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「骨と皮のサンタさん」ほか幾つかの掌篇
十分の一の美脚
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尖ってる膝って素敵。
細い脚の条件だと思う。
さっきショッピングモールで見かけた子。
最初は高校生くらいかなと思ったけど、細面の色白な顔が大人っぽく落ち着いていて、ハタチをすぎてるかもしれない。
赤のフードつきハーフコートにベージュ主体のミニスカート、そして何より、私が目を奪われたのは、黒いストッキングにつつまれた脚。
底が厚めの靴まで、すらっと真っ直ぐ伸びてるのだけど、腿と脛はその基本ラインより細くて、膝がちょっと尖ってる。
そう、わかる人にはわかるかな。
拒食症になりかけか、治りかけの人の脚なんだ。
ザ・拒食症というほど異様な痩せ方ではないから、みんながみんな、ぎょっとするほどではなくて、十人に一人くらいは「美脚」って言いそう。
足取りもやや頼りないものの、ちゃんと歩けてた。
もちろん、ザ・拒食症の人の脚も見たことはあるし、欲をいえば、私もそこまで行ってみたかったりもする。
でも、まずはあれくらいになれたらいいな。
今にも折れそう、すら通り越して、今にも死にそう、になるのは怖いから。
ちょっと病的な細さでも、十人に一人くらいは褒めてくれるような、そんな「十分の一の美脚」になりたい。
細い脚の条件だと思う。
さっきショッピングモールで見かけた子。
最初は高校生くらいかなと思ったけど、細面の色白な顔が大人っぽく落ち着いていて、ハタチをすぎてるかもしれない。
赤のフードつきハーフコートにベージュ主体のミニスカート、そして何より、私が目を奪われたのは、黒いストッキングにつつまれた脚。
底が厚めの靴まで、すらっと真っ直ぐ伸びてるのだけど、腿と脛はその基本ラインより細くて、膝がちょっと尖ってる。
そう、わかる人にはわかるかな。
拒食症になりかけか、治りかけの人の脚なんだ。
ザ・拒食症というほど異様な痩せ方ではないから、みんながみんな、ぎょっとするほどではなくて、十人に一人くらいは「美脚」って言いそう。
足取りもやや頼りないものの、ちゃんと歩けてた。
もちろん、ザ・拒食症の人の脚も見たことはあるし、欲をいえば、私もそこまで行ってみたかったりもする。
でも、まずはあれくらいになれたらいいな。
今にも折れそう、すら通り越して、今にも死にそう、になるのは怖いから。
ちょっと病的な細さでも、十人に一人くらいは褒めてくれるような、そんな「十分の一の美脚」になりたい。
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