上 下
130 / 214

3階層は

しおりを挟む
3階層は噛みつきスネイク


2階層と同じで魔法の先生が最初に倒して、シ

リウス・ダニス・レイドになり、最後はリリー

になった。


魔法の先生はいつものボロのスネイク皮

ダニス達3人はスネイク皮

リリーは下級ポーション


アレク「リリーが倒すとドロップ品はポーショ

ンが多いよね?」


リリー「そうですね、、ですが嬉しいです!」


シリウス「ポーションは良いですよね!」


ダニス「うっ、羨ましいです」


レイド「使いますし、必要ですしね」


アレク「そうなんだー、下級ポーションでも

ポーションだと良いんだねー!」


シリウス「初級ダンジョンだと下級ポーショ

ンしかドロップされないはずですよ?」


アレク「えっ?だって、、この」


剣術「さぁ、次の4階層と言いたいのですが

3階層のセーフティエリアで昼食に致しましょう」


剣術の先生がアレクの言葉を遮る、予定より、

時間が経っていたのだ、、




セーフティエリアでリリーが絨毯を敷き、昼食

を並べて、皆で食べる。


食後にしばらく休んでいると、、、


ダニス「リリーさんも倒されるのには驚きまし

た。でも、アレク様のメイドさんですよね?」


リリー「はい、私はアレク様の専属メイドで

す、ですが、アレク様が将来、冒険者になろう

とも何処までもついて行くつもりです。」


「「「そっ、そうなんですね、、、」」」


ダニス達3人はリリーの意思の堅さに引いて

しまった。


(あー、ダニス達引いてるよ!何処までもは怖い

よねー!時と場合によってはね、、、)


剣術「では、4階層に降りますが、、、」


魔法「魔力操作で揺らぎがあるかないか調べま

しょう。」


ダニス達3人は魔法先生に魔力操作を見てもらう。

まだ大丈夫だが、先生達の話し合いで4階層の

ゴブリンは倒せるが5階層だと厳しいかもしれ

ないので今回は5階層は先生達が倒すことにな

った。


ゴブリンが最大10体出現するが人数的に劣勢

でも倒せることを見て学ぶことになった。


皆で、4階層に降り、魔法先生が最初のゴブリン

を倒し、3階層と同じ順で倒していった。


ドロップ品は先生が錆びた短剣

ダニス達は銀貨1枚づつ

リリーは下級ポーションだった。


5階層に皆で降りて行くと最大10体のゴブリ

ンがいた。


剣術「では、我々の倒すところをちゃんと見て

いて下さい!」


「「「「「「はい!」」」」」」


剣術と魔法の先生達の楽しそうな姿を見ること

になった。


「おりゃー!・くらえー!・それー!」

など言いながら楽しそうに倒す先生達


特に剣術の先生は楽しそうだった。


アレク「ねぇ、、先生達、戦闘好きでしょ!」


シリウス「そうですねー」


ダニス「元気ですねー」


レイド「先生方50歳位ですよね?」


ジーン「そうですよ、ですが、、、」


リリー「歳を感じさせないと言うか、、、」


アレク「倒す時のあの目とかがねー」


護衛「私兵団長されていた時から先頭に立たれ

て愛剣で倒されておりました」


護衛「指揮等は副団長でした」


先生達がゴブリンをさっさと倒してドロップ品

の錆びた短剣を拾って戻って来た。


銅貨もあったみたいだった。


いつもより遅い攻略だったが皆でダンジョンを

出て、馬車に乗り、屋敷に戻り、風呂と夕食を

済ませて寝た。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界転生した時に心を失くした私は貧民生まれです

ぐるぐる
ファンタジー
前世日本人の私は剣と魔法の世界に転生した。 転生した時に感情を欠落したのか、生まれた時から心が全く動かない。 前世の記憶を頼りに善悪等を判断。 貧民街の狭くて汚くて臭い家……家とはいえないほったて小屋に、生まれた時から住んでいる。 2人の兄と、私と、弟と母。 母親はいつも心ここにあらず、父親は所在不明。 ある日母親が死んで父親のへそくりを発見したことで、兄弟4人引っ越しを決意する。 前世の記憶と知識、魔法を駆使して少しずつでも確実にお金を貯めていく。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

~クラス召喚~ 経験豊富な俺は1人で歩みます

無味無臭
ファンタジー
久しぶりに異世界転生を体験した。だけど周りはビギナーばかり。これでは俺が巻き込まれて死んでしまう。自称プロフェッショナルな俺はそれがイヤで他の奴と離れて生活を送る事にした。天使には魔王を討伐しろ言われたけど、それは面倒なので止めておきます。私はゆっくりのんびり異世界生活を送りたいのです。たまには自分の好きな人生をお願いします。

念願の異世界転生できましたが、滅亡寸前の辺境伯家の長男、魔力なしでした。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリーです。

異世界の貴族に転生できたのに、2歳で父親が殺されました。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリー:ファンタジー世界の仮想戦記です、試し読みとお気に入り登録お願いします。

転生幼女は幸せを得る。

泡沫 ウィルベル
ファンタジー
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!? 今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−

料理を作って異世界改革

高坂ナツキ
ファンタジー
「ふむ名前は狭間真人か。喜べ、お前は神に選ばれた」 目が覚めると謎の白い空間で人型の発行体にそう語りかけられた。 「まあ、お前にやってもらいたいのは簡単だ。異世界で料理の技術をばらまいてほしいのさ」 記憶のない俺に神を名乗る謎の発行体はそう続ける。 いやいや、記憶もないのにどうやって料理の技術を広めるのか? まあ、でもやることもないし、困ってる人がいるならやってみてもいいか。 そう決めたものの、ゼロから料理の技術を広めるのは大変で……。 善人でも悪人でもないという理由で神様に転生させられてしまった主人公。 神様からいろいろとチートをもらったものの、転生した世界は料理という概念自体が存在しない世界。 しかも、神様からもらったチートは調味料はいくらでも手に入るが食材が無限に手に入るわけではなく……。 現地で出会った少年少女と協力して様々な料理を作っていくが、果たして神様に依頼されたようにこの世界に料理の知識を広げることは可能なのか。

加護とスキルでチートな異世界生活

どど
ファンタジー
高校1年生の新崎 玲緒(にいざき れお)が学校からの帰宅中にトラックに跳ねられる!? 目を覚ますと真っ白い世界にいた! そこにやってきた神様に転生か消滅するかの2択に迫られ転生する! そんな玲緒のチートな異世界生活が始まる 初めての作品なので誤字脱字、ストーリーぐだぐだが多々あると思いますが気に入って頂けると幸いです ノベルバ様にも公開しております。 ※キャラの名前や街の名前は基本的に私が思いついたやつなので特に意味はありません

処理中です...