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会場の高位貴族達
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シリウス達の兄3人はベルナー侯爵の先代
夫妻と祖父母達を防波堤にして後ろで大人
しく過ごしていた。
ベルナー「君達もあちらに居ても良いはず
だが、、、良いのかい?」
シリウス兄「はい、大丈夫です」
ダニス兄「弟達とは違い注目される視線に
は慣れておりません」
レイド兄「そばに居させて下さい」
子爵「はぁー、お前達は、、、」
ベルナー「はははっ、、だが、あの場所が
一番安全なんだがね」
安全でも主役の2人や親である公爵夫妻と
伯爵夫妻に祝言を伝えた者達はアレク達の
方をチラチラ見ながら婚約中のアレクの兄
であるシアンの方に挨拶に行く。
姉妹の会話
先王妃「ねぇ~!お願いだから仲裁してく
れないかしか?」
祖母「まぁ~、、お姉様、、先王王妃様
私達には無理ですわ~!そ・れ・に!私達
も怒ってますのよ?」
先王妃「貴方達はどうして?」
祖母「レティシアも孫ですのよ?あれから
3年近くても経っていても、、あぁー、、
後、アレクの祝福の時の振る舞いもかし
ら?連絡は来てますのよ?アレクの祖父母
ですものぉ~!私達は!」
先王妃「だってぇ、可愛かったんですも
の!私達に取っても孫と変わらないわ!」
祖母「お姉様~!若い時は王都にいる時は
行動には気を付けなさいと言ってましたの
に歳を召されてお忘れに?」
先王妃「まぁっ!!貴方も歳を取ったじゃ
ない!!」
祖母「私は領地以外では気を付けてますわ
よ!?王都では特に!だからあのテーブル
に同席出来ますのよ?」
先王妃「・・・・やっぱり、、仲裁してく
れないかしら?」
祖母「元王子に王女様ですよ?ローズ様を
相手に無理ですわ!では久々にお会い出来
て嬉しかったですわ~、失礼致します」
親子の会話
マイリー「お父様、、会場の雰囲気がなか
なか凄いですわね~」
ルカネス「そうだな、、」
マイリー「陛下がこちらに来られますね」
ルカネス「はぁー、、仲裁は無理だといっ
たんだがな、、」
マイリー「ここからでも先ほどのライガス
様とローズ様との挨拶の雰囲気は、、」
ルカネス「私でもあの場には居たくない」
叔父と甥の会話
セーガ「叔父様、お祖母様達の所に行きた
くないとは騎士団長としてどうかと、、」
叔父「セーガ、、母上とライガス様を相手
には無理だ!先王様達や陛下達との挨拶の
時の母上の目は無言の説教だったぞ!」
セーガ「叔父様は何もされてないから大丈
夫だと思いますよ?」
叔父「大丈夫だと思うでは駄目なんだ!」
セーガ「叔父様、、そろそろ結婚されては
如何ですか?」
叔父「セーガ!!ロイドもまだなのだぞ?
騎士団長しながら領地経営など出来ん」
セーガ「はぁー、馬の飼育場の領地経営な
らどうですか?」
叔父「なら騎士団長を辞めても良いな!」
セーガ「叔父様は本当に馬がお好きですね
ー!騎士団長は辞めるなら次の適任者がい
ないと難しいと思いますよ?」
叔父「セーガがなれば良いだろう?」
セーガ「まだ騎士団にも入っていません」
夫妻と祖父母達を防波堤にして後ろで大人
しく過ごしていた。
ベルナー「君達もあちらに居ても良いはず
だが、、、良いのかい?」
シリウス兄「はい、大丈夫です」
ダニス兄「弟達とは違い注目される視線に
は慣れておりません」
レイド兄「そばに居させて下さい」
子爵「はぁー、お前達は、、、」
ベルナー「はははっ、、だが、あの場所が
一番安全なんだがね」
安全でも主役の2人や親である公爵夫妻と
伯爵夫妻に祝言を伝えた者達はアレク達の
方をチラチラ見ながら婚約中のアレクの兄
であるシアンの方に挨拶に行く。
姉妹の会話
先王妃「ねぇ~!お願いだから仲裁してく
れないかしか?」
祖母「まぁ~、、お姉様、、先王王妃様
私達には無理ですわ~!そ・れ・に!私達
も怒ってますのよ?」
先王妃「貴方達はどうして?」
祖母「レティシアも孫ですのよ?あれから
3年近くても経っていても、、あぁー、、
後、アレクの祝福の時の振る舞いもかし
ら?連絡は来てますのよ?アレクの祖父母
ですものぉ~!私達は!」
先王妃「だってぇ、可愛かったんですも
の!私達に取っても孫と変わらないわ!」
祖母「お姉様~!若い時は王都にいる時は
行動には気を付けなさいと言ってましたの
に歳を召されてお忘れに?」
先王妃「まぁっ!!貴方も歳を取ったじゃ
ない!!」
祖母「私は領地以外では気を付けてますわ
よ!?王都では特に!だからあのテーブル
に同席出来ますのよ?」
先王妃「・・・・やっぱり、、仲裁してく
れないかしら?」
祖母「元王子に王女様ですよ?ローズ様を
相手に無理ですわ!では久々にお会い出来
て嬉しかったですわ~、失礼致します」
親子の会話
マイリー「お父様、、会場の雰囲気がなか
なか凄いですわね~」
ルカネス「そうだな、、」
マイリー「陛下がこちらに来られますね」
ルカネス「はぁー、、仲裁は無理だといっ
たんだがな、、」
マイリー「ここからでも先ほどのライガス
様とローズ様との挨拶の雰囲気は、、」
ルカネス「私でもあの場には居たくない」
叔父と甥の会話
セーガ「叔父様、お祖母様達の所に行きた
くないとは騎士団長としてどうかと、、」
叔父「セーガ、、母上とライガス様を相手
には無理だ!先王様達や陛下達との挨拶の
時の母上の目は無言の説教だったぞ!」
セーガ「叔父様は何もされてないから大丈
夫だと思いますよ?」
叔父「大丈夫だと思うでは駄目なんだ!」
セーガ「叔父様、、そろそろ結婚されては
如何ですか?」
叔父「セーガ!!ロイドもまだなのだぞ?
騎士団長しながら領地経営など出来ん」
セーガ「はぁー、馬の飼育場の領地経営な
らどうですか?」
叔父「なら騎士団長を辞めても良いな!」
セーガ「叔父様は本当に馬がお好きですね
ー!騎士団長は辞めるなら次の適任者がい
ないと難しいと思いますよ?」
叔父「セーガがなれば良いだろう?」
セーガ「まだ騎士団にも入っていません」
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