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少年編 第1章
28-主人 執事に見惚れる
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レナードが入ってきた…。湯気が上がって少しぼんやりするけれど、彼の裸を見るのは初めてだ。
何だろう、ドキドキする…。
男性の肌を見るのに、ドキドキするなんて何か不思議だ。
「お背中洗いましょう」
レナードは腰に一枚タオルを巻いていた。
引き締まった筋肉がちゃんと付いた体だ。僕の執事…。
エリアスはレナードの肉体美に少し見惚れていた。
「バンペルノ様?」
「…え?うん、レナードも湯船に入ったら?」
そう言うと、レナードは少し戸惑ったが、では、と湯船にスポンジをもって入ってきた。
レナードがエリアスの後ろに入り込み、主人の背中を洗うようなポジションを取ると、レナードのペニスがエリアスのお尻に当たった。
「ぅあ…。」
熱いお湯のせいではなく、羞恥でエリアスの顔が耳まで真っ赤に染まる。
「す、すいません、私の体は心と違い正直者でして」
「い、いいよ、別に…。僕…、嬉しいから……」
自分で言ってしまって尚更恥ずかしい。
「バンペルノ様、あんまり私を煽らないでください。酷い事をしてしまいそうです。」
「ひ、酷い事?」
「そうですね、例えば…。」
そう言ってレナードは背後にいるのを利用して、エリアスの脇から腕を差こみ、彼の乳首を二つとも摘んだ。
柔らかく暖かいその乳首を、少し伸ばしたり、こねくり回したり、指で突いたり、押し込んだり…。
するとエリアスの乳首はあっという間に紅く色づき、ピンと立ち上がる。
乳首と股間は繋がっているのだろうかとエリアスは不思議に思う。知識が足りないが、乳首をつままれると、股間まで立ち上がってきた。
「ねぇ…はっ…レ、レナード…あっ…んぅ!乳首と股間て…繋がってるの?」
直球で聞いてみた。
「そうですねぇ…、感じる事で股間が立ち上がるんですから、繋がっていると思いますよ?」
そう言うとレナードは人差し指を真っ直ぐに立てて、指先でそれぞれの乳首の先っぽをピンピンと弄び、さっきより強めに両方とも引っ張った。
「ああっう!…んぅ…!!」
エリアスは体をビクンとさせる。
レナードは感じているエリアスが愛しくて堪らない。あぁこの美しい体を触らせてしまうなんて、自分が恨めしい。
どうして主人に避けられても一緒に居なかったのだろう。
こんなに美しい人を一人にする事自体が間違いだった。
この乳首も触られたのだろうか?そう思うと腹が立って仕方ない。
「バンペルノ様…、ノア様にここを触られましたか…?」
「ううん…キスされて…それから口でイ、イカされたけど…胸は触られて…んぅ!ないっ!あっ!」
触られてないと言った瞬間、レナードは強く乳首を引っ張り、エリアスは声をあげた。
「良かった…でもキスされたんですね…。ま、ファーストキスは私がもらっていますがね!」
そう言って悔しがるレナードをエリアスは可愛いと思った。
何だろう、ドキドキする…。
男性の肌を見るのに、ドキドキするなんて何か不思議だ。
「お背中洗いましょう」
レナードは腰に一枚タオルを巻いていた。
引き締まった筋肉がちゃんと付いた体だ。僕の執事…。
エリアスはレナードの肉体美に少し見惚れていた。
「バンペルノ様?」
「…え?うん、レナードも湯船に入ったら?」
そう言うと、レナードは少し戸惑ったが、では、と湯船にスポンジをもって入ってきた。
レナードがエリアスの後ろに入り込み、主人の背中を洗うようなポジションを取ると、レナードのペニスがエリアスのお尻に当たった。
「ぅあ…。」
熱いお湯のせいではなく、羞恥でエリアスの顔が耳まで真っ赤に染まる。
「す、すいません、私の体は心と違い正直者でして」
「い、いいよ、別に…。僕…、嬉しいから……」
自分で言ってしまって尚更恥ずかしい。
「バンペルノ様、あんまり私を煽らないでください。酷い事をしてしまいそうです。」
「ひ、酷い事?」
「そうですね、例えば…。」
そう言ってレナードは背後にいるのを利用して、エリアスの脇から腕を差こみ、彼の乳首を二つとも摘んだ。
柔らかく暖かいその乳首を、少し伸ばしたり、こねくり回したり、指で突いたり、押し込んだり…。
するとエリアスの乳首はあっという間に紅く色づき、ピンと立ち上がる。
乳首と股間は繋がっているのだろうかとエリアスは不思議に思う。知識が足りないが、乳首をつままれると、股間まで立ち上がってきた。
「ねぇ…はっ…レ、レナード…あっ…んぅ!乳首と股間て…繋がってるの?」
直球で聞いてみた。
「そうですねぇ…、感じる事で股間が立ち上がるんですから、繋がっていると思いますよ?」
そう言うとレナードは人差し指を真っ直ぐに立てて、指先でそれぞれの乳首の先っぽをピンピンと弄び、さっきより強めに両方とも引っ張った。
「ああっう!…んぅ…!!」
エリアスは体をビクンとさせる。
レナードは感じているエリアスが愛しくて堪らない。あぁこの美しい体を触らせてしまうなんて、自分が恨めしい。
どうして主人に避けられても一緒に居なかったのだろう。
こんなに美しい人を一人にする事自体が間違いだった。
この乳首も触られたのだろうか?そう思うと腹が立って仕方ない。
「バンペルノ様…、ノア様にここを触られましたか…?」
「ううん…キスされて…それから口でイ、イカされたけど…胸は触られて…んぅ!ないっ!あっ!」
触られてないと言った瞬間、レナードは強く乳首を引っ張り、エリアスは声をあげた。
「良かった…でもキスされたんですね…。ま、ファーストキスは私がもらっていますがね!」
そう言って悔しがるレナードをエリアスは可愛いと思った。
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