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彰、三神の手に堕ちる。
5 彰、ロキに堕ちる。
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彰とユリアンが行方不明になった事は、アレクセイからすぐにアルカシスへ伝わった。アルカシスは彼を責めなかったが、報告を聞いてからは一言も発せず彰がいた部屋へ向かった。
部屋周辺の廊下は、水分を大量に含み全体的に水浸しになっている。人間界でいう床上浸水状態となった部屋に入ったアルカシスは、浸水して散乱した部屋を見回す。調度品は全て水で濡れ所々に水溜りができている。窓は水圧でガラスが全て割れてしまい、強い水圧だった事が予想できた。
「申し訳、ありません・・・。我が主」
ずぶ濡れになった部屋の床にアレクセイが膝をついて項垂れた。報告を聞いてからアルカシスは無言だ。処罰は免れないだろう。
「水は」
アルカシスは口を開いた。
「水は、誰に向かって来た?」
「水、ですか?」
アレクセイは唐突に来たアルカシスからの問いに意表を突かれ答えを濁した。
「ーー答えろ」
怒気を含めたアルカシスの声音に、アレクセイは彼から強い殺気を感じて萎縮する。しかし、主に促され刺さる殺気に戸惑いつつも声を絞り出した。
「ショウ・・・でございます」
「分かった」
アルカシスはそのまま部屋を出ようとするが驚いたアレクセイが慌てて呼び止めた。
「お待ち下さい主上!私は、貴方様のご指示をお守りする事ができませんでした。どうか処罰を・・・!」
「ーー必要ない」
「えっ?」
「処分は不要だ。お前はこの部屋を片付けておけ」
* * *
廊下も全て浸水している。
数日間雨が降り続き、その降水量は北国内だけでなく人間界でも被害が出ていると報告を受けていた。
「姉さん、早かったね」
アルカシスの背後に、壁に寄りかかるようにしてエリザベータが立っていた。
エリザベータは浸水した廊下を見て、あららと言って驚いた。
「凄い事になったわねぇんアルちゃん。ショウちゃんはぁ?」
「部下の一人と行方不明だ。今回は、私も正体を掴めなかった。二人とも水城に行ったようだね」
あの数日間降り続いた雨が突然止んだ。それからすぐにアレクセイから、彰とユリアンが行方不明になったと報告を受けた。水溜りの神の狙いは、彰だったのだ。
「ふぅん、なかなかデキルじゃない。その部下は。だって貴方の目を欺いたのよぉん♡」
「そうだね。今回は私が出遅れてしまった。今カラマーゾフ王は動けないし、姉さんついて来てくれるかい?」
「ええ~?こーんな美しいわらわをぉ、醜い喧嘩に加勢しろというのぉん?アルちゃん乱暴ぉ♡」
「何を言うんだい。自分が一番暴れたいじゃないか。南国はここ数日湿気過多の状態だっただろう。イライラは美貌の敵だと言っていたじゃないか」
アルカシスの言うように、南国では突然の雨でもともと高気温だって地域は、降り続く雨で湿気過多が続いていた。人間と同じように不快指数が急上昇していたエリザベータは、美貌に大敵な睡眠不足にまで陥っていたのだ。
「んもう、アルちゃん淫魔使いが荒過ぎぃ♡元はと言えば、貴方にも責任がある話なのよぉん♡どうしてショウちゃんと『命の契約』を結ばなかったのかしらん?」
アルカシスはエリザベータの問いに答えない。今はまだ必要ないからだ。
「その話はショウを連れ戻してからゆっくりと教えてあげる。まずは、あの三馬鹿共を袋叩きにしてからだ」
アルカシスの言動には、憤怒の感情が露わとなっている。その表情を見るとエリザベータは、やれやれと肩を竦めた。
「全く。鈍ちんな弟を持つと、わらわも気苦労が絶えないわねぇん♡」
* * *
彰の耳に、誰かの喘ぎ声が聞こえて来た。それに引っ張っられるように意識を浮上させ、目を開けると目の前の光景に目を見開いた。
「ええっ!?」
知らない人が二人、濃密に身体を繋げている。
黒い髪の男の人がショートカットの人に馬乗りになって激しく腰を振っている。ショートカットの人は快感にわななき汗を飛び散らせながら喘いでいる。しかも乳首と臍と下半身にはイソギンチャクを装着させたまま。
「おはようショウ、気分はどう?」
背後から、ロキの声が聞こえた。振り返って彼を見ると、彼の逞しい胸板と筋肉に覆われた身体が露わになっている。しかもその彼自身は今か今かと怒張している。
「な、何っ・・・」
よく見ると自分の身体にも目の前のショートカットの人と同じようにイソギンチャクが貼り付けている。しかも全て刺激が入って身体に快感が走ってしまう。
「うっ」
「我慢しないで。僕達も繋がろうよ。目の前の二人みたいに」
そう言うとロキは怒張した自身を、イソギンチャクの愛撫で解された彰の後孔に捩じ込んだ。
「ああっ、んっ、だっ・・・!」
ダメ。
身体中が気持ち悦くて、もっと欲しくなる・・・!
全てを彰の中に納めたロキは、彰の腰を掴んだまま腰を前後に動かし始めた。ロキの腰が動く度、後孔の腸壁を刺激されて、彰は背を退け反らせてわなないた。
「ああっ、あ、あ、あ、あ、あ!」
気持ち悦い。
意識が、持って行かれる。
「ショウ。二人を紹介するね。黒い髪がオーディン。僕の兄さんで三神の一人。もう一人がライアン義理兄さん。オーディン兄さんの妻だよ」
ロキは腰の抽出運動を加速させながら、目の前で喘ぐ彰に説明する。
「ショウ、僕達三神は自分たちに相応しい妻を探していたんだ。長い間ね。そしてようやく君を見つけた。ライアン義理兄さんは3回目の妊娠になるけど、早く君も僕との子を孕んでね。そのイソギンチャク、ショウによく似合ってるよ」
「ああっ、あ、あ、あ、あ、あ!」
ロキの腰の速さに、彰は意識を持って行かれようとしている。
このまま絶頂すれば、ロキとの交わりを自分から求めてしまう。
そうすれば、本当にアルカシスを忘れてしまうかもしれない。
彰は意識を持って行かれまいと、下唇を噛んだ。しかしすぐにライアンに唇を塞がれ、彼の舌が容赦なく彰の口腔内へ侵入する。
「ああっ・・・ふぅ、ふぅ、んぁ」
チュパ、チュパ、チュパ、チュ、チュ
ズン、ズチュ、ズチュズチュズチュズチュ
下はロキ、上はライアンに責められ、彰は徐々に快楽で脳内が霞んでいくのが分かった。
「悦いよぉ、ショウ。ライアン義理兄さん積極的だねぇ。おかげでショウがすごく気持ち悦さそうだ」
「ライアンが自分から絡んでくるなんて珍しいな。ショウが気に入ったんだね。じゃあ二人とも、このままキスに夢中になっていて」
「下は、僕とオーディン兄さんが気持ち悦くしてあげるからね」
オーディンとロキの言葉を、ライアンと彰は耳に入れる余裕はなかった。始めは戸惑っていた彰も、自分からライアンに舌を絡め吸い合っている。互いの舌が恋しくて、ペロペロと互いの舌を吸い、絡む唾液を互いに取り込む。
その背後では、オーディンとロキが互いに汗をかきながら絶頂へ向かおうとしていた。
「ショウ、もう、僕も・・・っ!」
「ああ、ライアンっ。我が愛しい妻!もう一度、私のために子を孕んでくれっ!」
二人が絶頂に向かい、ライアンと彰の後孔に勢い良く吐精したのはほぼ同時だった。胎内に吐精された刺激から、二人も同時に絶頂に向かい互いの下半身を濡らした。
* * *
彰とライアンが寄り添って寝ている姿に、ロキは愛しさが込み上げてニコニコと笑っていた。
「ふふふ、ショウもライアン義理兄さんも可愛いなぁ。なんて可愛いんだ」
あの『主従契約書』で始めて彼を見た時から欲しくて堪らなかった彼を手に入れた事で、ロキは幸せでいっぱいだった。
「幸せそうだね、ロキ」
「だって、ショウすごく可愛いんだもん。僕の妻になるなんてなんて幸せなんだ。僕との『命の契約』の時には、是非ショウから宣誓して欲しいな」
彰を手に入れて、ロキは有頂天だ。
神とはいえここまで喜ぶロキを見た事はなかったと、オーディンは思った。
「油断はするな、ロキ」
オーディンは語気を強めて言った。
「北国の淫魔王は、すぐにこちらにやって来る。中央国の淫魔王とやって来るなら今なら追い返せるかもしれないが、南国の女王なら私とトール兄さんと三人がかりでやり合わなければならない。あの姉弟は闘神の血が混じっている」
アルカシスやエリザベータのように、銀色の髪に緋色の瞳を持つ淫魔は存在しない。それは、魔力だけでなく、自分たち同様神力を持っている証だ。
オーディンの言葉にロキは口端を吊り上げて嗤う。
「臨むところだよ。あの男に、ショウが僕に甘える姿を見せつけて、絶望に落として殺してやるから」
部屋周辺の廊下は、水分を大量に含み全体的に水浸しになっている。人間界でいう床上浸水状態となった部屋に入ったアルカシスは、浸水して散乱した部屋を見回す。調度品は全て水で濡れ所々に水溜りができている。窓は水圧でガラスが全て割れてしまい、強い水圧だった事が予想できた。
「申し訳、ありません・・・。我が主」
ずぶ濡れになった部屋の床にアレクセイが膝をついて項垂れた。報告を聞いてからアルカシスは無言だ。処罰は免れないだろう。
「水は」
アルカシスは口を開いた。
「水は、誰に向かって来た?」
「水、ですか?」
アレクセイは唐突に来たアルカシスからの問いに意表を突かれ答えを濁した。
「ーー答えろ」
怒気を含めたアルカシスの声音に、アレクセイは彼から強い殺気を感じて萎縮する。しかし、主に促され刺さる殺気に戸惑いつつも声を絞り出した。
「ショウ・・・でございます」
「分かった」
アルカシスはそのまま部屋を出ようとするが驚いたアレクセイが慌てて呼び止めた。
「お待ち下さい主上!私は、貴方様のご指示をお守りする事ができませんでした。どうか処罰を・・・!」
「ーー必要ない」
「えっ?」
「処分は不要だ。お前はこの部屋を片付けておけ」
* * *
廊下も全て浸水している。
数日間雨が降り続き、その降水量は北国内だけでなく人間界でも被害が出ていると報告を受けていた。
「姉さん、早かったね」
アルカシスの背後に、壁に寄りかかるようにしてエリザベータが立っていた。
エリザベータは浸水した廊下を見て、あららと言って驚いた。
「凄い事になったわねぇんアルちゃん。ショウちゃんはぁ?」
「部下の一人と行方不明だ。今回は、私も正体を掴めなかった。二人とも水城に行ったようだね」
あの数日間降り続いた雨が突然止んだ。それからすぐにアレクセイから、彰とユリアンが行方不明になったと報告を受けた。水溜りの神の狙いは、彰だったのだ。
「ふぅん、なかなかデキルじゃない。その部下は。だって貴方の目を欺いたのよぉん♡」
「そうだね。今回は私が出遅れてしまった。今カラマーゾフ王は動けないし、姉さんついて来てくれるかい?」
「ええ~?こーんな美しいわらわをぉ、醜い喧嘩に加勢しろというのぉん?アルちゃん乱暴ぉ♡」
「何を言うんだい。自分が一番暴れたいじゃないか。南国はここ数日湿気過多の状態だっただろう。イライラは美貌の敵だと言っていたじゃないか」
アルカシスの言うように、南国では突然の雨でもともと高気温だって地域は、降り続く雨で湿気過多が続いていた。人間と同じように不快指数が急上昇していたエリザベータは、美貌に大敵な睡眠不足にまで陥っていたのだ。
「んもう、アルちゃん淫魔使いが荒過ぎぃ♡元はと言えば、貴方にも責任がある話なのよぉん♡どうしてショウちゃんと『命の契約』を結ばなかったのかしらん?」
アルカシスはエリザベータの問いに答えない。今はまだ必要ないからだ。
「その話はショウを連れ戻してからゆっくりと教えてあげる。まずは、あの三馬鹿共を袋叩きにしてからだ」
アルカシスの言動には、憤怒の感情が露わとなっている。その表情を見るとエリザベータは、やれやれと肩を竦めた。
「全く。鈍ちんな弟を持つと、わらわも気苦労が絶えないわねぇん♡」
* * *
彰の耳に、誰かの喘ぎ声が聞こえて来た。それに引っ張っられるように意識を浮上させ、目を開けると目の前の光景に目を見開いた。
「ええっ!?」
知らない人が二人、濃密に身体を繋げている。
黒い髪の男の人がショートカットの人に馬乗りになって激しく腰を振っている。ショートカットの人は快感にわななき汗を飛び散らせながら喘いでいる。しかも乳首と臍と下半身にはイソギンチャクを装着させたまま。
「おはようショウ、気分はどう?」
背後から、ロキの声が聞こえた。振り返って彼を見ると、彼の逞しい胸板と筋肉に覆われた身体が露わになっている。しかもその彼自身は今か今かと怒張している。
「な、何っ・・・」
よく見ると自分の身体にも目の前のショートカットの人と同じようにイソギンチャクが貼り付けている。しかも全て刺激が入って身体に快感が走ってしまう。
「うっ」
「我慢しないで。僕達も繋がろうよ。目の前の二人みたいに」
そう言うとロキは怒張した自身を、イソギンチャクの愛撫で解された彰の後孔に捩じ込んだ。
「ああっ、んっ、だっ・・・!」
ダメ。
身体中が気持ち悦くて、もっと欲しくなる・・・!
全てを彰の中に納めたロキは、彰の腰を掴んだまま腰を前後に動かし始めた。ロキの腰が動く度、後孔の腸壁を刺激されて、彰は背を退け反らせてわなないた。
「ああっ、あ、あ、あ、あ、あ!」
気持ち悦い。
意識が、持って行かれる。
「ショウ。二人を紹介するね。黒い髪がオーディン。僕の兄さんで三神の一人。もう一人がライアン義理兄さん。オーディン兄さんの妻だよ」
ロキは腰の抽出運動を加速させながら、目の前で喘ぐ彰に説明する。
「ショウ、僕達三神は自分たちに相応しい妻を探していたんだ。長い間ね。そしてようやく君を見つけた。ライアン義理兄さんは3回目の妊娠になるけど、早く君も僕との子を孕んでね。そのイソギンチャク、ショウによく似合ってるよ」
「ああっ、あ、あ、あ、あ、あ!」
ロキの腰の速さに、彰は意識を持って行かれようとしている。
このまま絶頂すれば、ロキとの交わりを自分から求めてしまう。
そうすれば、本当にアルカシスを忘れてしまうかもしれない。
彰は意識を持って行かれまいと、下唇を噛んだ。しかしすぐにライアンに唇を塞がれ、彼の舌が容赦なく彰の口腔内へ侵入する。
「ああっ・・・ふぅ、ふぅ、んぁ」
チュパ、チュパ、チュパ、チュ、チュ
ズン、ズチュ、ズチュズチュズチュズチュ
下はロキ、上はライアンに責められ、彰は徐々に快楽で脳内が霞んでいくのが分かった。
「悦いよぉ、ショウ。ライアン義理兄さん積極的だねぇ。おかげでショウがすごく気持ち悦さそうだ」
「ライアンが自分から絡んでくるなんて珍しいな。ショウが気に入ったんだね。じゃあ二人とも、このままキスに夢中になっていて」
「下は、僕とオーディン兄さんが気持ち悦くしてあげるからね」
オーディンとロキの言葉を、ライアンと彰は耳に入れる余裕はなかった。始めは戸惑っていた彰も、自分からライアンに舌を絡め吸い合っている。互いの舌が恋しくて、ペロペロと互いの舌を吸い、絡む唾液を互いに取り込む。
その背後では、オーディンとロキが互いに汗をかきながら絶頂へ向かおうとしていた。
「ショウ、もう、僕も・・・っ!」
「ああ、ライアンっ。我が愛しい妻!もう一度、私のために子を孕んでくれっ!」
二人が絶頂に向かい、ライアンと彰の後孔に勢い良く吐精したのはほぼ同時だった。胎内に吐精された刺激から、二人も同時に絶頂に向かい互いの下半身を濡らした。
* * *
彰とライアンが寄り添って寝ている姿に、ロキは愛しさが込み上げてニコニコと笑っていた。
「ふふふ、ショウもライアン義理兄さんも可愛いなぁ。なんて可愛いんだ」
あの『主従契約書』で始めて彼を見た時から欲しくて堪らなかった彼を手に入れた事で、ロキは幸せでいっぱいだった。
「幸せそうだね、ロキ」
「だって、ショウすごく可愛いんだもん。僕の妻になるなんてなんて幸せなんだ。僕との『命の契約』の時には、是非ショウから宣誓して欲しいな」
彰を手に入れて、ロキは有頂天だ。
神とはいえここまで喜ぶロキを見た事はなかったと、オーディンは思った。
「油断はするな、ロキ」
オーディンは語気を強めて言った。
「北国の淫魔王は、すぐにこちらにやって来る。中央国の淫魔王とやって来るなら今なら追い返せるかもしれないが、南国の女王なら私とトール兄さんと三人がかりでやり合わなければならない。あの姉弟は闘神の血が混じっている」
アルカシスやエリザベータのように、銀色の髪に緋色の瞳を持つ淫魔は存在しない。それは、魔力だけでなく、自分たち同様神力を持っている証だ。
オーディンの言葉にロキは口端を吊り上げて嗤う。
「臨むところだよ。あの男に、ショウが僕に甘える姿を見せつけて、絶望に落として殺してやるから」
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