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第54話
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エトラス国に魔物が襲撃してると聞いてから、約1ヶ月が経っていた。
私達はギルドマスターに呼ばれて、部屋に向かいマルクスに尋ねる。
「あれからも魔物は、エトラス国を諦めていないのでしょうか」
「そのようだが、エミリーのポーションがあるから被害は出ていない。冒険者は皆、エミリーに感謝している」
「そ、そうですか……それは、よかったです」
マルクスの発言を聞いて、私は被害が出ていないことに安心していた。
そしてマルクスは、これからの話を推測して呟く。
「原因がわかったのか、今後の行動を決めたのか……とにかく、部屋に入るとしよう」
「はい」
マルクスの発言に頷き、私達は部屋に入る。
テーブル越しにギルドマスターと対面して、話がはじまろうとしていた。
「魔物は増えているが、削りつつある……それでも、別の問題が発生してしまった」
私のポーションで被害は出ていないみたいだけど、気になることがあるらしい。
ギルドマスターは現状を報告してくれて、私達に話しておきたいことがあるようだ。
私達はギルドマスターに呼ばれて、部屋に向かいマルクスに尋ねる。
「あれからも魔物は、エトラス国を諦めていないのでしょうか」
「そのようだが、エミリーのポーションがあるから被害は出ていない。冒険者は皆、エミリーに感謝している」
「そ、そうですか……それは、よかったです」
マルクスの発言を聞いて、私は被害が出ていないことに安心していた。
そしてマルクスは、これからの話を推測して呟く。
「原因がわかったのか、今後の行動を決めたのか……とにかく、部屋に入るとしよう」
「はい」
マルクスの発言に頷き、私達は部屋に入る。
テーブル越しにギルドマスターと対面して、話がはじまろうとしていた。
「魔物は増えているが、削りつつある……それでも、別の問題が発生してしまった」
私のポーションで被害は出ていないみたいだけど、気になることがあるらしい。
ギルドマスターは現状を報告してくれて、私達に話しておきたいことがあるようだ。
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