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まさか!マジですか!?
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獣王が熊の獣人だったことにショックを受けて
いたアレクに獣王が命令する。
「聖獣様を降ろせ。我らが挨拶する。」
「えっ?あっ、はい。」
(スカイ!獣王様がスカイに挨拶したいらしい
から絨毯に降ろすねー。)
(なんでー?)
スカイは絨毯に降ろされ不満げだった。
「公爵家の者、少し下がられよ。」
獣王の側近が何様発言だったが、アレクや公爵
夫妻、従者に護衛の者は少し下がった。
部屋の中にいる。10名の獣王御一行は
獣王を先頭にスカイに近づき、頭をさげ、
獣王「聖獣様、聖獣様は我らの始祖になります。
共に獣人国に帰りましょう。」
スカイは「・・・・・・・」無反応。
獣王「ささっ、私の元へ」
獣王はスカイに向かって両手を広げる。
(アレクー!)
スカイはアレクの足元にやって来た。
「「「「「「「「「、、、」」」」」」」」」
部屋の中の気まずい状況、、、の中。
獣王「どうやら、公爵子息を好いておられる
みたいだな。」
獣王は用意された椅子に戻って座る。
何もなかったように、、、
(うわぁ~。気まずい空気を打開してくれた
けど、、、ハズい、私ならハズくて、、、
逃げるよ。部屋から!ってか始祖って!
クマじゃん。熊!オオカミもしくは犬なら
始祖でも、理解出来なくないけど、、、)
「父上、公爵子息と話してみたいです。」
獣王「んっ?わかった。公爵子息!共に来た
私の息子ゾラスが話してみたいそうだ!」
アレク「あっ、はい。わかりました。」
王子「僕はゾラス・ファレス第4王子です。」
アレク「アレク・ルーウェンスです。」
王子「聖獣様には恐れ多く近づけないです。
こちらに近づいて貰えませんか?」
アレクは両親を見る、両親も第4王子がまだ
9歳だと知っていたので頷きで了承した。
(スカイ!両親と待ってて!ちょっと王子の
近くに行ってくるから。)
(わかったー。でも、なんかイヤな感じー。)
(えっ?けど、大丈夫だよー。体は大きいけど
子供だよー!何歳か知らないけど、、、)
(う~~ん?)
アレクは スカイのイヤな感じを王子だし、子供
だからと軽く考え王子に近づいた。
王子「ごめんなさい。我が儘言って、」
アレク「大丈夫ですよ。」
(うわぁ、近くで見たら耳が!クマ耳が動いて
るよーー!!触りたーーい。)
王子「ありがとう。」
王子もアレクに近づく、片手には服に中に隠し
てる短剣を握っていた。
王子「最後に言っとくね!」
アレク「えっ?」
王子「お前が死んでくれたら聖獣様は僕の元に
くるんだよ!だから死ね!!」
王子は短剣をアレクのお腹に向かって刺す!
いたアレクに獣王が命令する。
「聖獣様を降ろせ。我らが挨拶する。」
「えっ?あっ、はい。」
(スカイ!獣王様がスカイに挨拶したいらしい
から絨毯に降ろすねー。)
(なんでー?)
スカイは絨毯に降ろされ不満げだった。
「公爵家の者、少し下がられよ。」
獣王の側近が何様発言だったが、アレクや公爵
夫妻、従者に護衛の者は少し下がった。
部屋の中にいる。10名の獣王御一行は
獣王を先頭にスカイに近づき、頭をさげ、
獣王「聖獣様、聖獣様は我らの始祖になります。
共に獣人国に帰りましょう。」
スカイは「・・・・・・・」無反応。
獣王「ささっ、私の元へ」
獣王はスカイに向かって両手を広げる。
(アレクー!)
スカイはアレクの足元にやって来た。
「「「「「「「「「、、、」」」」」」」」」
部屋の中の気まずい状況、、、の中。
獣王「どうやら、公爵子息を好いておられる
みたいだな。」
獣王は用意された椅子に戻って座る。
何もなかったように、、、
(うわぁ~。気まずい空気を打開してくれた
けど、、、ハズい、私ならハズくて、、、
逃げるよ。部屋から!ってか始祖って!
クマじゃん。熊!オオカミもしくは犬なら
始祖でも、理解出来なくないけど、、、)
「父上、公爵子息と話してみたいです。」
獣王「んっ?わかった。公爵子息!共に来た
私の息子ゾラスが話してみたいそうだ!」
アレク「あっ、はい。わかりました。」
王子「僕はゾラス・ファレス第4王子です。」
アレク「アレク・ルーウェンスです。」
王子「聖獣様には恐れ多く近づけないです。
こちらに近づいて貰えませんか?」
アレクは両親を見る、両親も第4王子がまだ
9歳だと知っていたので頷きで了承した。
(スカイ!両親と待ってて!ちょっと王子の
近くに行ってくるから。)
(わかったー。でも、なんかイヤな感じー。)
(えっ?けど、大丈夫だよー。体は大きいけど
子供だよー!何歳か知らないけど、、、)
(う~~ん?)
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だからと軽く考え王子に近づいた。
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アレク「大丈夫ですよ。」
(うわぁ、近くで見たら耳が!クマ耳が動いて
るよーー!!触りたーーい。)
王子「ありがとう。」
王子もアレクに近づく、片手には服に中に隠し
てる短剣を握っていた。
王子「最後に言っとくね!」
アレク「えっ?」
王子「お前が死んでくれたら聖獣様は僕の元に
くるんだよ!だから死ね!!」
王子は短剣をアレクのお腹に向かって刺す!
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