助けてええぇぇぇぇぇ!!」
叶海の悲鳴が、助けるもののいない拷問部屋に虚しく響き渡る。
拷問部屋に残されたのは、叶海と手下のゴブリン達のみ。
強烈な酸に漬けこまれ悶え苦しむ叶海の様子を、ゴブリン達は手をたたき囃し立てる。
「ンぎっ、おおおぉぉぉぉぉぉぉ!!入れるの、だめ、だめ、だめ、らめえぇぇ………!!」
膣穴と尻穴に固定された二穴の筒は、中のファンを回し続け次々に酸を叶海の体内へ注ぎ込んでく
る。
スーツが生命維持のため叶海の回復を続け、直腸と膣の粘膜が焼かれては治る。
ガイアスが注入量を調整していた時とは違い、止まること無く注がれ続けた酸はすぐに子宮内にも到達。腸の方も、直腸を超え叶海の中を焦がしながらどんどんと逆流してくる。
(これ、辛い、きつすぎるうううぅぅ、無毒化、早く無毒化してえぇぇ!!)
《生命維持と同時に、無毒化プロセスを実行しています、しばらくお待ち下さい》
(お待ち下さいって、バカあぁぁぁぁぁぁ、ぐひいいいぃイグイグイグうううぅ!!)
体内を焼かれる痛みは、到底少女が我慢できるものではなく、スーツによって威力そのままに快感へと変換される。
叶海の子宮内部は酸で埋め尽くされ、妊婦のように膨れ上がった。
尻からの酸も、大腸を越え小腸にまで達していた。
(ぢぬぢぬぢぬ、きついいいいいいぃぃ!!体内を溶かされてるのが止まらなくて、どんどん来てる、奥まで、奥までええぇぇ、辛いよおおぉぉぉ!!)
快感を生じる箇所が下から上へどんどん侵食してくる。入り口を焼かれただけでも耐え難い激痛がどんどんと。
まるで荒れ狂う暴風雨、二穴からミキサーでぐちゃぐちゃにされているかのようなおぞましい感覚が叶海に襲いかかる。
《ダメージを受ける範囲が増加しているため、生命維持を優先しています。無毒化速度低下中》
(そんなああぁぁぁぁぁぁ、早くうううぅぅ!!!あっ、あぁぁぁっ、そうよ!怪人二人がいなくなった、なら、テレポートで脱出を!!早く!!)
《現状でのテレポートは不可能です》
(なんでえぇぇぇぇ!!!?ぐひいいいいぃぃぃぃぃぃーーーーー!!!!)
《テレポートに割けるリソースが足りません。ダメージ量が過大なため、生命維持にリソースの大半を消費しています》
(そんなぁぁ!!じゃぁ、このままずっと溶かされ続けるの!?)
《否定、無毒化プロセスも並列実行中です。体内への注入、抽出が繰り返されると仮定した場合、水槽内の酸を7割以上無毒化することに成功すればテレポートに必要なリソースを確保できると推定されます》
(じゃぁっ、じゃぁ早く早くぅぅ、早く無毒化してええぇぇぇ!!あぁイク゛うぅ!!イキまくって、頭真っ白にいいぃぃ、おほお゛お゛お゛お゛ン!?)
《装着者の精神汚染を確認、正常化プロセスを実行します》
溶けかけていた思考が活性化、混濁していた叶海の思考がクリアになる。
それにより、鈍くなっていた感覚がもとの鋭さへ戻る。
(くはぁぁぁッ!!良いからぁぁ、そんなの良いから早く無毒化してえぇぇぇ!!)
《後遺症回避のため、精神汚染の除去は肉体的な回復よりも優先されます。無毒化も並列実行中。しばらくお待ち下さい》
(そん、な゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ……んひいいいぃぃぃ!!あと、どれくらいかかるのぉぉ!!?)
《水槽内の酸の7割無毒化まで、推定12~24時間です》
(嘘……で、しょ!?)
《多少の誤差は含みます。推定時間は95%信頼区間内の数値です》
(わかんないよぉ!とにかく、早くっ、あぁぁぁお腹が破裂するううぅぅぅ!!)
「ひぎいいいいいいいぃぃぃぃぃっ!!!!」
悲鳴を上げ続けている間、叶海の腹はどんどんと膨らんでいた。
膣穴からだけでも既に数リットル注がれ、未開発の少女の胎内は急激に押し広げられている。
それも、体内を溶かすのと治すのを並列で行われながらだ。
なんとか壁表面を溶けては治す均衡状態で留まっているが、スーツの回復がなければ、とっくに絶命している。
また、たとえ傷の回復ができ身体が無事でも、苦痛緩和と精神汚染除去システムがなければ発狂死していただろう。
そのような責め苦を、悲鳴を上げながらも耐える叶海。
「うげっ、あぁぁぁぁっ、ぐぐ…ぎあぎぃぃぃぃぃぃっ!うがあぁぁっ、あ゛ァッ、あ゛アァァッ!イ゛イ゛イイイイイイイイイィィィ゛ィ゛ィ゛!!」
子宮内も、腸内も酸でパンパン。腹の膨らみは双子を孕んだのではきかないくらいの大きさまでに達していた。少女の皮膚に無数の血管が浮き上がる。
今にも破裂しそうな大きさまで膨らみ、とうとう膣穴へ酸が入らなくなる。
スクリューファンが酸を注ぎ込む力と、胎内の押し返す圧が拮抗した状態だ。
「ぐああぁぁっ、あぁぁっ、あぁぁああぁぁあ゛あ゛あ゛!!」
強烈な快感の中に、苦痛緩和を漏れたこれまで感じていなかった苦しさが交じり、叶海の口から汚い悲鳴が漏れる。
体内の圧力が高すぎるせいか、尻穴から注がれる酸の量も急激に減っていた。少しファンの勢いが強くなったような気もするが、それでもはじめの頃のようには吸い込まない。
「お腹あああああぁぁぁっ、破れるぅぅぅぅ!!お腹痛いっ!!嘘っ、気持ちよくない!?あぁでもやっぱり気持ちいい!気持ちいい、気持ちいい、痛いいぃ、あぁもうわかんないよぉ!!あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ァァァ!ッ!!」
天を仰ぎ、目を大きく見開いて叶海が叫ぶ。
そして、膣穴のファンがやっと逆回転を始めた。
胎内の圧力と吐き出すファンの力が合わさって、注入時とは比較にならない早さで叶海の腹から肉を溶かす強酸が抜けていく。
「ンオ゛オ゛オ゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉぉッ!!ぐひっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ!!おまんこからあぁ、抜けてるううぅぅぅ!!中身が一気に、引き抜かれてるみたいいぃ!!ほひっ、ンッ、ンッ!~~~~ァ!~~~~アァ!~~~~~~~~~ッ!!」
急激に膣穴側の圧力が減る。
そのおかげで、尻穴からの注入が一気に加速した。
「ほげええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!うぎぎぎぎっ、あ゛あ゛あ゛ッ、お尻、お尻からぁぁぁぁぁぁ一気に入ってくるううぅぅぅ!!出ていった分、全部お尻から入ってるううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!助けて、どんどん奥までえぇぇ、溶ける溶ける溶けるううぅぅわらひのお腹が溶けるうううぅぅ、誰か助けてええぇぇぇぇぇ!!」
叶海の悲鳴が、助けるもののいない拷問部屋に虚しく響き渡る。
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