恋愛偏差値10の恋

七瀬蓮

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チーズケーキ屋

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「あ、あれじゃない?」

とお店の名前が見えてきたので、指差して、指差すと、

「やっと見つけたぁぁ。目的地ここに決めてから、色々調べて、コレが食べたかったんだよねー。」

と彼は言った。私は、いつも出かける時は行き当たりばったりな感じか、一緒に遊ぶ友達が計画を練るのが好きな子が多いので、私は何も考えずに出てきた事を少し後悔していた。一応ホームページを見てはいたが、店の名前を見てもピンと来なくて、気になる彼とのお出かけというのもあって、ハーバーランドデートをしたことのある人の、コーディネートサイトを見て、その日着ていく服を考えていたぐらいだった。

彼が事前に調べてくれていたお店に入り、チーズケーキもたくさんの種類があったが、決めて、注文して待ってる時、

「あれ?…なんか荷物多くない?」

と彼が私の横に置いたカバンに気がついてそう言った。

「うん。実は、、、少し遅くなっだけど、この間のクリスマスのお礼でマグカップ買ったから、良ければ使ってねー!ちなみにあったかい飲み物も冷たい飲み物も入れれて蓋ができるやつだから、便利だと思う。…本当は荷物になっちゃうから、待ち合わせした駅のコインロッカーにでも入れようかと思ったけど、入らなくて、持ってきちゃった…。荷物になっちゃうけど、プレゼント!」

と私が彼に見つけられた衝撃で勢い任せに言い、紙袋を勢い任せで彼の前に出した。私の顔は恐らく恥ずかしくてりんごのように真っ赤になっていただろうと思う。

「ありがとう。中…見てもいい?」

と言われて、

「…うん。」

と恥ずかしく私が言うと、

「可愛いデザインのマグカップだね。ありがとう。使わせてもらうね。」

と彼は優しく言ってくれた。その後彼は、

「そういえば俺がプレゼントとしたアイマスクとかハーブティーとか、どうだった?」

と聞かれて、

「ハーブティとか普段飲まないんだけど、めちゃ美味しかったし、アイマスクはめっちゃ癒されたよー!」

と感想を言った。本当はハーブティーは、勿体無くてすぐには飲んでいなかったが、雪菜ちゃんに、

「里紗先輩!お相手さん大学生なのに、そこまで金額出してくれてるし、入場料の端数出してくれるなら、本気ですよー?もう未来の彼氏さんって私は呼びますね!その未来の彼氏さんが、せっかくくれたプレゼント!里紗先輩から使った感想を「気持ちいい」とか「癒されたよー」とか「美味しかった」とか感想を伝えてあげたら未来の彼氏さんも絶対喜ぶと思うので、お相手さんに会うまでに、ハーブティーとか、アイマスクとかそのつける香水とか前日までには使って!!」

と大切な後輩である、雪菜ちゃんに念押しされたので、ちゃんと全て体感して、感想を聞かれても、大丈夫であった。

雪菜ちゃん!ありがとう!

と心から思った瞬間であった。
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