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俺が〇器の証明をしろと言われましても 4  *

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 口も後ろも塞がれて、あーこれこれなんてオッサン臭い感想を抱きながらヤられている。ディアヴとするのも気持ちいいんだけれど、それはそれ、これはこれなんだ。
 アロンジは本能に任せて抽挿しているだけだろうが、筋がいいのか相性がいいのかしょっぱなからイイ。そこに先生の指導が入っている。

「アロンジ、自分の快感だけを追求するのではなく、相手が良い反応をすることも大事です」
「はぁっ、でも、気持ちよくて……っうう」
「腰を掴んでいる手を少し動かして、少し前へ、そうです」
「~~~~!!!」

 先生が誘導したのは俺の脇近くだった。角度が代わり、目がチカチカする。それだけじゃなく、アロンジの指先が乳首を掠めた。

「うわっ……くっ」

 俺の全身がびくびくっと震えて中を絞ったようで、アロンジが爆ぜたことが分かった。口の中にも青臭い味が広がる。まずいはずのそれの味に興奮して、もっと欲しい……。

「先生、おろしていいですか」
「アロンジは理解したようなので、いいですよ」
「やった。次おれ!!」

 教卓から引きずり下ろされて、後孔に口に両手につきつけられるものたち。こいつらも久しぶりでいつもより溜まっているようだった。俺がこうされる前はどうやってこの底なしの性欲を処理していたのだろう。

「ァッ……ぅぐ……ンゥ」
「アロンジ、さっきのすごかったろ。おじさんはさぁ、乳首めちゃくちゃ弱いから、こうすると中がすっごくて気持ちいんだよな」
「ゥンン……っグ……んぅ」

 何度もやったことがあるやつが、俺の身体についてしたり顔で語っている。何本もの性器と何本もの手に触れられて、相手が誰かなんてどうでもよくなる。
 ディアヴに散々ヤられていても一日たてば回復する俺の性欲チート。ちょっと乱暴なぐらいに犯されるのが気持ちいい。
 あ、ディアヴはこれを見ているのだろうか。乱入するなら終わってからにしてほしい。それともドン引きしているかもしれない。あいつがドン引きしているなら、その顔を見てみたかった。

「へばるのは早いぞ、おじさん」

 開ききって精液をだらだらと溢れさせている後孔を、わざとのようにぐちゅっぐちゅっと音を立ててかき回される。びくびくと震えるの腹に生温かい液体が降ってくる。俺はイってないから、誰かのがかけられたのだろう。
 顔はぶっかけられたり、飲み込み切れなかったものでべたべただ。先生がいるから、こんな惨状でも終われば綺麗にしてもらえる。その先生は視界の端で俺を指さして、余っている生徒に何かを指導している。

 いや、俺みたいにいくらヤられても大して気にしない奴はそういないから応用はきかないと思う……。
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