次は幸せな結婚が出来るかな？

今日すること

エメリアーナは第１ダンジョン街から帰って来た、
翌日の朝に自室のベットで目を覚ました。


(あぁぁ～、、ぐっすり眠れたぁ～！ふかふかのベットは最高～！ベットサイドに置かれてる花瓶の花の良い匂いにもうすぐ、、)


ミューレ「エメリー様、おはようございます！紅茶をどうぞ！」


王女「ありがとう！ミューレ！」

(いやぁ～！本当に至れり尽くせり！行動に制限など他にも色々スッゴい面倒だけど、、髪切りたい！腰まで必要？自分で手入れしないといけなかったから絶対に切ってる！腰までの長さなんて絡むし、、)


その後、自室の別の部屋で朝食を食べ、母親である第２王妃と可愛がってくれている第１王妃に帰って来た挨拶をし、部屋に戻って、４人の令嬢達に謝罪の手紙を書いて、午前中が終わった。


昼食後は歴史、算数などのお勉強をし、お茶の時間にサラサ夫人とお茶会をしながらダンジョンに強制連行される前のお茶会でのことを言われた。


(あぁー、、厳しい、、初めてお茶会だったのに、酷評では？甘い採点を希望したい、、しくしく、、涙は出ないけど、、まったく出ないけど、、お茶会での会話の内容がすでに曖昧なんだけど、、あっ！あれだ！！あの匂いで記憶が飛んだんだ！なら仕方ないよね！！よし、ご都合主義で！まだ８歳だしね！緊張してる時って記憶が曖昧になるはず！多分！)


サラサ夫人との反省会？みたいなお茶会後は勉強をし、夕方にお風呂に入り、母親である第２王妃ファミーノと同母兄である第２王子エリオルトと晩餐を食べた。


(う～ん、、まだ私がロマトス公爵領に行くことはバレてないみたい？良かったぁ～！説得されながら食べるご飯は本当に美味しさ半減なんだよね～！心配してくれるのは嬉しいけど、、、王宮から出たい！
とにかく出て、魔法を使いたい！スカッとするんだよね～！トレントばかりでも夜中にあの匂いを嗅がされるより良い！ロマトス公爵領！早く行きたいなぁ～！)