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この季節どこも皆暇っていうか冬ごもりしてるから仕事もそんなにないみたいで、お店の改装に来てくれた大工さんがとってもヤル気満々でした。
私といえば、せっせと煉瓦を作っております。
思えば煉瓦って高いんだね。まぁ加工してるといえばしてるから余計になのかもしれないけど
鑑定して煉瓦作りに適した材料取ってきてあとはスキル任せですけどね
1日で終わる気がしない。
建物全体を煉瓦で覆うとか言ったの誰だよ!!私だよ!バカやろ~!!
私がせっせと煉瓦作りをしている間に大工さんには店内の拡張や間取り何かを作ってもらってる
んで何より忘れてたのがレオ兄の部屋
最初イメージ伝えたときに突っ込まれてその後大変だったよね・・・
まぁ他のスタッフさん達と同じ寮に入ってもらえばいいかなって思ってたんだけど、急遽お店を3階建てにしてもらった。
建物自体に変化はないから別にいいんだけどね
3日かけて煉瓦を作り終えた私はさらにガラスを作る羽目に
この世界ではまだそこまで大きなガラスを作るのは難しいし、作れてもバカ高いそうです。
そりゃ王宮とかですらそこまでデカい窓ないもんね
だけど、自分のイメージ通りにお店が出来ていくのは嬉しいもんで・・・
張り切って作りますよ~!!
王都の雪の季節はそこまで長くないみたいで、少しずつ花の季節に移り変わろうとする今日この頃
ようやく小型防犯カメラが完成し設置を終え、お店が完成いたしました~!!
いや防犯カメラは結構簡単だった♪何せ旅行の度に持たされるあれを小さくするだけだったからね♪
後はスタッフの皆には防犯と何かあった時のためにボイスレコーダー搭載のピンバッチを配った
多分大丈夫だとは思うけど、通いのスタッフさん達が行き帰りで何かないとは言いきれないし、住み込みの皆にしてもそう。
自分の利益しか考えてない奴らはどこにでもいるからね~
肌身離さず着けとくようにも言ってある。実はボイスレコーダーの他にも防御のシールドが展開出来るように付与済み♪
ほらっいきなり襲われてとかなったら堪ったもんじゃないしね!
で、店内はちょっと落ち着いた雰囲気のお店に仕上がり、ブロッカスのお店のようなカントリーな雰囲気ではないけどこれはこれでいいっ!!
ス○バとボデ○○○ップ合わせた感じっていえばイメージ出来るかな??
制服は男女ともに詰め襟のシャツにスラックスで靴も勿論ウィングチップの革靴!!
みんなお揃いだよ~♪
おっとそうだった!!商会の名前まだ教えてなかったよね?
お店の名前はリベルテ商会でございます!!
さすがに名前は勘弁してもらったよ!!
一応リベルテって付いてるからブロッカスのお店も実家の領地のお店も系列店って事になるみたい
あとは花祭りの日にオープンを待つだけ。
もうドキドキが止まらないっ!!
そして花祭り前日、ここでもプレオープンという名のお披露目会
ご近所さんは勿論の事、お世話になる業者さんやアレンさん達のご家族、伯爵さん達
一応バイキング形式でこれから取り扱う食品の紹介もする予定。
一応ご近所さんにはあらかじめ招待状を渡しておいたから来る人数はある程度絞れるけど、大丈夫かな?
スタッフのみんなめっちゃ緊張してるんだけど!!
まぁアレンさん達のご家族と伯爵さん達は一般の人達と時間ずらしてあるから何とかなるはず
最初は戸惑いながら入ってきたご近所さん達も緊張してたスタッフのみんなも終わる頃には笑顔だったので良かった
やっぱり、ハンドクリームは奥様方の必須アイテムだな・・・
私は一応基礎化粧品しか作ってないからお店でもそれだけしか取り扱ってないんだけど、化粧品か・・・
そこはまぁ要相談だな。
あと人気だったのがスイーツたち。ブロッカスではもう殆ど定番化してしまってるクレープやベビーカステラがお手軽で安いっていうのが良かったみたい
そして、ご近所さんが帰り、一度店を閉めたあとは一旦休憩を挟んで夜立食パーティーを兼ねてみんなが来る。
私は今その準備中
お店の休憩スペースでみんながのんびりしたりさっきの反省会をしてるなか、転移でタウンハウスに戻り厨房で料理人さんたちと料理中
料理が終わったら、お店の2階をちょっといじらねば。パーティションを外して、椅子片付けてテーブル並べて・・・
後はみんなの到着を待つばかり。
スタッフのみんなはご近所さんと違って今から来る御貴族様にハンパなく緊張してる。
でもこれからもしそういう人達が来たときにしっかり対応してもらわなきゃいけないからここが踏ん張り時だよ!!
そして夜。お世話になる業者さん達がぞろぞろご来店。
何とあの獣人のお兄さんも来てくれた~!!
そして最後にアレンさん達が到着した。久しぶりに見る小綺麗な格好のアレンさん達にちょっと笑いながら店内を案内する。
が、最後に入ってきた人達を見て、私たちは固まった。
何故にいるのだ!?えっ?招待してないよね???
バッと皆を見れば全員に顔を反らされた!!
やられた・・・ってかスタッフ全員固まってんじゃ~ん!!
業者さん達もその場を動けないし・・・この人達自分がこの国のトップって自覚あんの?
しかも明日王宮でパーティーですよね???
流石に誰か止めなよ!!と後ろに控えた侍従と侍女さんを見れば、明らかに申し訳なさそうな顔をしていた。
はぁ~まぁ来てししまったものはしょうがない。とりあえず店内へと案内する。
そして店内を案内し終えた後は2階の商談スペースにて立食パーティー
一応表だって商会長と公表するのは私が成人してからってことで挨拶はレオ兄にしてもらった。
給仕に回ってくれてるスタッフには料理に関して質問されても大丈夫なようにこっそりカンペを渡してある。
最初は初めて見るであろう料理に恐る恐るな感じだったけど、そこは食べなれたアレンさん達のおかげでスムーズにいった。
そうなるとやっぱり食堂を開けばって話しになって、流石にすぐは無理だと伝えた。
ロアンパパとダニエルさんがひたすら魔道具コーナーから動かなくてお開きになった後帰すのが大変だった
今日のお披露目は概ね成功かな?後は明日のオープンを待つばかり。
後片付けをして、店内のレイアウトを少しいじった後私たちはそれぞれの家へと帰っていった。
私といえば、せっせと煉瓦を作っております。
思えば煉瓦って高いんだね。まぁ加工してるといえばしてるから余計になのかもしれないけど
鑑定して煉瓦作りに適した材料取ってきてあとはスキル任せですけどね
1日で終わる気がしない。
建物全体を煉瓦で覆うとか言ったの誰だよ!!私だよ!バカやろ~!!
私がせっせと煉瓦作りをしている間に大工さんには店内の拡張や間取り何かを作ってもらってる
んで何より忘れてたのがレオ兄の部屋
最初イメージ伝えたときに突っ込まれてその後大変だったよね・・・
まぁ他のスタッフさん達と同じ寮に入ってもらえばいいかなって思ってたんだけど、急遽お店を3階建てにしてもらった。
建物自体に変化はないから別にいいんだけどね
3日かけて煉瓦を作り終えた私はさらにガラスを作る羽目に
この世界ではまだそこまで大きなガラスを作るのは難しいし、作れてもバカ高いそうです。
そりゃ王宮とかですらそこまでデカい窓ないもんね
だけど、自分のイメージ通りにお店が出来ていくのは嬉しいもんで・・・
張り切って作りますよ~!!
王都の雪の季節はそこまで長くないみたいで、少しずつ花の季節に移り変わろうとする今日この頃
ようやく小型防犯カメラが完成し設置を終え、お店が完成いたしました~!!
いや防犯カメラは結構簡単だった♪何せ旅行の度に持たされるあれを小さくするだけだったからね♪
後はスタッフの皆には防犯と何かあった時のためにボイスレコーダー搭載のピンバッチを配った
多分大丈夫だとは思うけど、通いのスタッフさん達が行き帰りで何かないとは言いきれないし、住み込みの皆にしてもそう。
自分の利益しか考えてない奴らはどこにでもいるからね~
肌身離さず着けとくようにも言ってある。実はボイスレコーダーの他にも防御のシールドが展開出来るように付与済み♪
ほらっいきなり襲われてとかなったら堪ったもんじゃないしね!
で、店内はちょっと落ち着いた雰囲気のお店に仕上がり、ブロッカスのお店のようなカントリーな雰囲気ではないけどこれはこれでいいっ!!
ス○バとボデ○○○ップ合わせた感じっていえばイメージ出来るかな??
制服は男女ともに詰め襟のシャツにスラックスで靴も勿論ウィングチップの革靴!!
みんなお揃いだよ~♪
おっとそうだった!!商会の名前まだ教えてなかったよね?
お店の名前はリベルテ商会でございます!!
さすがに名前は勘弁してもらったよ!!
一応リベルテって付いてるからブロッカスのお店も実家の領地のお店も系列店って事になるみたい
あとは花祭りの日にオープンを待つだけ。
もうドキドキが止まらないっ!!
そして花祭り前日、ここでもプレオープンという名のお披露目会
ご近所さんは勿論の事、お世話になる業者さんやアレンさん達のご家族、伯爵さん達
一応バイキング形式でこれから取り扱う食品の紹介もする予定。
一応ご近所さんにはあらかじめ招待状を渡しておいたから来る人数はある程度絞れるけど、大丈夫かな?
スタッフのみんなめっちゃ緊張してるんだけど!!
まぁアレンさん達のご家族と伯爵さん達は一般の人達と時間ずらしてあるから何とかなるはず
最初は戸惑いながら入ってきたご近所さん達も緊張してたスタッフのみんなも終わる頃には笑顔だったので良かった
やっぱり、ハンドクリームは奥様方の必須アイテムだな・・・
私は一応基礎化粧品しか作ってないからお店でもそれだけしか取り扱ってないんだけど、化粧品か・・・
そこはまぁ要相談だな。
あと人気だったのがスイーツたち。ブロッカスではもう殆ど定番化してしまってるクレープやベビーカステラがお手軽で安いっていうのが良かったみたい
そして、ご近所さんが帰り、一度店を閉めたあとは一旦休憩を挟んで夜立食パーティーを兼ねてみんなが来る。
私は今その準備中
お店の休憩スペースでみんながのんびりしたりさっきの反省会をしてるなか、転移でタウンハウスに戻り厨房で料理人さんたちと料理中
料理が終わったら、お店の2階をちょっといじらねば。パーティションを外して、椅子片付けてテーブル並べて・・・
後はみんなの到着を待つばかり。
スタッフのみんなはご近所さんと違って今から来る御貴族様にハンパなく緊張してる。
でもこれからもしそういう人達が来たときにしっかり対応してもらわなきゃいけないからここが踏ん張り時だよ!!
そして夜。お世話になる業者さん達がぞろぞろご来店。
何とあの獣人のお兄さんも来てくれた~!!
そして最後にアレンさん達が到着した。久しぶりに見る小綺麗な格好のアレンさん達にちょっと笑いながら店内を案内する。
が、最後に入ってきた人達を見て、私たちは固まった。
何故にいるのだ!?えっ?招待してないよね???
バッと皆を見れば全員に顔を反らされた!!
やられた・・・ってかスタッフ全員固まってんじゃ~ん!!
業者さん達もその場を動けないし・・・この人達自分がこの国のトップって自覚あんの?
しかも明日王宮でパーティーですよね???
流石に誰か止めなよ!!と後ろに控えた侍従と侍女さんを見れば、明らかに申し訳なさそうな顔をしていた。
はぁ~まぁ来てししまったものはしょうがない。とりあえず店内へと案内する。
そして店内を案内し終えた後は2階の商談スペースにて立食パーティー
一応表だって商会長と公表するのは私が成人してからってことで挨拶はレオ兄にしてもらった。
給仕に回ってくれてるスタッフには料理に関して質問されても大丈夫なようにこっそりカンペを渡してある。
最初は初めて見るであろう料理に恐る恐るな感じだったけど、そこは食べなれたアレンさん達のおかげでスムーズにいった。
そうなるとやっぱり食堂を開けばって話しになって、流石にすぐは無理だと伝えた。
ロアンパパとダニエルさんがひたすら魔道具コーナーから動かなくてお開きになった後帰すのが大変だった
今日のお披露目は概ね成功かな?後は明日のオープンを待つばかり。
後片付けをして、店内のレイアウトを少しいじった後私たちはそれぞれの家へと帰っていった。
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