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第40話
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ヨハンは冒険者ギルドに報告する必要があって、ネイーズが倒されたことが捕獲隊に知られるよりも早く村に戻ってくるようだ。
「奴等が定期的に連絡を取り合っているのはわかっています……ネイーズの連絡がなければ、その場所を探しに来るでしょう」
「ネイーズは捕獲隊の副将だから、来るとしても首領のヴァガルや大勢で、集まる前には冒険者ギルドの戦力が揃うはずだ」
私が回復魔法を使えば、捕獲隊の副将ネイーズが相手でも勝てている。
それなら……万が一にも首領ヴァガルがやって来も、ジークとリオウ、私なら対処できそうだ。
ヨハンはひとまずネイーズを冒険者ギルドに突き出して、すぐに村へ戻ってくれるようだ。
今まで捕獲隊の人を捕えて尋問しても記憶が消えているから、詳しい情報を得ることは無理そうだと話していた。
■◇■◇■◇■◇■
翌日――ヨハンは昨日、日が暮れる前に村から出ていた。
ジークは屋敷で私達を守ってくれるようで、これからのことを話してくれる。
「ネイーズを連れているが、ヨハンは二輪の高速で動く魔法道具を所持している……3日もあれば戻って来るだろう」
その間に捕獲隊がネイーズの連絡がないことを知って、調査しようとした頃にはヨハンが村に戻ってくるようだ。
冒険者ギルドの応援が来るまでの間、私達は村を守り続けていればいい。
そうすれば後はネイーズを捕獲したことで冒険者ギルドが動いてくれて、全て解決するようだ。
「奴等が定期的に連絡を取り合っているのはわかっています……ネイーズの連絡がなければ、その場所を探しに来るでしょう」
「ネイーズは捕獲隊の副将だから、来るとしても首領のヴァガルや大勢で、集まる前には冒険者ギルドの戦力が揃うはずだ」
私が回復魔法を使えば、捕獲隊の副将ネイーズが相手でも勝てている。
それなら……万が一にも首領ヴァガルがやって来も、ジークとリオウ、私なら対処できそうだ。
ヨハンはひとまずネイーズを冒険者ギルドに突き出して、すぐに村へ戻ってくれるようだ。
今まで捕獲隊の人を捕えて尋問しても記憶が消えているから、詳しい情報を得ることは無理そうだと話していた。
■◇■◇■◇■◇■
翌日――ヨハンは昨日、日が暮れる前に村から出ていた。
ジークは屋敷で私達を守ってくれるようで、これからのことを話してくれる。
「ネイーズを連れているが、ヨハンは二輪の高速で動く魔法道具を所持している……3日もあれば戻って来るだろう」
その間に捕獲隊がネイーズの連絡がないことを知って、調査しようとした頃にはヨハンが村に戻ってくるようだ。
冒険者ギルドの応援が来るまでの間、私達は村を守り続けていればいい。
そうすれば後はネイーズを捕獲したことで冒険者ギルドが動いてくれて、全て解決するようだ。
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