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「えっと・・・ミアは無属性なのかい?」
と伯爵さんが聞いてきた。というかこの際話してしまおうかと思う。
隠し事っていうかこぅ一々説明するの面倒くさいんだよね
「ん~分かんないですね!大体の魔法は使えますし・・・というかそもそも祝福の儀受けてないんでね」
そう。ここではスキルやらまぁステータスやらは祝福の儀で確認出来る。が、私はそれを受けていないというかそれを受ける前に捨てられたからね!
伯爵さんも聞いたものの、まぁ気まずいですよね~
「すまなかった」
「いやまぁ別に苦労はしてないので大丈夫ですよ?ただ何故か皆には呆れられてますけど」
そう・・・苦労したのは私になる前であって、どうしてもその事があるからか今一他人事のように思ってしまう。
「ミアは色々と規格外でして・・・」
「というと?」
アレンさんや?何故に目配せをする?!そんな事な、あっはい。すいません・・・
久々にロアンさんから黒い笑顔いただきました~!!
「まぁこの際だから伝えた方がいいんじゃないか?」
ですよね~!黒い笑顔のロアンさんに誘導され、私は自分のステータスについて話すことにした。
「えっとですね、とりあえず、魔法は属性という概念がないですね!まぁ一番使うのはエアショットですけど、あとはまぁスキルで、アイテムBOXに鑑定、錬金術、あと付与も出来ますね!」
「「・・・」」
あれ?固まっちゃった?お~い大丈夫ですか~?
「んん゛っ!えっとつまり・・・ミアは天才ってことだな!!なら明日にでも教会で祝福の儀を受けれるようにしなければ!!」
えっと・・・いや天才ではない!てかどっからそれに繋がった!?
「えっと・・・別に今さら大丈夫ですけど?」
「いや、学園に入る際必要なんだ・・・諦めろ」
えっ?聞いてないよ~!!どうする?!神様の玩具とか何か色々ヤバい項目あるんだけど
消せないかな?ってか隠蔽出来たよね?!今まであんまり気にしてなかったんだけど~!!
あたふたする私を横目に急遽教会へと申請をするよう指示する伯爵
まぁ久しぶりに会えるかな?いや会えるっていうか呼ばれるかな?
まぁその時にでも聞けばいっか!うん。大丈夫だよね?
そして翌日・・・はい、呼び出されました~
「クックック・・・なんとも面白い状況になっておるな」
「いや、私的に全くもっておもしろくないんだけど・・・」
いやまぁ確かにこの世界に来てというか目覚めて、いい人達には巡り合わせてもらったなとは思ってるけどさ~
別にこんな状況望んでないんだけど?いやまぁ確かにね?家族は大事にしなきゃいけないと思うよ?
前世ではまぁ俗にいう親不孝者だったと思うし。けどさ?そのいい思い出がない家族に対してどうすりゃいいのって話だし
なんなら年1・2で会う親戚のおっちゃん家族くらいの感覚だしさ
いや逆にそれぐらいならまぁって感じなのか?
その家族感出されるのはちょっとね~
「クックック・・・お主、私が思考が読めるの忘れてないか?」
「あっ・・・」
「まぁそのぐらいの感覚でよいのではないか?私はその辺は知らんがな。お主の好きなようにこの世界で暮らせば良い。飽きたら知らんが」
「いや結局玩具感覚じゃん。まぁこの世界作ったんだしみんな玩具なのかもしれないけども・・・」
「今のところお主ぐらいだな!異質な存在がここまで周囲に変化をもたらすなど面白いものだ」
暇なんだな・・・
「クックック・・・この私に暇などというのはお主ぐらいだ。だから面白い。あぁそうだ。一応ステータスの隠蔽はしといてやろう。ではな」
また言い逃げ~!!突然こっちに戻される私の身にもなってよ!!
まぁ何だかんだ言ってもちゃっかり隠蔽してくれてるから文句は言いませんけどね!!
魔力値、これで驚かれるの?本来の魔力値の半分もないんだけど・・・
神様や・・・私を人外にでもするつもりですか?
いやまぁ確かに人外というか別世界の人間ですけども・・・
てか創造って?何かグレードアップしてません?
まぁ困るもんでもないからいっか!!
こうして無事祝福の儀は終了し、色々準備の為ブロッカスに帰ることになった。
試験は雪の季節にあるらしくて、まぁこっちから王都までの道の事もあるため実りの季節が終わる少し前に王都に向かうことになった・・・
ってかね思ったんだけど転移使えるならアレンさん達王都に来る必要なくない?
ってか私が王都に住む必要ないよね?
まぁどんくらい魔力使うか知らないけど。何せブロッカスから王都まで1週間以上かかるらしいからね・・・
苦痛でしかないわ!!オセロとかトランプでも作ろうかしら?
何せ娯楽がないのよね~あっダーツとかもありかな~?的当ての練習にもなるしね~♪
そうしよう!!だって今回ってか王都まで狩りも出来そうにないしね。・・・うん
あとブロッカス帰ったら転移もどのくらい出来るのか実験せねば!!
私を馬車ごと転移させたって言ってたから他の人も一緒に行けるってことだよね?
後はどうやって転移するかってことか。場所のイメージなのか、こないだみたいにマップで点滅をロックオンするのか・・・
試しにあの家に帰ったらやってみようかな?
と伯爵さんが聞いてきた。というかこの際話してしまおうかと思う。
隠し事っていうかこぅ一々説明するの面倒くさいんだよね
「ん~分かんないですね!大体の魔法は使えますし・・・というかそもそも祝福の儀受けてないんでね」
そう。ここではスキルやらまぁステータスやらは祝福の儀で確認出来る。が、私はそれを受けていないというかそれを受ける前に捨てられたからね!
伯爵さんも聞いたものの、まぁ気まずいですよね~
「すまなかった」
「いやまぁ別に苦労はしてないので大丈夫ですよ?ただ何故か皆には呆れられてますけど」
そう・・・苦労したのは私になる前であって、どうしてもその事があるからか今一他人事のように思ってしまう。
「ミアは色々と規格外でして・・・」
「というと?」
アレンさんや?何故に目配せをする?!そんな事な、あっはい。すいません・・・
久々にロアンさんから黒い笑顔いただきました~!!
「まぁこの際だから伝えた方がいいんじゃないか?」
ですよね~!黒い笑顔のロアンさんに誘導され、私は自分のステータスについて話すことにした。
「えっとですね、とりあえず、魔法は属性という概念がないですね!まぁ一番使うのはエアショットですけど、あとはまぁスキルで、アイテムBOXに鑑定、錬金術、あと付与も出来ますね!」
「「・・・」」
あれ?固まっちゃった?お~い大丈夫ですか~?
「んん゛っ!えっとつまり・・・ミアは天才ってことだな!!なら明日にでも教会で祝福の儀を受けれるようにしなければ!!」
えっと・・・いや天才ではない!てかどっからそれに繋がった!?
「えっと・・・別に今さら大丈夫ですけど?」
「いや、学園に入る際必要なんだ・・・諦めろ」
えっ?聞いてないよ~!!どうする?!神様の玩具とか何か色々ヤバい項目あるんだけど
消せないかな?ってか隠蔽出来たよね?!今まであんまり気にしてなかったんだけど~!!
あたふたする私を横目に急遽教会へと申請をするよう指示する伯爵
まぁ久しぶりに会えるかな?いや会えるっていうか呼ばれるかな?
まぁその時にでも聞けばいっか!うん。大丈夫だよね?
そして翌日・・・はい、呼び出されました~
「クックック・・・なんとも面白い状況になっておるな」
「いや、私的に全くもっておもしろくないんだけど・・・」
いやまぁ確かにこの世界に来てというか目覚めて、いい人達には巡り合わせてもらったなとは思ってるけどさ~
別にこんな状況望んでないんだけど?いやまぁ確かにね?家族は大事にしなきゃいけないと思うよ?
前世ではまぁ俗にいう親不孝者だったと思うし。けどさ?そのいい思い出がない家族に対してどうすりゃいいのって話だし
なんなら年1・2で会う親戚のおっちゃん家族くらいの感覚だしさ
いや逆にそれぐらいならまぁって感じなのか?
その家族感出されるのはちょっとね~
「クックック・・・お主、私が思考が読めるの忘れてないか?」
「あっ・・・」
「まぁそのぐらいの感覚でよいのではないか?私はその辺は知らんがな。お主の好きなようにこの世界で暮らせば良い。飽きたら知らんが」
「いや結局玩具感覚じゃん。まぁこの世界作ったんだしみんな玩具なのかもしれないけども・・・」
「今のところお主ぐらいだな!異質な存在がここまで周囲に変化をもたらすなど面白いものだ」
暇なんだな・・・
「クックック・・・この私に暇などというのはお主ぐらいだ。だから面白い。あぁそうだ。一応ステータスの隠蔽はしといてやろう。ではな」
また言い逃げ~!!突然こっちに戻される私の身にもなってよ!!
まぁ何だかんだ言ってもちゃっかり隠蔽してくれてるから文句は言いませんけどね!!
魔力値、これで驚かれるの?本来の魔力値の半分もないんだけど・・・
神様や・・・私を人外にでもするつもりですか?
いやまぁ確かに人外というか別世界の人間ですけども・・・
てか創造って?何かグレードアップしてません?
まぁ困るもんでもないからいっか!!
こうして無事祝福の儀は終了し、色々準備の為ブロッカスに帰ることになった。
試験は雪の季節にあるらしくて、まぁこっちから王都までの道の事もあるため実りの季節が終わる少し前に王都に向かうことになった・・・
ってかね思ったんだけど転移使えるならアレンさん達王都に来る必要なくない?
ってか私が王都に住む必要ないよね?
まぁどんくらい魔力使うか知らないけど。何せブロッカスから王都まで1週間以上かかるらしいからね・・・
苦痛でしかないわ!!オセロとかトランプでも作ろうかしら?
何せ娯楽がないのよね~あっダーツとかもありかな~?的当ての練習にもなるしね~♪
そうしよう!!だって今回ってか王都まで狩りも出来そうにないしね。・・・うん
あとブロッカス帰ったら転移もどのくらい出来るのか実験せねば!!
私を馬車ごと転移させたって言ってたから他の人も一緒に行けるってことだよね?
後はどうやって転移するかってことか。場所のイメージなのか、こないだみたいにマップで点滅をロックオンするのか・・・
試しにあの家に帰ったらやってみようかな?
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