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放課後
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その後教室に戻って普通に授業を受けて、下校時間になった。
「おーい!紫穂乃!ちょっと今日家寄ってってー!
「親戚からもらった柿が大量にあるから紫穂乃ちゃんち持ってってー!」
って母さんに言われたけど、紫穂乃がうち寄ってくれたらそれで片付くし。」
と声をかけられ、
「ごめん。今日友達とカラオケ行く予定だから。うちのお母さんに連絡しておくね!」
「なんで、紫穂乃は俺の事避けるの?……俺は紫穂乃の事ずっと好きって言ってるじゃん!昔は、園井じゃなくて、春輝って呼んでくれてたじゃん!……それなのに他の女とくっつけようとしてくるのまじうざい!」
と急に怒った園井に、
「ごめん。そんなつもりはないんだけど、……春樹のこと好きだよ?……でも、私の周りの友達あんたのこと好きな子多いから……春樹と付き合ったら……。私仲間はずれにされちゃう。それだけは嫌なの。」
と節目がちに思いを告げると、
「そうなったら俺が全力で守るから。」
と紫穂乃のことをギュッと言い抱きしめた。
翌日、いつメンに隠しておくのは嫌だったので、
「みんなごめん!私……。園井と付き合うことになりました!」
と報告したら、
「そうなんだ……。おめでとう。」
と芽理亜は言ってくれたが、
他のメンツは、
「裏切ったのね……!」
と殴りかかろうとしたのを園井が走って後ろから抱きしめ庇った。
「お前らの友情ってそんなうっすいもんだったんだな。俺のお姫様いじめたら、徹底的に俺もやるから。覚悟しておいてね。」
と冷たい目で言い放つ園井を見たいつメンは、
「恋と……友情が一緒なわけないじゃない。これからも仲良くしようね!さっきはごめんね。」
と焦りながらも言い、平穏が訪れた。
「おーい!紫穂乃!ちょっと今日家寄ってってー!
「親戚からもらった柿が大量にあるから紫穂乃ちゃんち持ってってー!」
って母さんに言われたけど、紫穂乃がうち寄ってくれたらそれで片付くし。」
と声をかけられ、
「ごめん。今日友達とカラオケ行く予定だから。うちのお母さんに連絡しておくね!」
「なんで、紫穂乃は俺の事避けるの?……俺は紫穂乃の事ずっと好きって言ってるじゃん!昔は、園井じゃなくて、春輝って呼んでくれてたじゃん!……それなのに他の女とくっつけようとしてくるのまじうざい!」
と急に怒った園井に、
「ごめん。そんなつもりはないんだけど、……春樹のこと好きだよ?……でも、私の周りの友達あんたのこと好きな子多いから……春樹と付き合ったら……。私仲間はずれにされちゃう。それだけは嫌なの。」
と節目がちに思いを告げると、
「そうなったら俺が全力で守るから。」
と紫穂乃のことをギュッと言い抱きしめた。
翌日、いつメンに隠しておくのは嫌だったので、
「みんなごめん!私……。園井と付き合うことになりました!」
と報告したら、
「そうなんだ……。おめでとう。」
と芽理亜は言ってくれたが、
他のメンツは、
「裏切ったのね……!」
と殴りかかろうとしたのを園井が走って後ろから抱きしめ庇った。
「お前らの友情ってそんなうっすいもんだったんだな。俺のお姫様いじめたら、徹底的に俺もやるから。覚悟しておいてね。」
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と焦りながらも言い、平穏が訪れた。
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