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マロンの歓迎
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「マロンちゃんね!よろしく!私らは、ここを寝床にして、お腹が減ったら奢ってもらう!それが私らの流儀。あとは……日向?今日の分は?」
と言うと、日向は、
「今日は2人で7の予定だったけど、マロンちゃんがうまくやってくれたおかげで10もらえた。ここに10あるから確認して。」
と貰ったものをそのまま渡した。
「確かに10あるわ。1だけもらうわね。」
と一枚リリィは受け取ると9枚を返した。
「もうすぐだもんね……。。今度は何人?」
と聞かれて、
「私に宣言してるのは、3人。メルとリラと、そしてウミ。みんなそろそろ潮時を感じて、卒業を私に宣言してきた。だから3人分のお金作らなきゃ行けなくて、ちょっといつもより高めでごめんね。」
と言われたが、
「全然。みんなには安心して欲しいから。でも、アテはあるの?」
と尋ねると、
「一応P活でここは成り立ってるけど、今拡大を密かにしてて、あと少しで私はある人と結託してボスになる。」
と言い、
「日向。私が間違ってたら止めてね。」
と寂しそうに言うので、
「もちろんだよ。リリちゃん。」
と抱きしめた。
と言うと、日向は、
「今日は2人で7の予定だったけど、マロンちゃんがうまくやってくれたおかげで10もらえた。ここに10あるから確認して。」
と貰ったものをそのまま渡した。
「確かに10あるわ。1だけもらうわね。」
と一枚リリィは受け取ると9枚を返した。
「もうすぐだもんね……。。今度は何人?」
と聞かれて、
「私に宣言してるのは、3人。メルとリラと、そしてウミ。みんなそろそろ潮時を感じて、卒業を私に宣言してきた。だから3人分のお金作らなきゃ行けなくて、ちょっといつもより高めでごめんね。」
と言われたが、
「全然。みんなには安心して欲しいから。でも、アテはあるの?」
と尋ねると、
「一応P活でここは成り立ってるけど、今拡大を密かにしてて、あと少しで私はある人と結託してボスになる。」
と言い、
「日向。私が間違ってたら止めてね。」
と寂しそうに言うので、
「もちろんだよ。リリちゃん。」
と抱きしめた。
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