次は幸せな結婚が出来るかな?

キルア犬

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セルビド公爵家

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屋敷の中に入り、歩きながら、、、


セルビド公爵「先ほどの木箱には何が入っていたのですかな?」


王女「野営した所で騎士達が狩ったホーンラビットです!朝、天幕から出ましたら近くの木に吊されてました」



セルビド公爵「ふぉほっほっほ、、それなら今日の夜にでも焼いて食べるのでしょう
!野営地の辺りにホーンラビットがいたとは騎士達にとっては幸運でしたな!!」



サイエン魔法師団副団長も屋敷の方に泊まるのでいつの間にかエメリアーナの後ろにいた。



サイエン「エメリアーナ王女のアイテムボックスは時間停止ですから狩れるだけ狩ったのでしょうな~!」



セルビド夫人「エメリアーナ王女の鑑定結果には驚きましたわね~!あぁー、それよりお風呂ですわ!皆様、ゆっくり疲れをとって下さいね!」



エメリアーナ達は先にお風呂に入ることになった。


女性と男性に別れてお風呂に向かう。



エメリアーナはいつもとは違う人数で入るお風呂で楽しかった。


護衛騎士達も公爵家だったので一緒に入ることが出来た。


お風呂から上がり、自分とメイド、護衛騎士達の着替えが入っているバックとドレスをアイテムボックスから出して着替えた。


髪などもセットして貰い、セルビド公爵夫妻が待つ部屋に公爵家のメイドに案内して貰う。


部屋の中には公爵夫妻以外にレオニスとサイエンもいた。


王女「お待たせしましたか?」


セルビド公爵「いやいや、まだ、ゆっくりでも良かったですぞ!」


セルビド夫人「そうですよ」


レオニスが座っているソファの隣りにおいでとされたのでエメリアーナはレオニスの
隣に座った。



セルビド夫人「まだ7歳の王女に野営させるなんて、、、」



王女「野営は楽しかったですよ!解毒後は
体力がなくなっていたので部屋から出れなかったので、、」



その後も会話でエメリアーナはここぞとばかりに夫人に同情して貰おうと話した。翌日の魔法でやらかした時の為に!!



公爵家が豪華な晩餐を用意してくれたので
満足な食事が出来、食事後は早々に客室に
移動し、休むことになった。


(あぁー、、、王宮じゃ、朝食以外は遠征反対を聞きながらの食事だったから満足!
城から出てみたかったけど、、魔法の訓練が出来れば文句はなかったのよ!初級魔法でも威力が上級なんて、、しかも攻撃魔法しか使えないなんて、、魔の森か魔獣以外使えないじゃん!!・・・もっ、もしかして、、成長したら家出して冒険者になれってこと?う~ん、、家出出来るかな?)














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