公爵家三男に転生しましたが・・・

ベルナー侯爵領

１週間後、馬車でベルナー侯爵領都に着いた。

領都の周りは広大な畑だった。

ベルナー侯爵領地は小麦などの産地で収穫後は

放牧地にしている。

小麦以外にも農作物を作っている。


ベルナー侯爵家の屋敷に到着した。

ベルナー侯爵夫妻と執事やメイド達が並んで

出迎えてくれる。

侯爵「ようこそ、お待ちしてました。」

公爵「お久しぶりです。お願いを聞いて頂き、

感謝します。他に色々と、、」

侯爵「いえいえ、構いませんよ。」

公爵「アレク！」

アレク「初めまして、アレク・ルーウェンス

です。こちらがスカイです。よろしくお願い

します。」

侯爵「初めまして、セドリス・ベルナーです。

アレク様と聖獣様にお会い出来、光栄です。」

侯爵夫人「私はマリーネ・ベルナーです。

よろしくお願い致します。」


侯爵子息達はまだ３歳と１歳で屋敷の部屋に

いる。侯爵家の者以外とはまだ会えない。


ダニス達は明日、侯爵家の屋敷に来る。

侯爵家の敷地内にある、来客用の離れの屋敷に

公爵家は泊まることになった。

幼い子息達がいるのでアレクの父親は領都の

宿を貸し切りにするつもりだったが、、、

侯爵に離れの屋敷を勧められ離れに泊まること

になった。


先生達は領都の宿で各々、観光して１週間過ご

すことになった。


夕食は一緒にすることになり、屋敷で夕食を

食べ、離れに戻りに寝る。

お風呂は夕食前に済ませていた。


翌朝、朝食を食べ、ダニス達の到着を待つ。


公爵夫妻は屋敷の方で大人達で会うことになっ

ていて、ダニス達だけ離れにやって来る。


侯爵家のメイドに案内され、離れの応接間に

３人が入って来た。


「「「アレク様、スカイ様、お久しぶりです。」」」


「久しぶりです！ごめんね。また、呼び出し

ちゃったね！」

「「「全然、大丈夫です。」」」

「あっ、ジーンを紹介するね！ジーン！」

「ジーン・アスコットです。よろしくお願い

いたします。」

「僕はシリウス・カーラドです。」

「おれっ、僕はダラス・ライドです。」

「僕はレイド・グラストです。」

「王都の事はジーンに話してるよ。」

「はい、アレク様に聞いています。」


その後、獣王御一行様のことやオンタニアで

魔魚獲りしたこと、初級ダンジョンに行った

ことを話した。

ダニス達はびっくりしていた。

後は明日からなにしようかと話し合った。