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十一話 始まり
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次の日
二十六日午前六時
機械からアラームが鳴り響く。全員がほぼ同時に起きた。
ルース/ライ「おはよ~みんな!」
ナツ「なぁ。朝って色々身支度あるしさ。どっかで着替えとか歯ブラシとか置いてないの?」
ライ「必要そうな物は廊下に全員分用意しといたよ!自分の奴使ってね。」
廊下に出ると名前の書いた机の上に様々な物が置いてあった。
リュックサック
ジャージ
靴
スマートフォン
ナイフ
銃
水筒
ルース「そこに置いてるのは、これからの皆の持ち物だよ!スマートフォンだけど、外との連絡は取れないからね!中に色々アプリ入れといたから活用してね~」
スズ「ナツの話はどこ行った…」
ライ「大丈夫だよ!君らの学校だと物置やらトイレになってた所が、お風呂と洗面所とトイレになってるよ!男女別だから安心してね!」
ルース「九時までには準備を終えて教室にいてね!食事は調理室で作ってね!必要な物とか質問があったらスマートフォンで聞いてね!」
そこで声は途切れた。とりあえず机の物をリュックにしまった。
ナイフと銃。これを使う時が来るのだろうか。もし来たとしても使えるのか?
スマホの機能を確認した。
電話
メッセージ
写真、録画
メモ
地図
ライト
検索
などの機能が入っていた。電話やメッセージでは、自分以外の人とルースとライの名前があった。これで質問しろってことか。
リア「とりあえず…なんか食べよう!皆お腹すいたねしょ?」
皆黙って調理室に移動する。
もう、逃げられない
全員が理解した
二十六日午前六時
機械からアラームが鳴り響く。全員がほぼ同時に起きた。
ルース/ライ「おはよ~みんな!」
ナツ「なぁ。朝って色々身支度あるしさ。どっかで着替えとか歯ブラシとか置いてないの?」
ライ「必要そうな物は廊下に全員分用意しといたよ!自分の奴使ってね。」
廊下に出ると名前の書いた机の上に様々な物が置いてあった。
リュックサック
ジャージ
靴
スマートフォン
ナイフ
銃
水筒
ルース「そこに置いてるのは、これからの皆の持ち物だよ!スマートフォンだけど、外との連絡は取れないからね!中に色々アプリ入れといたから活用してね~」
スズ「ナツの話はどこ行った…」
ライ「大丈夫だよ!君らの学校だと物置やらトイレになってた所が、お風呂と洗面所とトイレになってるよ!男女別だから安心してね!」
ルース「九時までには準備を終えて教室にいてね!食事は調理室で作ってね!必要な物とか質問があったらスマートフォンで聞いてね!」
そこで声は途切れた。とりあえず机の物をリュックにしまった。
ナイフと銃。これを使う時が来るのだろうか。もし来たとしても使えるのか?
スマホの機能を確認した。
電話
メッセージ
写真、録画
メモ
地図
ライト
検索
などの機能が入っていた。電話やメッセージでは、自分以外の人とルースとライの名前があった。これで質問しろってことか。
リア「とりあえず…なんか食べよう!皆お腹すいたねしょ?」
皆黙って調理室に移動する。
もう、逃げられない
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