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さてラストは何かよく分からない授業だった。いやホントに!!
領地の事?っていえばいいのかな・・・何処の何が有名だとかそういう・・・
いやまだ早いでしょ!とか思ったけど、そういうの覚えて社交界に出ても話が出来るようにするんだって・・・
大変だね社交とかあんま関係ないけどね
2年後にはさよならの世界だわ
週明けってどうしてこうも疲れるんだろうね・・・そこは前世も今世も変わんないね
今日は大人しく馬車でタウンハウスに帰ってきたよ
寄り道したくてもアレンさん達と一緒じゃないと何言われるか、ってか制服で寄り道はあんまりしない方がいいんだって
私が行こうとしてるのが平民街っていうまぁ言わば下町だから余計にね・・・
クラスの中にいる平民の子もグループで固まってるし、後ね平民っていっても爵位がないだけでお金持ちって感じの子だから近寄りにくいのよね
多分商売とかしてる感じなのかな?
かといって男子に声かけようもんならグチグチ言われるしね・・・
あのジェイクって子がいい例だわ
まぁあの場合は私が声かけた訳じゃないけどね!ただグループが一緒だっただけで・・・
その後見てないし、何なら顔も覚えてないから大丈夫でしょ!!
それにまだ学園も始まって3日目だしね・・・うん。
そして何より人見知り爆発中ですからね!!中々難しいのよ
誰か知り合いとかいればなぁ~ってそんな都合よくはいかないか・・・
さて、今日はこのままタウンハウスで過ごしますよ~
いや帰ってもいいんだけどさ、何となくねっ♪
とは言えすることねぇ~あっ、厨房でも借りようかな?暇だし・・・
ってことでレッツゴー!!
「お、お嬢様どうされました?」
「ん?いや暇だから何か作ろうかなって・・・あれダメ?」
「え、えっと・・・あまりご令嬢が料理は・・・」
「いやいや、んな大袈裟な!・・・えっマジで?」
あれ?みんな何でそんなビビってんの?
「お嬢様!!何をなさってるんですか!?」
「あっ婆や・・・えっと料理でもと・・・」
鬼ババアがいるよ~!!昔は聖母さんみたいに優しかったのに~!!
いや多分こっちが本性なんだろう・・・だってみんなあちゃ~みたいな顔してるもん!!
「全くお嬢様は!!いいですか!世のご令嬢は厨房には立ちません!あと何度も申し上げますが、言葉遣いをお直しくださいませ!!」
また始まった。こうなると長いんだよ~てかご令嬢って・・・ならないっていってるじゃん!!
成人したら出てくんだってば!!
何でこんな元気なの?!再会したときあんなに弱々しかったのに・・・いや再会直後めっちゃパワフルだったな
あれ猫被ってた系?なんて子!!
「婆や・・・あんまり怒ると血圧上がっちゃうよ?」
「お嬢様!!」
ひぇ~!!何で~心配してあげたのに~!!とりあえず逃げよっ!
部屋に戻って我が家に飛んだ
いやぁ~マジで怖かったわ~
「あれ?ミア、今日は向こうじゃなかったのか?」
お風呂上がりなのかタオルで頭を拭きながら出てきたアレンさん・・・いや服着てよ!!
「いや・・・鬼が・・・ってか服!!」
「あ~・・・やだよ暑い・・・つか今更だな」
やだよじゃね~よ!せめてシャツぐらい羽織んなさいよ・・・
まぁ全裸じゃないだけマシだけどね。暮らし始めた頃はみんなパン一とかだったしね・・・
何ならジャンさん全裸ってかタオル一枚とかあったからね!!私女の子!!って何回言ったことか
しかし、早急に風呂場にクーラー付けなきゃ!もしくは扇風機!!
一応各部屋には空調設備付けてたのに、盲点だったわ・・・
私としたことが!ドライとかですぐ乾くからって・・・そういえばお風呂屋さんでもみんな髪乾かすの苦労してたな・・・
よしとりあえず作ろう!!
何故に魔法でどうにかしてしまうのに、そういう事に頭が回らないのかね??
アレンさんを無視して、再び理科室に戻った私は、早急にクーラーを作るべく作業に取りかかった。
まぁ簡単なやつだけどね!冬の脱衣所用に一応温風も出るようにしたけど・・・多分使うの私ぐらいな気がするわ・・・
さて、これをどこにつけよ??
上から下がいいから、そうなると脱衣所と浴室の間か脱衣所の入り口か・・・
ん~どっちにしても届かん
ガチャ
「ん?ミア入るのか?」
お~ロアンさんナイスタイミ~ング!!
「ううん!違うんだけどこれ取り付けたいんだよね~」
「ん?なんだまた新しい魔道具か?」
「そうそう!!ほら部屋にあるやつの小さい版!!」
「あ~・・・なるほど・・・で、何処に付けるんだ?」
はぁ~流石ロアンさん!!頼りになります!!
ってことで、洗面台の上に付けてもらった♪
まぁホントは出入り口がよかったんだけど、正面より横からの方がいいだろうってことでね
で、ロアンさんも今から入るみたいだったから感想は後で聞くことになった♪
さていい仕事した!もう帰っても大丈夫かしら?いやロアンさんから感想聞いてからでいいか・・・
ならついでにご飯でも作っとくかな♪
その後お風呂から出てきたロアンさんはしっかり服を着て出てこられました
ロアンさんからの感想は大満足だったようで、みんなにも伝えといてと伝言を残し、一応タウンハウスに帰りますよ・・・
夕食用意してもらってるからね。タウンハウスに帰り、婆やももう諦めたみたいで何も言ってこなかったけど、目が怖いよ・・・
で、まぁ暇な時は料理したいと伝えて、伯爵さんもOK出してくれたので明日にでも作ろうかな
一先ず寝ます。明日も学園なんでね・・・あっ宿題・・・zzz...
領地の事?っていえばいいのかな・・・何処の何が有名だとかそういう・・・
いやまだ早いでしょ!とか思ったけど、そういうの覚えて社交界に出ても話が出来るようにするんだって・・・
大変だね社交とかあんま関係ないけどね
2年後にはさよならの世界だわ
週明けってどうしてこうも疲れるんだろうね・・・そこは前世も今世も変わんないね
今日は大人しく馬車でタウンハウスに帰ってきたよ
寄り道したくてもアレンさん達と一緒じゃないと何言われるか、ってか制服で寄り道はあんまりしない方がいいんだって
私が行こうとしてるのが平民街っていうまぁ言わば下町だから余計にね・・・
クラスの中にいる平民の子もグループで固まってるし、後ね平民っていっても爵位がないだけでお金持ちって感じの子だから近寄りにくいのよね
多分商売とかしてる感じなのかな?
かといって男子に声かけようもんならグチグチ言われるしね・・・
あのジェイクって子がいい例だわ
まぁあの場合は私が声かけた訳じゃないけどね!ただグループが一緒だっただけで・・・
その後見てないし、何なら顔も覚えてないから大丈夫でしょ!!
それにまだ学園も始まって3日目だしね・・・うん。
そして何より人見知り爆発中ですからね!!中々難しいのよ
誰か知り合いとかいればなぁ~ってそんな都合よくはいかないか・・・
さて、今日はこのままタウンハウスで過ごしますよ~
いや帰ってもいいんだけどさ、何となくねっ♪
とは言えすることねぇ~あっ、厨房でも借りようかな?暇だし・・・
ってことでレッツゴー!!
「お、お嬢様どうされました?」
「ん?いや暇だから何か作ろうかなって・・・あれダメ?」
「え、えっと・・・あまりご令嬢が料理は・・・」
「いやいや、んな大袈裟な!・・・えっマジで?」
あれ?みんな何でそんなビビってんの?
「お嬢様!!何をなさってるんですか!?」
「あっ婆や・・・えっと料理でもと・・・」
鬼ババアがいるよ~!!昔は聖母さんみたいに優しかったのに~!!
いや多分こっちが本性なんだろう・・・だってみんなあちゃ~みたいな顔してるもん!!
「全くお嬢様は!!いいですか!世のご令嬢は厨房には立ちません!あと何度も申し上げますが、言葉遣いをお直しくださいませ!!」
また始まった。こうなると長いんだよ~てかご令嬢って・・・ならないっていってるじゃん!!
成人したら出てくんだってば!!
何でこんな元気なの?!再会したときあんなに弱々しかったのに・・・いや再会直後めっちゃパワフルだったな
あれ猫被ってた系?なんて子!!
「婆や・・・あんまり怒ると血圧上がっちゃうよ?」
「お嬢様!!」
ひぇ~!!何で~心配してあげたのに~!!とりあえず逃げよっ!
部屋に戻って我が家に飛んだ
いやぁ~マジで怖かったわ~
「あれ?ミア、今日は向こうじゃなかったのか?」
お風呂上がりなのかタオルで頭を拭きながら出てきたアレンさん・・・いや服着てよ!!
「いや・・・鬼が・・・ってか服!!」
「あ~・・・やだよ暑い・・・つか今更だな」
やだよじゃね~よ!せめてシャツぐらい羽織んなさいよ・・・
まぁ全裸じゃないだけマシだけどね。暮らし始めた頃はみんなパン一とかだったしね・・・
何ならジャンさん全裸ってかタオル一枚とかあったからね!!私女の子!!って何回言ったことか
しかし、早急に風呂場にクーラー付けなきゃ!もしくは扇風機!!
一応各部屋には空調設備付けてたのに、盲点だったわ・・・
私としたことが!ドライとかですぐ乾くからって・・・そういえばお風呂屋さんでもみんな髪乾かすの苦労してたな・・・
よしとりあえず作ろう!!
何故に魔法でどうにかしてしまうのに、そういう事に頭が回らないのかね??
アレンさんを無視して、再び理科室に戻った私は、早急にクーラーを作るべく作業に取りかかった。
まぁ簡単なやつだけどね!冬の脱衣所用に一応温風も出るようにしたけど・・・多分使うの私ぐらいな気がするわ・・・
さて、これをどこにつけよ??
上から下がいいから、そうなると脱衣所と浴室の間か脱衣所の入り口か・・・
ん~どっちにしても届かん
ガチャ
「ん?ミア入るのか?」
お~ロアンさんナイスタイミ~ング!!
「ううん!違うんだけどこれ取り付けたいんだよね~」
「ん?なんだまた新しい魔道具か?」
「そうそう!!ほら部屋にあるやつの小さい版!!」
「あ~・・・なるほど・・・で、何処に付けるんだ?」
はぁ~流石ロアンさん!!頼りになります!!
ってことで、洗面台の上に付けてもらった♪
まぁホントは出入り口がよかったんだけど、正面より横からの方がいいだろうってことでね
で、ロアンさんも今から入るみたいだったから感想は後で聞くことになった♪
さていい仕事した!もう帰っても大丈夫かしら?いやロアンさんから感想聞いてからでいいか・・・
ならついでにご飯でも作っとくかな♪
その後お風呂から出てきたロアンさんはしっかり服を着て出てこられました
ロアンさんからの感想は大満足だったようで、みんなにも伝えといてと伝言を残し、一応タウンハウスに帰りますよ・・・
夕食用意してもらってるからね。タウンハウスに帰り、婆やももう諦めたみたいで何も言ってこなかったけど、目が怖いよ・・・
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