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第23話
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ダーロス視点
パーティ会場の中央で、俺は宣言した。
「リーゼがベネサを貶めたことはわかっている! 俺はリーゼとの婚約を破棄する!」
期待していたリーゼは、姉のリザよりも遥かに劣っていた。
その時点で用済みと判断した俺は、リーゼを切り捨てるために行動する。
「そんなことはしていません! それに……ダーロス殿下は、先週ベネサ様と関わらないと約束してくれました!」
リーゼが叫ぶが、それは全て俺の行動によるものだ。
俺はベネサと仲良くなり、それをリーゼが知るように行動する
そしてベネサと話し合い、リーゼが貶めたことにするよう画作していた。
ベネサは取り巻きを利用して、リーゼを貶めることに成功する。
そして俺は――この時点で、ベネサを用済みだと考えていた。
俺はある計画の要としてリーゼを婚約者にしたのに、あそこまで使えない存在だとは思わなかった。
見限って切り捨てたのは……リーゼの代替として、姉のリザがいるからだ。
「私は、ベネサ様を貶めたことは1度もありません――それでもここまで言うのでしたら、わかりました」
リーゼはベネサを貶めたことは否定して、婚約破棄を受け入れた。
この場で婚約破棄を受け入れたことで、ベネサを貶めたことを認めたと俺は吹聴していく。
そしてリーゼは……ローティア公爵家を捨てて、他国へ行こうとしていた。
パーティ会場の中央で、俺は宣言した。
「リーゼがベネサを貶めたことはわかっている! 俺はリーゼとの婚約を破棄する!」
期待していたリーゼは、姉のリザよりも遥かに劣っていた。
その時点で用済みと判断した俺は、リーゼを切り捨てるために行動する。
「そんなことはしていません! それに……ダーロス殿下は、先週ベネサ様と関わらないと約束してくれました!」
リーゼが叫ぶが、それは全て俺の行動によるものだ。
俺はベネサと仲良くなり、それをリーゼが知るように行動する
そしてベネサと話し合い、リーゼが貶めたことにするよう画作していた。
ベネサは取り巻きを利用して、リーゼを貶めることに成功する。
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リーゼはベネサを貶めたことは否定して、婚約破棄を受け入れた。
この場で婚約破棄を受け入れたことで、ベネサを貶めたことを認めたと俺は吹聴していく。
そしてリーゼは……ローティア公爵家を捨てて、他国へ行こうとしていた。
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