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海斗の言葉
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「……。母さん……。俺は育て方を間違えられたと思ってないし、陸斗と同じように優しく育ててもらえたと思ってる……。でも、俺は世の中の男性が女性を、女性が男性を……異性を好きになるべきみたいな風潮が理解できないんだ……。陸斗だって……優馬だって……。自分の意思で俺に想いを伝えてくれてる。それっていけないことなの?……そりゃ世間体的には認められ辛いのは分かってる。でも、悪いことをしてるつもりはないから、母さんの気持ちは理解できても俺の考えとは違うって思うだけだよ。」
と海斗は途中泣きそうになりながらも、母に自分の意思を伝えた。
と海斗は途中泣きそうになりながらも、母に自分の意思を伝えた。
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