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祐馬の生活
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祐馬は学校から帰ると、鍵を開けて、1人で勉強を済ませて、時間になったら買い物に出掛けて、帰って料理を作り、1人で食べて、浴槽にお湯を溜めて、入って、寝支度をして寝る。というなんともつまらない日々を送っていた。
…こんなつまらない日常いつまで続くんだろう。もし出来るのであれば、海斗兄ちゃん達の家の近くに住んで、一緒に遊んだりご飯食べたりしたいなぁ
と思ってると、
「はぁー。ただいまー。祐馬。ご飯食べた?」
と母が帰ってきた。
「うん。食べ終わって、あとは寝るだけだよ。良かったらまだご飯あるけど食べる?」
と祐馬は母に尋ねると、
「あー…。わたしはいいわ。その気持ちだけでも充分。それより祐馬。ちょっと前から母さん思ってた事があるんだけど、お受験してみない?」
と言われて、祐馬はハッとした。
海斗兄ちゃん達の学校の近くに通えば楽しくなるかもしれない!
と思い、
「いいの?詳しく聞かせて!」
と母の話に耳を傾けた。
…こんなつまらない日常いつまで続くんだろう。もし出来るのであれば、海斗兄ちゃん達の家の近くに住んで、一緒に遊んだりご飯食べたりしたいなぁ
と思ってると、
「はぁー。ただいまー。祐馬。ご飯食べた?」
と母が帰ってきた。
「うん。食べ終わって、あとは寝るだけだよ。良かったらまだご飯あるけど食べる?」
と祐馬は母に尋ねると、
「あー…。わたしはいいわ。その気持ちだけでも充分。それより祐馬。ちょっと前から母さん思ってた事があるんだけど、お受験してみない?」
と言われて、祐馬はハッとした。
海斗兄ちゃん達の学校の近くに通えば楽しくなるかもしれない!
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「いいの?詳しく聞かせて!」
と母の話に耳を傾けた。
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