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悠姫VS琴枝
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琴枝「殺すねぇ まぁ戦えばわかるか」
悠姫「そうですね 戦わないと分からないですね」
流美、龍哉(この2人戦闘狂だぁ)
琴枝「さて どこでやるか」
悠姫「戦う場所は闘技場にしましょう あそこならお互い本気でやりあえるので」
琴枝「あぁ わかった そこに行こう」
莉来「お兄ちゃん 力の差を見せちゃってね」笑顔で言った
琴枝「あぁ わかってるよ ただ悠姫か アイツおそらく強いぞ」
龍哉「え? なんで分かるんだ」
莉来「まぁ 確かに強いと思いますけどお兄ちゃんなら大丈夫ですね」
龍哉「だから なんで見ただけで強いか分かるんだ?」
琴枝「アイツ 気配を消して俺たちの近くまで来てた それにおそらくだがゼウスのスピードじゃ遅いかもな」
流美「!? 神のスピードで追いつかないってそれはもう人じゃないですよ」
莉来「流美ちゃんそれは違うよ 限界を超えられれば神も超える事が出来るんだよ」
龍哉「じゃあ ゼウスが使い物にならないって事か?」
琴枝「いや 使い物にならないって事じゃない 神を超えるのだったらその力さえも超えればいいだけだからな」
悠姫「着きましたよ ここが闘技場です」
琴枝達の目の前にあるのは円型の広い空間だった そして 斜め上を見ると客席があり観戦が出来るようになっていた
琴枝「まさに闘技場って感じだな」
龍哉「広すぎないか こんなに広いと体力を無くさせる事も出来そうだな」
莉来「お兄ちゃんには通用しないですけど出来るかもしれないですね」
琴枝「さぁ やろうか」
悠姫「そうですね では他の皆さんは客席でご覧下さい」
莉来「お兄ちゃん頑張ってね」
琴枝「分かってるよ 出来るだけやってみるよ」
悠姫「さてやりましょうか では先制攻撃で 相手を貫けファイヤーショット」と言うと炎の矢が琴枝の方に飛んで行った
琴枝「神武器武装 ゼウス 電光石火」と言うと一瞬で悠姫との距離を詰めて蹴りを放ったが悠姫はそれを軽々と避けた
悠姫「その程度のスピードでは私には当たりませんよ 魔法陣展開 灰にしてしまえインフェルノ」と言うと琴枝の足元に魔法陣が浮かんできて炎が渦を巻くようにして琴枝の周りを囲んだ
悠姫「これは逃げられますかね ふふっ ドカン」と言うと琴枝を囲んでいた炎が収縮して爆発した
琴枝「神武器武装 神をも燃やせイフリート」と言うと爆発して砂煙がたっている中から炎の化身のようなものが悠姫を襲う
悠姫「流石ですね この程度ではダメージすら入らないですか」炎の化身の攻撃を避けながら言った
悠姫「ですが これならどうですかね 全てを凍らせブリザード」と言うと炎の化身が凍ていった
莉来「炎すら凍らすなんて 流石ですね」
龍哉「感心してる場合か 琴枝はどうなったんだ」
莉来「お兄ちゃんなら大丈夫ですよ」
流美「どういう事?」
琴枝「流石だな イフリートすら凍らせるか なら少しだけ本気出すか 我が身に纏い全てを蹴散らせ神武器武装エンペラー 第1形態」と言うと琴枝の周りに鎖が巻きついていって鎧のように琴枝の体に巻きついた
悠姫「なんか 重そうですね その程度の鎖でだと私の攻撃は防ぎきれないですよ 我汝と契約したマスターなり その力で相手を貫けグングニル」と言うと槍が琴枝の方に飛んでいき貫こうとした
悠姫「!? 貫けない」
琴枝「そりゃあな 貫けねぇよ 神速」今までのスピードが比にならない程のスピードで悠姫に近ずき回し蹴りを喰らわせた
悠姫「くっ!!」と言い悠姫は壁にぶつかるまで吹っ飛んで行った
悠姫「まだです 私はまだ戦える 我汝と契約したマスターなり 相手を貫けグングニル 魔法陣展開 灰にしてしまえインフェルノ」悠姫は2つの魔法を同時に展開しようとした だが
悠姫「あれ 魔法が打てない」
琴枝「エンペラーの力を知らないんだな エンペラーは触れた対象の力を封じる事が出来る つまり魔力さえも封じる事が出来るって事よ」
悠姫「そんな事が出来るなんて はぁ 降参です」
琴枝「案外 あっさり負けを認めるんだな」
悠姫「さすがに魔力を封じられたら勝てないですからね」
悠姫「そうですね 戦わないと分からないですね」
流美、龍哉(この2人戦闘狂だぁ)
琴枝「さて どこでやるか」
悠姫「戦う場所は闘技場にしましょう あそこならお互い本気でやりあえるので」
琴枝「あぁ わかった そこに行こう」
莉来「お兄ちゃん 力の差を見せちゃってね」笑顔で言った
琴枝「あぁ わかってるよ ただ悠姫か アイツおそらく強いぞ」
龍哉「え? なんで分かるんだ」
莉来「まぁ 確かに強いと思いますけどお兄ちゃんなら大丈夫ですね」
龍哉「だから なんで見ただけで強いか分かるんだ?」
琴枝「アイツ 気配を消して俺たちの近くまで来てた それにおそらくだがゼウスのスピードじゃ遅いかもな」
流美「!? 神のスピードで追いつかないってそれはもう人じゃないですよ」
莉来「流美ちゃんそれは違うよ 限界を超えられれば神も超える事が出来るんだよ」
龍哉「じゃあ ゼウスが使い物にならないって事か?」
琴枝「いや 使い物にならないって事じゃない 神を超えるのだったらその力さえも超えればいいだけだからな」
悠姫「着きましたよ ここが闘技場です」
琴枝達の目の前にあるのは円型の広い空間だった そして 斜め上を見ると客席があり観戦が出来るようになっていた
琴枝「まさに闘技場って感じだな」
龍哉「広すぎないか こんなに広いと体力を無くさせる事も出来そうだな」
莉来「お兄ちゃんには通用しないですけど出来るかもしれないですね」
琴枝「さぁ やろうか」
悠姫「そうですね では他の皆さんは客席でご覧下さい」
莉来「お兄ちゃん頑張ってね」
琴枝「分かってるよ 出来るだけやってみるよ」
悠姫「さてやりましょうか では先制攻撃で 相手を貫けファイヤーショット」と言うと炎の矢が琴枝の方に飛んで行った
琴枝「神武器武装 ゼウス 電光石火」と言うと一瞬で悠姫との距離を詰めて蹴りを放ったが悠姫はそれを軽々と避けた
悠姫「その程度のスピードでは私には当たりませんよ 魔法陣展開 灰にしてしまえインフェルノ」と言うと琴枝の足元に魔法陣が浮かんできて炎が渦を巻くようにして琴枝の周りを囲んだ
悠姫「これは逃げられますかね ふふっ ドカン」と言うと琴枝を囲んでいた炎が収縮して爆発した
琴枝「神武器武装 神をも燃やせイフリート」と言うと爆発して砂煙がたっている中から炎の化身のようなものが悠姫を襲う
悠姫「流石ですね この程度ではダメージすら入らないですか」炎の化身の攻撃を避けながら言った
悠姫「ですが これならどうですかね 全てを凍らせブリザード」と言うと炎の化身が凍ていった
莉来「炎すら凍らすなんて 流石ですね」
龍哉「感心してる場合か 琴枝はどうなったんだ」
莉来「お兄ちゃんなら大丈夫ですよ」
流美「どういう事?」
琴枝「流石だな イフリートすら凍らせるか なら少しだけ本気出すか 我が身に纏い全てを蹴散らせ神武器武装エンペラー 第1形態」と言うと琴枝の周りに鎖が巻きついていって鎧のように琴枝の体に巻きついた
悠姫「なんか 重そうですね その程度の鎖でだと私の攻撃は防ぎきれないですよ 我汝と契約したマスターなり その力で相手を貫けグングニル」と言うと槍が琴枝の方に飛んでいき貫こうとした
悠姫「!? 貫けない」
琴枝「そりゃあな 貫けねぇよ 神速」今までのスピードが比にならない程のスピードで悠姫に近ずき回し蹴りを喰らわせた
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悠姫「そんな事が出来るなんて はぁ 降参です」
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