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ドロップ品は?

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最初のスライムは剣術の先生が倒した!

ドロップ品は錆びた短剣。

剣術の先生が

「アレク様、ジーンには次回からスライムには

剣で倒しましょう。体も成長されてますから」

「「はい、わかりました。」」

魔法の先生

「では、次のスライムは私で、今回もスライ

ムは火魔法で倒しましょう。」

「「はい、わかりました。」」


先生達の次はアレク、ジーン、リリーで順番が

決まった。

アレクの番が来て、指定された火魔法で放って

倒した。ドロップ品は、、、

剣術の先生が拾う。

「ん?ポーションでしたな!下級、、、では

ないですな!これは?」

魔法の先生が剣術の先生の手に持っている

ポーションを見せて貰う。

「これは、、、中級MPポーションですな!」


「「・・・・?」」

アレクとジーンは価値がわからない。

「「「えっ!」」」

リリーと護衛2人は価値も知っているが、、、

スライムを倒して中級ポーションがドロップさ

れたことに驚く。


先生達とリリーはオンタニア領地の初級ダンジ

ョンでのことを思い出していた。


剣術「まっ、先に進みましょう。」

魔法「そっ、そうですな!」


次はジーンで火魔法で倒した!ドロップ品は

剣術「金貨ですな!」

アレク「凄いね!ジーン!また金貨だよ!」

ジーン「はい。嬉しいです。」

素直に喜ぶアレクとジーン!

「「「「「・・・・・」」」」」


さすがに護衛の1人が、、、

「あのー、これは、、、」

剣術「護衛に選んだ時に忠告しただろう!」

魔法「何がドロップされても驚くなと!」

護衛「「はい。わかりました。」」


先生達の言葉に返事を返す護衛2人。

((驚くなと言われても、、、、))


リリーが倒したドロップ品は下級ヒールポーシ

ョンだった。


1階層は20分でクリアした。

200M位、歩いたら2階層への階段の所に

たどり着く。スライムは5体出現した。


階段を降り、2階層はラビットが出現する。

剣術の先生が最初のラビットを1斬りで倒した

ドロップ品はボロ毛皮。

魔法先生が倒した時は銅貨1枚だった。

アレクは魔法先生の指定された風魔法で倒した

ドロップ品は普通の毛皮!

ジーンが倒した時も普通の毛皮!

リリーが倒したら銀貨1枚!

ボロ毛皮と普通の毛皮では売った時に差が出る

のだが、アレクとジーンは価値を知らない。

アレク「ジーンも同じ毛皮だったね!」

ジーン「はい。一緒で嬉しいです。」

無邪気に喜ぶ姿に大人達は何かを悟ったのか?

微笑ましく見ていた。

リリーが倒した後、少し歩くと3階層への階段

に着いた。

魔法「3階層は噛み付きスネイクです。ダンジ

ョンの時は近づかないと襲ってはきませんが、

油断は禁物です。風魔法を使いますよ!」


「「はい。わかりました。」」


3階層に降りた!最初の噛み付きスネイクは

剣術「私の動きも今後の為に見ていて下さい」

「「はい。」」

剣術の先生が素早く近づき1斬りで倒した。

ドロップ品はボロ皮!

魔法先生は風魔法を放った。

ドロップ品はボロ皮!

アレクは風魔法を放った!失敗した時の為に

先生達の間で魔法を放つ。

ドロップ品はスネイク皮!

ジーンもアレクと同じように魔法を放つ。

ドロップ品はスネイク皮!

リリーも魔法を使って倒した!

ドロップ品は下級MPポーション。


そしてまた一緒のドロップ品で喜ぶアレクと

ジーンを見守る大人達5人だった。


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