お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
【完結】可愛くない私に価値はない、でしたよね。なのに今さらなんですか?
りんりん
恋愛
公爵令嬢のオリビアは婚約者の王太子ヒョイから、突然婚約破棄を告げられる。
オリビアの妹マリーが身ごもったので、婚約者をいれかえるためにだ。
前代未聞の非常識な出来事なのに妹の肩をもつ両親にあきれて、オリビアは愛犬のシロと共に邸をでてゆく。
「勝手にしろ! 可愛くないオマエにはなんの価値もないからな」
「頼まれても引きとめるもんですか!」
両親の酷い言葉を背中に浴びながら。
行くあてもなく町をさまようオリビアは異国の王子と遭遇する。
王子に誘われ邸へいくと、そこには神秘的な美少女ルネがいてオリビアを歓迎してくれた。
話を聞けばルネは学園でマリーに虐められているという。
それを知ったオリビアは「ミスキャンパスコンテスト」で優勝候補のマリーでなく、ルネを優勝さそうと
奮闘する。
ヤクザの若頭は、年の離れた婚約者が可愛くて仕方がない
絹乃
恋愛
ヤクザの若頭の花隈(はなくま)には、婚約者がいる。十七歳下の少女で組長の一人娘である月葉(つきは)だ。保護者代わりの花隈は月葉のことをとても可愛がっているが、もちろん恋ではない。強面ヤクザと年の離れたお嬢さまの、恋に発展する前の、もどかしくドキドキするお話。
聖女の代わりがいくらでもいるなら、私がやめても構いませんよね?
木山楽斗
恋愛
聖女であるアルメアは、無能な上司である第三王子に困っていた。
彼は、自分の評判を上げるために、部下に苛烈な業務を強いていたのである。
それを抗議しても、王子は「嫌ならやめてもらっていい。お前の代わりなどいくらでもいる」と言って、取り合ってくれない。
それなら、やめてしまおう。そう思ったアルメアは、王城を後にして、故郷に帰ることにした。
故郷に帰って来たアルメアに届いたのは、聖女の業務が崩壊したという知らせだった。
どうやら、後任の聖女は王子の要求に耐え切れず、そこから様々な業務に支障をきたしているらしい。
王子は、理解していなかったのだ。その無理な業務は、アルメアがいたからこなせていたということに。
【完結】可愛い妹に全てを奪われましたので ~あなた達への未練は捨てたのでお構いなく~
Rohdea
恋愛
特殊な力を持つローウェル伯爵家の長女であるマルヴィナ。
王子の妃候補にも選ばれるなど、子供の頃から皆の期待を背負って生きて来た。
両親が無邪気な妹ばかりを可愛がっていても、頑張ればいつか自分も同じように笑いかけてもらえる。
十八歳の誕生日を迎えて“特別な力”が覚醒すればきっと───……そう信じていた。
しかし、十八歳の誕生日。
覚醒するはずだったマルヴィナの特別な力は発現しなかった。
周りの態度が冷たくなっていく中でマルヴィナの唯一の心の支えは、
力が発現したら自分と婚約するはずだった王子、クリフォード。
彼に支えられながら、なんとか力の覚醒を信じていたマルヴィナだったけれど、
妹のサヴァナが十八歳の誕生日を迎えた日、全てが一変してしまう。
無能は不要と追放されたマルヴィナは、新たな生活を始めることに。
必死に新たな自分の居場所を見つけていこうとするマルヴィナ。
一方で、そんな彼女を無能と切り捨てた者たちは────……
【完結】どうやら私は婚約破棄されるそうです。その前に舞台から消えたいと思います
りまり
恋愛
私の名前はアリスと言います。
伯爵家の娘ですが、今度妹ができるそうです。
母を亡くしてはや五年私も十歳になりましたし、いい加減お父様にもと思った時に後妻さんがいらっしゃったのです。
その方にも九歳になる娘がいるのですがとてもかわいいのです。
でもその方たちの名前を聞いた時ショックでした。
毎日見る夢に出てくる方だったのです。
[完結]Good-bye Darling
村上かおり
恋愛
姉の結婚で、ランバート侯爵家の嫡子となってしまったシェリル。
婚約者として紹介されたクライヴ・テレンス侯爵令息に一目ぼれ。でも相手はあまり乗り気ではないようで。しかも騎士見習いの彼は、まともデートもしてくれないし、デートをしても不機嫌そう。
プレゼントもまともなものはくれないし、ドレスやアクセサリーは親が贈ってくる。
それでも結婚して、妊娠もしたのに、夫になったクライヴは段々、家に帰って来なくなる。しかも不穏な噂も耳に入って来る。でも確認するにも相手が帰って来ないし、お腹はどんどん膨れてくる。
そして子供が生まれたのにもかかわらず帰って来ないクライヴに、シェリルもようやく心決めた。と思ったら王城に呼び出され、王族を前に夫と対面することになったシェリル。
私の心の薬箱~痛む胸を治してくれたのは、鬼畜上司のわかりづらい溺愛でした~
景華
恋愛
顔いっぱいの眼鏡をかけ、地味で自身のない水無瀬海月(みなせみつき)は、部署内でも浮いた存在だった。
そんな中初めてできた彼氏──村上優悟(むらかみゆうご)に、海月は束の間の幸せを感じるも、それは罰ゲームで告白したという残酷なもの。
真実を知り絶望する海月を叱咤激励し支えたのは、部署の鬼主任、和泉雪兎(いずみゆきと)だった。
彼に支えられながら、海月は自分の人生を大切に、自分を変えていこうと決意する。
自己肯定感が低いけれど芯の強い海月と、わかりづらい溺愛で彼女をずっと支えてきた雪兎。
じれながらも二人の恋が動き出す──。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる