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救世主
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「ごめんねー!電話かかってきてたからベランダ借りました~!んで、さっきの話の続きだけど、芽衣から言うと角が立つって思ってるのなら、私や美琴姉から、それとなく伝えてみるのがいいのかなって思った。だから!美琴姉が、早朝デート誘って、一緒にお粥作ってもらうとか?どうかな?そしたら、作ってるもんで」
と言われて、
「その案いいわね!近いうちに、翔くんに話持ちかけてみるわ。」
と笑顔で言ったのを見て、潤は
「それなら早いうちのがいいので、明日の朝実行しましょ!実は、さっき翔から電話があって、お酒飲んじゃったから迎えにきて欲しいって言う内容だったんだけど、迎えに行きがてら、そのままカフェに拉致ろうよ!」
とニヤリと笑いながら言うのを見て、美琴は
「そうね。それいいかも!じゃあ芽衣、旦那さん迎えに行きがてら私とデートさせてもらうね。…芽衣は私たちが出て行った後、戸締りしっかりして、ゆっくり休んでね。」
と言った。
「うん。分かった。2人ともありがとう。」
と言い、潤と美琴は家を出た。その姿を寂しい笑顔で見送る芽衣であった。
と言われて、
「その案いいわね!近いうちに、翔くんに話持ちかけてみるわ。」
と笑顔で言ったのを見て、潤は
「それなら早いうちのがいいので、明日の朝実行しましょ!実は、さっき翔から電話があって、お酒飲んじゃったから迎えにきて欲しいって言う内容だったんだけど、迎えに行きがてら、そのままカフェに拉致ろうよ!」
とニヤリと笑いながら言うのを見て、美琴は
「そうね。それいいかも!じゃあ芽衣、旦那さん迎えに行きがてら私とデートさせてもらうね。…芽衣は私たちが出て行った後、戸締りしっかりして、ゆっくり休んでね。」
と言った。
「うん。分かった。2人ともありがとう。」
と言い、潤と美琴は家を出た。その姿を寂しい笑顔で見送る芽衣であった。
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