公爵家三男に転生しましたが・・・

キルア犬

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取り合えず、、

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領都の商会にやって来ました。

欲しい物があるわけではないけど、王都の話を

してた時に、、、

「ジーンは商会に行ったことある?」

「ありません。お屋敷にお世話になってからは

祝福の時に領都の教会だけですね。」

「そうなんだー。リリー!商会行けるかな?」

「確認してきます。お待ち下さい。」

「うん。わかった。」

「許可されたら商会でいいかな?」

「「「「はい。大丈夫です。」」」」


大人達の許可したので馬車と護衛の準備をして

貰い、馬車に乗って領都に行く。

馬車は公爵家だと目立つので侯爵家の馬車に

なった。


領都の商会に着いて、商品などを見て回る。

途中、アレクはトイレに行きたくなり、商会の

トイレを借りることにした。

護衛2名にリリーもトイレの前に付いてくる。

トイレの前でスカイをリリーに預けて用を足し

たのだが、アレクがトイレに行ってる間に面倒

なことがジーンやダニス達起こっていた。


子爵子息「あれっ、何してんの?」

ダニス達「「「あっ、お久しぶりです。」」」


ベルナー侯爵家に仕えてる子爵子息に声をかけ

られた。年齢は1歳年上になる。

「ん?彼は?」

シリウス「あっ、彼は、、」

「私はジーン・アスコットです。」

「アスコット?貴族階級は?」

「子爵子息になります。」

「へぇー。なら同じか!まっ、俺の将来は

明るいけどな!魔法属性3つあったからな!」


ダニス達は3人共、魔法属性2つだった。

明らかにダニス達より上だと思っている。

「あらっ、カーラド子爵に男爵家の、、」

「お母様、買い物は?」

「済んだわよ。そうそう、祝福おめでとう。

魔法属性2つだったそうだけど大丈夫よ!」

子爵子息の母親も優越感あり気味に言う。

「「「ありがとうございます。」」」

「お母様、彼はアスコット子爵子息らしいの

ですが、ご存知ですか?」

「アスコット子爵子息?」


そんな会話の最中にアレクが戻って来る。

「お待たせ。どうしたの?」

「ん?君は、、、誰かな?」

子爵子息はよりにもよってアレクに聞く!

「「「「・・・・」」」」

ジーンはムッとし、ダニス達は固まる。

アレクの後ろにいた、リリーは無表情の顔を

子爵子息に向ける。

そして、アレクはどうしようかと悩む。

商会の者もアレクが誰なのか予想は出来ていた

が、、、騒ぎ立てないようにしていた。

「ねぇ、聞いてる?」

アレク「ジーン!そちらは?」

ジーン「家名は存じませんが子爵子息様と

子爵夫人様です。」


子爵夫人は固まっていた。アレクが貴族階級の

上だと予想出来ていた。

誰かはまだわからないが、、、


ちなみにスカイはアレクが抱いているのだが、

子爵子息や夫人にはダニス達がいて見えてはい

なかった。
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