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翔と潤の捜索
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いつもなら潤さんは車を所有しているため、その車で来るのだがその日はタクシーで我が家まで来た。
翔が
「車どうしたの?」
と尋ねると、
「どれだけ時間かかるか分からないからタクシーで来た。普段は停車して芽衣を家の前でおろせばいいけど、そういうわけにも行かないし、知らない車がここに止まっていたら、近所の目もあると思うし…ここの家にも車あるからそれで芽衣を探せばいいと思って…そんなことより、これに片っぱしから電話していって。」
と紙を渡された。
「これは?」
と潤さんに尋ねると、
「私が知る限りの芽衣が行きそうな友達の家よ。いい?芽衣がおじゃましてないかだけ聞けばいいのよ?」
「分かってる。」
と言って電話をかけ始めた。
潤さんは中学時代のともだちをピックアップしては電話をかけいた。そうして2時間が経とうとした時、翔の電話が鳴った。知らない番号からだったが、
「はい。藤ヶ谷ですが」
というと、
「翔。久しぶりだな。俺や、高校時時代仲良かった桐谷やけど、覚えてるか?」
仲が良かったし覚えているが、今はそんなこと話してる暇はないので、
「桐谷、久しぶりだな…ちょっと今忙しくてまた今度かけなおす」
と言い終わるらへんで
「芽衣ちゃんうち泊まりにきてんで」
と言われて
「迎えに行く。場所を教えてくれ」
と言って場所を教えてもらって潤さんを連れて車で向かった。
翔が
「車どうしたの?」
と尋ねると、
「どれだけ時間かかるか分からないからタクシーで来た。普段は停車して芽衣を家の前でおろせばいいけど、そういうわけにも行かないし、知らない車がここに止まっていたら、近所の目もあると思うし…ここの家にも車あるからそれで芽衣を探せばいいと思って…そんなことより、これに片っぱしから電話していって。」
と紙を渡された。
「これは?」
と潤さんに尋ねると、
「私が知る限りの芽衣が行きそうな友達の家よ。いい?芽衣がおじゃましてないかだけ聞けばいいのよ?」
「分かってる。」
と言って電話をかけ始めた。
潤さんは中学時代のともだちをピックアップしては電話をかけいた。そうして2時間が経とうとした時、翔の電話が鳴った。知らない番号からだったが、
「はい。藤ヶ谷ですが」
というと、
「翔。久しぶりだな。俺や、高校時時代仲良かった桐谷やけど、覚えてるか?」
仲が良かったし覚えているが、今はそんなこと話してる暇はないので、
「桐谷、久しぶりだな…ちょっと今忙しくてまた今度かけなおす」
と言い終わるらへんで
「芽衣ちゃんうち泊まりにきてんで」
と言われて
「迎えに行く。場所を教えてくれ」
と言って場所を教えてもらって潤さんを連れて車で向かった。
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