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お茶会の日
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お茶会当日の朝、自室で朝食を済ませた後は午後の勉強を午前中にし、早めの昼食を済ませた後にお風呂に入り、目の色である濃紺に合うドレスが用意された。
薄い青色のドレスに所々に濃紺色のリボンが装飾され、髪のリボンも薄い青色の宝石が付いた濃紺色のリボンで飾られ、髪型はハーフアップにされた。
ちなみに靴も濃紺色だった。
(髪型決まるまで長いよー!後ろで揉めないで欲しいんだけど、、、そういえば、、
ドレス選びも揉めてたや、、、)
エメリアーナは普段から着るドレスは全てお任せにしていた。
準備が終わったら本日のお茶会部屋の庭園近くの部屋に向かう。
今回はサラサ夫人にメイド2名も一緒に行き、部屋の隅の席にサラサ夫人は座って様子を視られ、メイドは給仕の為にいる。
お茶会の主催者になるが立場が上である為に最後に部屋に入らなければならない。
お茶会部屋の近くで部屋の入り口を警備している騎士が先頭を歩く護衛騎士である、
レニーナに招待したご令嬢が全員、揃っていることを報告した。
(あぁぁーー、、直前でドキドキしてきたんだけど、、、)
レニーナ「エメリアーナ様、、よろしいでしょうか?」
王女「えぇ、、いいわ」
レニーナ「わかりました、、、では、、」
レニーナに扉をノックして、中で待機中の
女性の護衛騎士が扉を開け、レニーナの後ろにいたエメリアーナを見て、部屋の奥に向かって、、、
女性騎士「第2王女殿下エメリアーナ様の入室です!」
部屋に入ると招待したご令嬢達とご令嬢達が連れて来たメイド達が立って頭を下げた状態でいた。
円卓のテーブルの空いてる席まで行き、、
王女「頭を上げて下さい!お待たせ致しました、、エメリアーナ・バレンドです、、本日はようこそ、、お会い出来て嬉しいですわ」
エメリアーナが挨拶すると、、、公爵家のご令嬢が次に挨拶した。
マリアナ「エメリアーナ王女殿下、、お初にお目にかかります、マリアナ・ナイルドと申します」
公爵家のマリアナが挨拶すると後は座っている順に挨拶された。
エメリアーナが全員の挨拶が済んだ後に座るとご令嬢達も座った。
王女「初めてですから、、緊張してますの
、、、皆様はどうですか?」
マリアナ「わたくしも緊張しております」
アイミス「わっわたくしも、、緊張しております」
ナナリーア「わたくしもです」
ジェネシー「わたくしもです」
王女「一緒ですわね!」
その後、誕生日祝いの言葉を貰い、紅茶とお菓子を食べながら話し合った。
スキルにギフト、加護の話の時にご令嬢達の魔法スキルは、、、
公爵令嬢マリアナ 風魔法(中級)
火魔法(中級)
土魔法(初級)
侯爵令嬢アイミス 水魔法(中級)
土魔法(初級)
侯爵令嬢ナナリーア 土魔法(中級)
風魔法(初級)
火魔法(初級)
侯爵令嬢ジェネシー 火魔法(中級)
土魔法(初級)
風魔法(初級)
侯爵令嬢アイミスはギフトで結界魔法を持っていた。
(いいなぁ~!縛り無しだし、、やっぱりおかしいよね?知らされてたけど、、なんで私だけ上級攻撃魔法限定なんだよ!しかも魔法の威力がだし、、、)
王女「魔法の練習はどうですか?」
エメリアーナが訊ねると全員が練習していて、魔力回復ポーションが苦手だと話してくれた。
(あぁぁー、そういえば、、飲んだことないや!!不味い味だったかな?う~ん、、
思い出せない、、体力回復が激苦で解毒が激酸っぱいだったような?)
エメリアーナは令嬢達に対して羨ましい気持ちと同情する気持ちになったりと最初の緊張はなくなり少女の井戸端会議になってしまっていた。
薄い青色のドレスに所々に濃紺色のリボンが装飾され、髪のリボンも薄い青色の宝石が付いた濃紺色のリボンで飾られ、髪型はハーフアップにされた。
ちなみに靴も濃紺色だった。
(髪型決まるまで長いよー!後ろで揉めないで欲しいんだけど、、、そういえば、、
ドレス選びも揉めてたや、、、)
エメリアーナは普段から着るドレスは全てお任せにしていた。
準備が終わったら本日のお茶会部屋の庭園近くの部屋に向かう。
今回はサラサ夫人にメイド2名も一緒に行き、部屋の隅の席にサラサ夫人は座って様子を視られ、メイドは給仕の為にいる。
お茶会の主催者になるが立場が上である為に最後に部屋に入らなければならない。
お茶会部屋の近くで部屋の入り口を警備している騎士が先頭を歩く護衛騎士である、
レニーナに招待したご令嬢が全員、揃っていることを報告した。
(あぁぁーー、、直前でドキドキしてきたんだけど、、、)
レニーナ「エメリアーナ様、、よろしいでしょうか?」
王女「えぇ、、いいわ」
レニーナ「わかりました、、、では、、」
レニーナに扉をノックして、中で待機中の
女性の護衛騎士が扉を開け、レニーナの後ろにいたエメリアーナを見て、部屋の奥に向かって、、、
女性騎士「第2王女殿下エメリアーナ様の入室です!」
部屋に入ると招待したご令嬢達とご令嬢達が連れて来たメイド達が立って頭を下げた状態でいた。
円卓のテーブルの空いてる席まで行き、、
王女「頭を上げて下さい!お待たせ致しました、、エメリアーナ・バレンドです、、本日はようこそ、、お会い出来て嬉しいですわ」
エメリアーナが挨拶すると、、、公爵家のご令嬢が次に挨拶した。
マリアナ「エメリアーナ王女殿下、、お初にお目にかかります、マリアナ・ナイルドと申します」
公爵家のマリアナが挨拶すると後は座っている順に挨拶された。
エメリアーナが全員の挨拶が済んだ後に座るとご令嬢達も座った。
王女「初めてですから、、緊張してますの
、、、皆様はどうですか?」
マリアナ「わたくしも緊張しております」
アイミス「わっわたくしも、、緊張しております」
ナナリーア「わたくしもです」
ジェネシー「わたくしもです」
王女「一緒ですわね!」
その後、誕生日祝いの言葉を貰い、紅茶とお菓子を食べながら話し合った。
スキルにギフト、加護の話の時にご令嬢達の魔法スキルは、、、
公爵令嬢マリアナ 風魔法(中級)
火魔法(中級)
土魔法(初級)
侯爵令嬢アイミス 水魔法(中級)
土魔法(初級)
侯爵令嬢ナナリーア 土魔法(中級)
風魔法(初級)
火魔法(初級)
侯爵令嬢ジェネシー 火魔法(中級)
土魔法(初級)
風魔法(初級)
侯爵令嬢アイミスはギフトで結界魔法を持っていた。
(いいなぁ~!縛り無しだし、、やっぱりおかしいよね?知らされてたけど、、なんで私だけ上級攻撃魔法限定なんだよ!しかも魔法の威力がだし、、、)
王女「魔法の練習はどうですか?」
エメリアーナが訊ねると全員が練習していて、魔力回復ポーションが苦手だと話してくれた。
(あぁぁー、そういえば、、飲んだことないや!!不味い味だったかな?う~ん、、
思い出せない、、体力回復が激苦で解毒が激酸っぱいだったような?)
エメリアーナは令嬢達に対して羨ましい気持ちと同情する気持ちになったりと最初の緊張はなくなり少女の井戸端会議になってしまっていた。
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