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リリー探し
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シリウス達がお手洗いが戻る時に祖父母で
あるカーラド前子爵夫妻とお兄様達にも聞
いてくれて、リリーの特徴的なドレスの女
性が女性騎士達と会場近くの部屋に入って
行くのを見たと教えてくれた。
お兄様達も連れて戻って来た。
アレクは祖父達に話した。
祖父「うーむ、、、、アレク達はリード達
と一緒に待ってなさい」
アレク「僕は一緒に行きます」
シリウス達のお兄様達に聞いた女性騎士の
特徴で祖父母達は誰かわかったみたいだ。
祖父「だが、、」
ローズ「良いのでは?向こうも望んでいま
すでしょう、、私達は望んではいないでし
ょうが、、」
祖父「ローズ、、、アレク、私達の後ろに
いるのだぞ!」
アレク「はい、お祖父様」
シリウス達のお兄様達にその部屋まで案内
して貰うことになった。
ルーウェンス前公爵夫妻とレーウェンス前
公爵夫妻、アレク達6人にスカイとオンタ
ニア前侯爵夫妻が移動し始めたので会場中
から注目された。
モリスは理由をアレクの両親達に伝える為
に残ることになった。
会場を出て、すぐ近くの部屋に案内して貰
った。
シリウス兄「こちらの部屋です」
祖父「そうか、、ありがとう、、部屋の扉
を開けて貰えるかな?」
シリウス「えぇっと、、ノックは?」
祖父「鍵がかかってれば致し方ないが無視
して良いよ」
シリウス兄「はっ、はい、わかりました」
部屋の鍵はかかってはいなかった。
だが、開けた瞬間、扉の近くの女性騎士達
が剣を抜いて扉を開けたシリウス兄に剣先
を向けた。
シリウス兄「ひぃっ!!!」
祖父「私の指示だ!剣を下げろ!」
女性騎士達はシリウス兄の後ろを確認して
剣を下げた。
祖父母を筆頭に部屋に入って行く。
祖父母とローズ夫妻の後に入ったアレクと
スカイは部屋の中央にいたリリーを見つけ
て、、、
アレク「リリー!!」
スカイ「リリゥー!!」
祖父母達の後ろからリリーの元に走った!
リリー「アレク様!!スカイ様!!」
アレク「リリー!!戻って来ないから心配
したよー!大丈夫?」
スカイ「アウ!」
リリー「申し訳ありません」
アレクとスカイがリリーとの会話中、部屋
中にいた者達は内心焦っていた。
祖父「我が家のメイドを勝手に連れ去った
のかのう?」
ローズ「王妃がそんなことをするとは驚き
ですわ~!」
祖父「リリー!!」
リリー「はい」
祖父「何と言われた?」
リリー「アレク様とスカイ様をこちらの部
屋に連れて来なさいと、、」
祖父「他には?それだけか?」
リリー「側近の方からはドレスのことも」
アレク「えっ!?僕の希望したドレスって
駄目だったの?」
リリー「いえ、、あの、、スカイ様とお揃
いが、、立場を、、弁えてないと、、」
ローズ「あらっ!?ドレスの色などにいつ
から禁色が出来たのでしょう?知りません
でしたわ!」
祖父「アレクとスカイ様がリリーに着るこ
とを望んで従っただけなのになぁ~」
ローズ「普通は考えればわかりますでしょ
うに、、思慮が浅いことで」
王妃や側近は発言しようにも元王族である
ライガスとローズを相手に厳しかった。
ローズの夫である前騎士団長は1人の女性
騎士に宰相と陛下に報告を指示した。
あるカーラド前子爵夫妻とお兄様達にも聞
いてくれて、リリーの特徴的なドレスの女
性が女性騎士達と会場近くの部屋に入って
行くのを見たと教えてくれた。
お兄様達も連れて戻って来た。
アレクは祖父達に話した。
祖父「うーむ、、、、アレク達はリード達
と一緒に待ってなさい」
アレク「僕は一緒に行きます」
シリウス達のお兄様達に聞いた女性騎士の
特徴で祖父母達は誰かわかったみたいだ。
祖父「だが、、」
ローズ「良いのでは?向こうも望んでいま
すでしょう、、私達は望んではいないでし
ょうが、、」
祖父「ローズ、、、アレク、私達の後ろに
いるのだぞ!」
アレク「はい、お祖父様」
シリウス達のお兄様達にその部屋まで案内
して貰うことになった。
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公爵夫妻、アレク達6人にスカイとオンタ
ニア前侯爵夫妻が移動し始めたので会場中
から注目された。
モリスは理由をアレクの両親達に伝える為
に残ることになった。
会場を出て、すぐ近くの部屋に案内して貰
った。
シリウス兄「こちらの部屋です」
祖父「そうか、、ありがとう、、部屋の扉
を開けて貰えるかな?」
シリウス「えぇっと、、ノックは?」
祖父「鍵がかかってれば致し方ないが無視
して良いよ」
シリウス兄「はっ、はい、わかりました」
部屋の鍵はかかってはいなかった。
だが、開けた瞬間、扉の近くの女性騎士達
が剣を抜いて扉を開けたシリウス兄に剣先
を向けた。
シリウス兄「ひぃっ!!!」
祖父「私の指示だ!剣を下げろ!」
女性騎士達はシリウス兄の後ろを確認して
剣を下げた。
祖父母を筆頭に部屋に入って行く。
祖父母とローズ夫妻の後に入ったアレクと
スカイは部屋の中央にいたリリーを見つけ
て、、、
アレク「リリー!!」
スカイ「リリゥー!!」
祖父母達の後ろからリリーの元に走った!
リリー「アレク様!!スカイ様!!」
アレク「リリー!!戻って来ないから心配
したよー!大丈夫?」
スカイ「アウ!」
リリー「申し訳ありません」
アレクとスカイがリリーとの会話中、部屋
中にいた者達は内心焦っていた。
祖父「我が家のメイドを勝手に連れ去った
のかのう?」
ローズ「王妃がそんなことをするとは驚き
ですわ~!」
祖父「リリー!!」
リリー「はい」
祖父「何と言われた?」
リリー「アレク様とスカイ様をこちらの部
屋に連れて来なさいと、、」
祖父「他には?それだけか?」
リリー「側近の方からはドレスのことも」
アレク「えっ!?僕の希望したドレスって
駄目だったの?」
リリー「いえ、、あの、、スカイ様とお揃
いが、、立場を、、弁えてないと、、」
ローズ「あらっ!?ドレスの色などにいつ
から禁色が出来たのでしょう?知りません
でしたわ!」
祖父「アレクとスカイ様がリリーに着るこ
とを望んで従っただけなのになぁ~」
ローズ「普通は考えればわかりますでしょ
うに、、思慮が浅いことで」
王妃や側近は発言しようにも元王族である
ライガスとローズを相手に厳しかった。
ローズの夫である前騎士団長は1人の女性
騎士に宰相と陛下に報告を指示した。
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