防御特化変身スーツを着た正義のヒロインが残念硬い特殊性能でリョナられまくる!

濡れ雑巾と絞りカス

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第2章-耐久テスト編-

第16話:鉄球衝突耐久試験(7)

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 スーツのパワーで回復した叶海。
 その腹に、スーツの防御を突破して直接響く衝撃が7回連続で襲ってくる。

 ――ドン!ドーン!ドーーン!ドーーーン!!ドオーーン!!ドゴーーン!!ドゴオオーーーン!!!

「ひぐっ……!あぁぁぁぁッ!!ひぎいいぃぃ!?おぉぉぉぉぉん!!ひゃああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!?んほおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!お゛お゛お゛お゛お゛おおおおおぉぉぉぉぉぉン!!」

 大きな悲鳴が7度響く。今度は肺が無事なため、途中まではくぐもっていないよく響く悲鳴だ。
 だが叶海の今回の反応は明らかに早い。4度目以降には、悲鳴に苦痛とは違う色味が交じる。

 《苦痛緩和機能が作動しました。引き続きダメージが予想されるため、急速回復モードを維持します》

「んぐほおおぉぉぉぉ……おぁっ、あぁぁぁっ、ひっ、ひいいいぃん!?はぁっ、はぁっ…んひっ、おほうぅっ!?あううぅ………」

 痛みの生じた場所がまずい。鉄球はスーツの衝撃緩和機能を完全に貫通し、叶海の子宮を揺らしていた。肋骨のような守ってくれる骨もなく、筋肉を壊しながら叶海の媚肉に貫通。

 最初の数回で生理のときのような鈍い嫌な痛みを感じ、すぐにそれが鋭い痛みに変わり増大。あっさりと耐えきれる苦痛を超えて、大きさをそのままに全て快感へと変換された。膣穴にも衝撃は伝わる。
 一人で慰めているときの入り口だけをいじる児戯とは違う、穴を通って奥まで響くような、本物の快楽がいきなり襲ってきた。

「あぁっ、あ゛ぐっ、ああッ、ああぁッ!ひッ、いひいいぃ…う゛うぅぅぅ、くひいいいいぃぃ!!」

 ダメージを負ったのは子宮と膣穴だけではない。尻穴の先、直腸から小腸、大腸に至るまで、消化・排泄器官を満遍なく衝撃が渡る。最初は便通のような痛み、それがすぐに腹を裂かれるような激痛に変わると、あっさり全てが快感に。範囲が広く、膣よりも痛みを感じやすかったからか、その衝撃たるや半端ではない。

 7度の衝撃でイキ続けている叶海だが、最初の絶頂は子宮からではなく尻からきた。

「あへっ、おぉぉん…くひゅぅぅ、おひっ、あッ、あッ、ああッ、くううぅぅ……!!」

 スーツが傷を回復させ、新たな快感は生じなくなるが、蓄積された快楽はすぐには消えない。
 肉棒を絞るように、腰をビクビクと前後に動かし叶海の身体は震え続ける。

「ふむ、上よりは反応が良いな、重長重長。回復も早い、刺激はまだ残っているようじゃが、すぐ次のレベル8にいってもよかろう」
「まって、まだ、感じて…ちがっ、痛いのが、痛いのが残って……!!」

「ふおっほっほぉ!まだ取り繕うかね、貴様が痛みで感じるドMだということは分かっておるのだ、感じるままに叫べばよかろう」
「そんな、ことぉ……」

「嘘だと言うなら、次の一撃でこの粘ついた愛液を出さずに止めてみるのじゃな」
「ふひっ、ひいぃぃ…あぁぁ、そん、なぁ……!」

 ――ドゴゴゴオオオーーーーーン!!!

「あぴげええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?おひょおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーッ!はぐうううううぅぅぅぅうぅぅぅッッッ!!」

「ほれ、イカぬのじゃろう?耐えてみい」

「おッ、ほおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!無理無理無理、無゛理ぃぃぃぃ!!あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~~~~~~~ンッ!おっほぉ、イ゛グ…イグウウウゥゥッ!!!無理イグッ、あ゛ぁぁイグ、イグイグウウウゥゥ!!」

 ほんの一瞬すらも耐えきれず、プシャァと膣穴から勢いよく快感の象徴が吹き出す。
 痛みに防衛本能が反応しているような出し方ではない、ガチイキだ。

「出る出るでるうううぅぅぅぅぅ、オマンコから出てるのおおぉぉ!!うひいいいぃぃぃ、おひょおぉぉぉぉ!おぉぉん!おぉぉぉォォォぉん!!無理無理止められないいぃぃ、イグウゥゥゥッ!!!!」

 胃、肺、喉と普通は快楽を感じない場所から生じるものとは違う、本来感じる場所からの、正しく強烈な快感。
 叶海の覚悟やプライドなど紙切れのように吹き飛ばし、本能の赴くままに喘ぎまくる。

「ふひいぃぃぃ、ふひいぃぃい、はひいいぃぃ、ふぅっ、ふううっ、はふうぅぅ…はふぅぅぅぅ……!」

 体内の傷が回復し、激痛から変換された快感が収まるが、子宮に灯った疼きは消えない。唇を噛み締め、必死に抑え耐える叶海。

「フアッハッハッハ、腹に死にそうな衝撃を受けてイキ狂っておる!これは性癖だけとは思えぬのぉ。おそらくはこのスーツの力か…。クックック、人間はなんと素晴らしい性玩具を生み出したのだろうか」

 ガイアスの呟きも、叶海の耳には届いていない。いや実際にはスーツに強化された肉体は、一言一句逃さず聞いていたのだが、快楽の渦に飲まれた叶海の心に反応できるだけの余裕がない。

 本来であれば、ドクターKの作ったスーツにたいしてそんなことを言われれば「そんなもののために作ったわけじゃない!」と食って掛かったはずだ。
 それほどまでに余裕のない叶海に、ガイアスは必要以上の回復時間を与えず追い打ちをかける。

「ほれではレベル9に行こうかの」
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