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初ダンジョン
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祖父「ここは3階層のダンジョンで出るのは
スライムやラビットにゴブリンだけだ。
倒しても下級のヒールポーションだったり
錆びた短剣だったり、良くて銀貨かな!?」
広めで何故か明るい洞窟を歩きながらダンジョ
ンの情報を教えてくれた。
祖母「でもね、小さな宝石が出たこともあるそ
うなのよ。噂だけどねぇ~!」
アレク「小さくても宝石なら嬉しいですね!」
祖父「そうだなー。」
そんな会話をしていたらスライムが前方に現れ
たが、、、祖母の火魔法で瞬殺!スライムが
消えた後は錆びた短剣が1本だった。
取り合えず、磨けば使えるらしい。拾ってから
アイテムバックに入れる。
祖父「次はアレクがやってみるかい?その後は
ジーンで順番にしよう。」
アレク「はい。わかりました。」
次に出て来たスライムを火魔法で攻撃した。
動きがないので魔法を当てることが出来た。
スライムが消えた後、祖父がドロップ品を
拾おうとして固まる。
祖母「あなた?どうされました?」
祖父がドロップ品を拾って、手の平のドロップ
品を皆に見せる。
祖父の手の平には小さな赤い石があった。
「「「「「「「・・・」」」」」」」
アレクに集まる皆の視線!
(えぇっ!いやいや、たまたまでしょ!)
アレク「うっ、噂が本当でしたねー。」
祖父「そっ、、、そうだな。」
祖母「そうですわね~。」
ジーン「アレク様は凄いです。」
アレク「次はジーンだね!」
次に出てきたスライムをジーンが火魔法で攻撃
した。ドロップ品は金貨1枚!
アレク「ジーン!凄いね!」
ジーン「ありがとうございます。」
(なんだ~。ジーンの時も金貨だったし、子供に
優しいダンジョンなんだなぁ~。金貨の価値は
知らないけど、、、多分、凄いよね??)
無邪気に喜ぶアレクとジーン!
大人達は無言だった。リリーも大人組になる。
祖父「すっ凄いな!さて、先に進もう。」
その後も順番に魔物を倒して進む。
リリーも火と風魔法が使えた。
魔法の先生が使う魔法を指定し、訓練感覚で
攻撃しながら進む。
祖父と剣術の先生は剣で一撃で仕留め、他は
魔法で攻撃した。
あっという間に3階層のボス部屋だった。
通常はゴブリンが5体いるらしいが、、、
今回、スライムが6匹!
祖父「アレクとジーンでやってみなさい。」
「「はい。」」
火魔法で3匹ずつ、倒した。
ドロップ品は小さな宝石だった。
色も赤・青・黄・緑・紫だった。
「「「「「・・・・・」」」」」
またも、無言になる大人組!
ボス部屋の奥に入り口の横に出る転送陣があり
皆でダンジョンの入り口の横に出た。
そこで待っていたのは、、、、
スライムやラビットにゴブリンだけだ。
倒しても下級のヒールポーションだったり
錆びた短剣だったり、良くて銀貨かな!?」
広めで何故か明るい洞窟を歩きながらダンジョ
ンの情報を教えてくれた。
祖母「でもね、小さな宝石が出たこともあるそ
うなのよ。噂だけどねぇ~!」
アレク「小さくても宝石なら嬉しいですね!」
祖父「そうだなー。」
そんな会話をしていたらスライムが前方に現れ
たが、、、祖母の火魔法で瞬殺!スライムが
消えた後は錆びた短剣が1本だった。
取り合えず、磨けば使えるらしい。拾ってから
アイテムバックに入れる。
祖父「次はアレクがやってみるかい?その後は
ジーンで順番にしよう。」
アレク「はい。わかりました。」
次に出て来たスライムを火魔法で攻撃した。
動きがないので魔法を当てることが出来た。
スライムが消えた後、祖父がドロップ品を
拾おうとして固まる。
祖母「あなた?どうされました?」
祖父がドロップ品を拾って、手の平のドロップ
品を皆に見せる。
祖父の手の平には小さな赤い石があった。
「「「「「「「・・・」」」」」」」
アレクに集まる皆の視線!
(えぇっ!いやいや、たまたまでしょ!)
アレク「うっ、噂が本当でしたねー。」
祖父「そっ、、、そうだな。」
祖母「そうですわね~。」
ジーン「アレク様は凄いです。」
アレク「次はジーンだね!」
次に出てきたスライムをジーンが火魔法で攻撃
した。ドロップ品は金貨1枚!
アレク「ジーン!凄いね!」
ジーン「ありがとうございます。」
(なんだ~。ジーンの時も金貨だったし、子供に
優しいダンジョンなんだなぁ~。金貨の価値は
知らないけど、、、多分、凄いよね??)
無邪気に喜ぶアレクとジーン!
大人達は無言だった。リリーも大人組になる。
祖父「すっ凄いな!さて、先に進もう。」
その後も順番に魔物を倒して進む。
リリーも火と風魔法が使えた。
魔法の先生が使う魔法を指定し、訓練感覚で
攻撃しながら進む。
祖父と剣術の先生は剣で一撃で仕留め、他は
魔法で攻撃した。
あっという間に3階層のボス部屋だった。
通常はゴブリンが5体いるらしいが、、、
今回、スライムが6匹!
祖父「アレクとジーンでやってみなさい。」
「「はい。」」
火魔法で3匹ずつ、倒した。
ドロップ品は小さな宝石だった。
色も赤・青・黄・緑・紫だった。
「「「「「・・・・・」」」」」
またも、無言になる大人組!
ボス部屋の奥に入り口の横に出る転送陣があり
皆でダンジョンの入り口の横に出た。
そこで待っていたのは、、、、
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