真実と嘘

mai

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二話 準備

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親に提案してから、土日があけた

そして青木担当の英語の時間

青木「そうそう、皆さんの調べた親子レクの案なんですがー…」

フキ・リア・ナツ・ショウ・ルル(どうなった?)

青木「オッケーでした!」

5人(よっしゃー!!!)

セイナ「先生予定は、どんな感じですか?」

青木「今から、簡単な予定を書いたプリント配ります。変更があるかもしれません。」

プリントが配られる。計算通りだ!

どうやら、旅館も予定の場所だった。

5人の誰かがばらしていないか皆心配だったが、周りの様子から大丈夫だと安心した。

これは、確定だ!



そして昼休みになった…


ショウ「実はさー…あそこの近くに心霊スポットあんだよなー」

スズ・セイナ「は?」

ウミ「嘘だろ~」

スズ「はーお前マジふざけんな」

ルル「別に、近くにあるだけだし、行きたい人だけいけばいいでしょー」

セイナ「私は行かない!」

スズ「私も、行かないからな」

ウミ「俺、怖いのニガテつったじゃ~ん」

3人はやはり、反対してきた。しかし、これが先生達にバレてしまえば、この話はなかった事になってしまう。このままでは、だめだ。
ここで、必死の説得が始まる!

フキ「セイナ行こうよー、一人じゃないし!」

リア「別に雰囲気だけだよー」

ショウ「ウミは、男じゃないなー、モテないぞ!」

ルル・フキ・スズ「お前もだろ」

ショウ「俺別に、モテたくねーし」

フキとリア
二人の言葉で少し心が揺れたのだろうか

スズ「まあ、怖そうじゃなかったら行くよ」

セイナ「うん、その場所見しだいかな」

ウミ「そうだな」

フキ「全員オッケーな」

ルル「スズは、ぜってーにウゼーだろ」

スズ「うるさくないし」

リア「ウミは小学校のときに、お化け屋敷で皆と手繋いでたよね」

ウミ「その話を蒸し返すな!」

こうして、全員が心霊スポットへ行くことを決めた。
こうして準備が整った。
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