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「じゃあ、決まりだな。さてと2人とも時間だ。悪いんだけど、帰れ。俺とは違って待つ人がいる。2人を駅までは見送るから。頼むから、帰ってくれ……。」
と言われて、優馬と陸斗は海斗に駅まで送ってもらいながら帰路に着いた。
「海斗兄ちゃん。送ってくれてありがとう!それじゃあ、明日以降行動よろしくね?僕が言い出しっぺだから、どんな相談でも乗る。だから、1人で抱え込まないでね?」
と言われて優馬は帰っていった。陸斗は、
「あれだけ年下の優馬に背中押されたから、海斗。頑張って欲しいとしか俺にいうことはできないけど、俺らの仲の為に、できることがあったらなんでも言って。」
と言って陸斗も帰路についた。
翌日。
「もしもし。母さん。昨日はありがとう。話したいことがあるので、時間もらえる?」
と海斗は電話をかけた。
「なによ……。手短に頼むわ。私も忙しいの。」
とそっけなく返され、
「実は昨日
優馬から
「海斗兄ちゃんと一緒に暮らしたい。」
って言われて、俺の住んでるところ狭いって言っても聞かなかったんだけど、どうかな?」
と尋ねた。
と言われて、優馬と陸斗は海斗に駅まで送ってもらいながら帰路に着いた。
「海斗兄ちゃん。送ってくれてありがとう!それじゃあ、明日以降行動よろしくね?僕が言い出しっぺだから、どんな相談でも乗る。だから、1人で抱え込まないでね?」
と言われて優馬は帰っていった。陸斗は、
「あれだけ年下の優馬に背中押されたから、海斗。頑張って欲しいとしか俺にいうことはできないけど、俺らの仲の為に、できることがあったらなんでも言って。」
と言って陸斗も帰路についた。
翌日。
「もしもし。母さん。昨日はありがとう。話したいことがあるので、時間もらえる?」
と海斗は電話をかけた。
「なによ……。手短に頼むわ。私も忙しいの。」
とそっけなく返され、
「実は昨日
優馬から
「海斗兄ちゃんと一緒に暮らしたい。」
って言われて、俺の住んでるところ狭いって言っても聞かなかったんだけど、どうかな?」
と尋ねた。
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