次は幸せな結婚が出来るかな?

キルア犬

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休憩地はまだかな?

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エメリアーナはマイクとの会話?をまだ終わらせることが出来ずにいた。


マイク「学園に通っていた時に同じ並列思考持ちの学友と将来、執事か文官のどちらの職に就くか話し合ったことがありました、、」


(休憩地まだかな?もう、、無理、、本当にキツいんだけど、、表情に出ないように頑張ってるけど、ヤバい、、顔に、、出そうなんだけど、、)


マイク「その時は文官の方が休みもちゃんと貰えるのだから、休みもないような執事より絶対に文官が良いと思っていたのです!!」


その時、馬車の外から馬に乗って、並走しながら騎士がレオニスに、、、


騎士「レオニス団長!予定していた休憩地のことでお伺いしたいのですが、、」


レオニス「どうした?」


騎士「確認に行かせたのですが、商人などの馬車や荷馬車が数台ほど居たらしく、、休憩は難しいとの報告がありました」


レオニス「そうか、、では次に考慮していた休憩地に向かおう!」


騎士「わかりました!」


(あぁーっ!まだ逃げれない、、天の声かと思ったのに、、ってか本当によくしゃべるよねー!)


マイク「先程の続きですが、執事より休みがある文官の方が良いと思ったのですが、最初の頃は仕事は雑用や書類を別の部署に届けたりの仕事内容でしたが、段々と任せて貰えるようになった時には嬉しく頑張って間違いないようにしていました、、今でも仕事は間違いがないように気をつけてはいます!ですが、終わりが見えない書類の束に、、、頑張って処理した後に追加される仕事、、、積み重ねらてる処理待ちを目に入る度に、、」


王女「それは大変ですね!国の為に頑張って下さって感謝します、、文官の仕事をされている方は不足しているのですか?」

(ヤバいよ!病んでるよ!文官ってそんなに人材不足なの?年中決算期なの?)


マイク「いえ、部署によって忙しさが違うのです!私の配属された部署が地獄の部署と王城で働く文官内では認識されている部署なのです!」


王女「地獄の部署、、どのような仕事をされておられる部署なのですか?」

(地獄の部署って!怖いわ!!地獄ってなんだったかな?ヘル?ブラック部署じゃなくヘル部署?)


マイク「私が配属されている部署は総括政務部でして、宰相様がトップでございます!」


王女「それは大変な部署に配属されておられると思えますわ!マイク様は優秀なのですね!」

(納得!!地獄部署!!バクスタ宰相の部下なら忙しいだろうし、大変だろうねー!頑張って!手助けも改善策も助言さえも何にもしないし、ってか出来ないし、心から頑張って!!)


マイク「そんな、、優秀なんて、、ありがとうございます!」





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