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第2章-耐久テスト編-
第30話:酸耐久試験(2)
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――ジュワジュワジュワッ!!
「あっ……!お…あっ、ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!アヅいアヅいアヅいアヅい゛い゛いいいぃぃぃぃぃぃぃいいいい!!!!熱いいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!やべでえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!あっ、へえええええええぇぇぇぇえ゛え゛え゛――――――――ッ!!」
三度、直腸を焼かれる。
「はひいぃぃ、はあぁーーはああぁーーーっ、げはぁぁーー!!」
「ふむ、何度やっても溶けるのぉ。無毒化されるまでの時間が短縮されていることはなさそうじゃが……焼けた粘膜も無毒化されればすぐに元通り、なんという回復力じゃ」
襲ってくる刺激が強すぎて、耳鳴りがやまない。
あまりの快楽の強さに、脳みそが弾けてイキ死ぬのではないかと本気で心配になってくる。
(はへぇぇ、イキ過ぎて、死ぬうぅ……)
《脳神経の回復、機能維持も耐久範囲内です、生命維持に支障ありません》
(で、でも………もう、耐えられない、気持ちいいのもうやだぁ、辛いのおぉ。もういっそ、痛い方が……良いよぉ)
《生命維持のため、苦痛緩和システムの停止はできません。停止した場合、苦痛によって生じる脳神経の損傷回復が追いつかず、ショック死する可能性があります》
(くはあぁぁ……気持ちいいのだって、辛いよぉ!何度もお尻焼かれて、毎回すごい痛くて、熱くて気持ちいいのおぉ……せめて、回復やめてぇ……!毎回、初めて焼かれる痛みが来てて、辛いいぃ!!)
《回復機能の停止は実行できません。回復せずに当該毒素の注入を受けた場合、3回の分量で生命維持に支障をきたす部位まで侵食が進むと想定されます》
苦痛緩和も回復機能も停止できない。
AIの判断通り、毎度新品に戻された直腸を焼かれ、襲ってくる快感に耐える以外、叶海に生きる術はない。
実際に、直腸を焼く激痛は、素人の少女では簡単にショック死しかねない。
快感に置き換えられているからこそ、未だに思考を維持し、壊れること無く耐えることができているのだ。
――ジュワジュワジュワッ!!
「くうううぅ………あっ、ひ―ッ、いぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛アアアアアアアアアアァアァァァァァァァァァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
4度目は声をかけられること唐突に無くやってきた。
突然の激感に、心臓が跳ねる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁーーーーーッ!ひに゛ゃあ゛あぁぁぁぁぁ!にゃああぁぁぁぁぁ!!ぎにゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
奇妙な鳴き声を上げ、叶海の身体が飛び跳ねる。
敏感な粘膜を回復しては焼かれ、たっぷりと体内で灼熱地獄を味わわされてから、無毒化される。
「ハアぁッ、はぁっ、はぁっ……くひいぃ!」
(お願い…せめて、気を失わせて…もう、耐えられないよぉぉ)
《敵整体との接触時に、耐久可能範囲内での気絶は推奨されません。これは一瞬の脱出チャンスでも逃さないためです。生還のため、耐えてください》
(そん…なぁぁぁ……!!)
――ジュワジュワジュワッ
「いぎゃあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――――――――お゛お゛お゛お゛お゛――――――――――――――ッ!!あぢゃああああああああああああああああぁ!!!!いグううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
5度目の絶叫。
無毒化されるまで溶けた粘膜が回復され続けるため、まったく痛みが引かない。
「らめらめらめぇぇい゛ぐうぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!イグッ、イグッ、イグうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!あっへえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーー」
素人少女がとても耐えきれるような刺激ではなく、絶頂に絶頂を重ねイキ地獄に叩き落される。
痛みが引いた頃には、見るも無残なイキ顔を晒していた。
「あぎ…ぁぅ……おへえぇぇ………くひン」
ここまで一度も中身を出すこと無く注がれ続けたせいで、叶海の腹は不自然に膨らんでいる。
酸が無毒化されれば、身体を溶かす痛みは生じない。
だが、こう何度も腸内に異物を詰め込まれれば圧迫感で苦痛を感じる。
毒素内の僅かな水分を分離、吸収しているためか、お腹の中がギュルギュルと音を立て、無毒化済みの残骸が蠢く。
「うぐっ……あぁ…………ぅぁぁ…………!!お腹、痛い………くひにいいぃ………!」
快感に変換される程の苦痛ではない。
腸内を焼く激痛に比べれば微々たるもの。
だが、浣腸などされたことのない少女にとっては初めての感覚。
「だいぶ酸の残骸が溜まっておるようじゃが、もう一回くらいいっておこうかの」
「お願い……止めてぇ!」
6度バルブが開かれ、叶海の腹が更に膨らんでいく。
「うっく……ぐぎ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛―――――――――――――――――ッ!!ンほっ、お゛お゛お゛ほおおおおッ、お腹があぁぁあぁあああああ!!燃え゛る゛ううううううぅぅぅぅぅぅぅーーーーーー、ひいいいいぃぃーーーーーーッ!!!」
無毒化されるまで、じっくりと腸内を焼かれる。
何度焼かれても初めてのときと変わらない新鮮な痛み。
粘膜が溶かされながらもそれ以上は侵食させまいと即座に回復するため、常に体内を焼かれる痛みが生じ、少女は鳴き続ける。
「あっ……!お…あっ、ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!アヅいアヅいアヅいアヅい゛い゛いいいぃぃぃぃぃぃぃいいいい!!!!熱いいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!!やべでえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!あっ、へえええええええぇぇぇぇえ゛え゛え゛――――――――ッ!!」
三度、直腸を焼かれる。
「はひいぃぃ、はあぁーーはああぁーーーっ、げはぁぁーー!!」
「ふむ、何度やっても溶けるのぉ。無毒化されるまでの時間が短縮されていることはなさそうじゃが……焼けた粘膜も無毒化されればすぐに元通り、なんという回復力じゃ」
襲ってくる刺激が強すぎて、耳鳴りがやまない。
あまりの快楽の強さに、脳みそが弾けてイキ死ぬのではないかと本気で心配になってくる。
(はへぇぇ、イキ過ぎて、死ぬうぅ……)
《脳神経の回復、機能維持も耐久範囲内です、生命維持に支障ありません》
(で、でも………もう、耐えられない、気持ちいいのもうやだぁ、辛いのおぉ。もういっそ、痛い方が……良いよぉ)
《生命維持のため、苦痛緩和システムの停止はできません。停止した場合、苦痛によって生じる脳神経の損傷回復が追いつかず、ショック死する可能性があります》
(くはあぁぁ……気持ちいいのだって、辛いよぉ!何度もお尻焼かれて、毎回すごい痛くて、熱くて気持ちいいのおぉ……せめて、回復やめてぇ……!毎回、初めて焼かれる痛みが来てて、辛いいぃ!!)
《回復機能の停止は実行できません。回復せずに当該毒素の注入を受けた場合、3回の分量で生命維持に支障をきたす部位まで侵食が進むと想定されます》
苦痛緩和も回復機能も停止できない。
AIの判断通り、毎度新品に戻された直腸を焼かれ、襲ってくる快感に耐える以外、叶海に生きる術はない。
実際に、直腸を焼く激痛は、素人の少女では簡単にショック死しかねない。
快感に置き換えられているからこそ、未だに思考を維持し、壊れること無く耐えることができているのだ。
――ジュワジュワジュワッ!!
「くうううぅ………あっ、ひ―ッ、いぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛アアアアアアアアアアァアァァァァァァァァァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
4度目は声をかけられること唐突に無くやってきた。
突然の激感に、心臓が跳ねる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁーーーーーッ!ひに゛ゃあ゛あぁぁぁぁぁ!にゃああぁぁぁぁぁ!!ぎにゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
奇妙な鳴き声を上げ、叶海の身体が飛び跳ねる。
敏感な粘膜を回復しては焼かれ、たっぷりと体内で灼熱地獄を味わわされてから、無毒化される。
「ハアぁッ、はぁっ、はぁっ……くひいぃ!」
(お願い…せめて、気を失わせて…もう、耐えられないよぉぉ)
《敵整体との接触時に、耐久可能範囲内での気絶は推奨されません。これは一瞬の脱出チャンスでも逃さないためです。生還のため、耐えてください》
(そん…なぁぁぁ……!!)
――ジュワジュワジュワッ
「いぎゃあああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――――――――お゛お゛お゛お゛お゛――――――――――――――ッ!!あぢゃああああああああああああああああぁ!!!!いグううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
5度目の絶叫。
無毒化されるまで溶けた粘膜が回復され続けるため、まったく痛みが引かない。
「らめらめらめぇぇい゛ぐうぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!イグッ、イグッ、イグうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!あっへえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーー」
素人少女がとても耐えきれるような刺激ではなく、絶頂に絶頂を重ねイキ地獄に叩き落される。
痛みが引いた頃には、見るも無残なイキ顔を晒していた。
「あぎ…ぁぅ……おへえぇぇ………くひン」
ここまで一度も中身を出すこと無く注がれ続けたせいで、叶海の腹は不自然に膨らんでいる。
酸が無毒化されれば、身体を溶かす痛みは生じない。
だが、こう何度も腸内に異物を詰め込まれれば圧迫感で苦痛を感じる。
毒素内の僅かな水分を分離、吸収しているためか、お腹の中がギュルギュルと音を立て、無毒化済みの残骸が蠢く。
「うぐっ……あぁ…………ぅぁぁ…………!!お腹、痛い………くひにいいぃ………!」
快感に変換される程の苦痛ではない。
腸内を焼く激痛に比べれば微々たるもの。
だが、浣腸などされたことのない少女にとっては初めての感覚。
「だいぶ酸の残骸が溜まっておるようじゃが、もう一回くらいいっておこうかの」
「お願い……止めてぇ!」
6度バルブが開かれ、叶海の腹が更に膨らんでいく。
「うっく……ぐぎ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛―――――――――――――――――ッ!!ンほっ、お゛お゛お゛ほおおおおッ、お腹があぁぁあぁあああああ!!燃え゛る゛ううううううぅぅぅぅぅぅぅーーーーーー、ひいいいいぃぃーーーーーーッ!!!」
無毒化されるまで、じっくりと腸内を焼かれる。
何度焼かれても初めてのときと変わらない新鮮な痛み。
粘膜が溶かされながらもそれ以上は侵食させまいと即座に回復するため、常に体内を焼かれる痛みが生じ、少女は鳴き続ける。
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