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それからレミちゃんの次の休みに合わせてみんなに話すことを決めて、アレンさん達にも話があることを伝えた。
そして10日後、レミちゃんはもちろんのこと、ギルマスにランスさん、アレンさん達、レオ兄に酒場のマスター、私と特に関わりの深いメンバーがここギルドの会議室に勢揃いしている。
「で、改まって話つうのは何だ?」
みんなを代表してギルマスが聞いてきた。
「えっと・・・みんなに聞いてもらいたい事があって・・・」
と、私はあの日レミちゃん達に話した内容をみんなにも話した。まぁ何となく予想してた事だったのか、ギルマスやランスさん、アレンさん達は平然としていた。
いやちょっとというか・・・かなりイライラしてるけども・・・レオ兄に関してはどす黒いオーラを醸し出していた・・・
多分この中で一番可哀想なのは酒場のマスターだろう・・・顔が・・・ごめんなさい・・・
暫く沈黙が続き・・・
「で?どれから潰す?」
いや誰?!聞いたことないほどどすの聞いたギルマスの声と共に口々に物騒な言葉が飛び出す・・・
いやだ~か~ら~、家に関してはどうでもいいんだってば!!ただ今まで黙ってたし、これからもしかしたら迷惑かけるかもしれませんよ~ってことをだね~・・・
いやどこ行こうとしてんのよ!!
「ちょっ!ちょっと待ったぁあああ~!!いやどこ行こうとしてんの?えっ?私家潰すとかそんな話した?いやいやビックリすんだけど?!」
「はぁ?んなもんお前の今までを考えたらだな~」
「いやいや私言ったよね?どうでもいいって!てかみんなに迷惑かかったらヤダなって思って話したのに・・・」
「何言ってんだ!もう既に迷惑なんてかけてるだろ(笑)」
ギルマスの一言をきっかけにそこから口々に出るわ出るわ・・・いやあの・・・レミちゃ~ん!!
あれっ?レミちゃん?わぁ~んレミちゃんの裏切り者~!!
ハッ!マスター!!・・・えっ?何諦めろってどういうこと?!
その後収拾がつかなくなった会議室に救世主が現れ、ようやくちゃんとした会話が出来るようになった。
「ねぇ?今日みんなでお話しだったのよね?なのに何故ミアちゃんへの愚痴大会みたいになってるのか教えてくださらない?」
ルーナさんの一言でシンと静まり返る会議室・・・いやマジ救世主!!ってか女神様かしら?
「全く・・・ミアちゃんやっぱりうちに来る?」
「いやっ!それはっ!!」
「あら?アレンちゃんな~に?」
ルーナさん強っ!!
「いやルーナ、俺たちはだな・・・」
「えっ?な~にガンちゃん?ミアちゃんが悩んで、やっとみんなに打ち明ける事にしたのに、当のミアちゃん置き去りにして喋ってる人の話なんて聞こえな~い」
へんっだ!もっと言ってやって!いやまぁ確かにご迷惑お掛けしてますけども・・・そんなみんな一斉に言わなくてもさ・・・ってかあれ?何の話してたんだっけ?
あっそうそう私の話だわ(笑)
「はい、じゃあみんなの気持ちは一緒なのね?」
「「「「おぅ!(はい!)」」」」
えっ?何?あっれ~いつの間にか話纏まってる?
「というわけだからミアちゃんは何も心配しなくていいのよ~♪でもいつでもうちに来ていいからね~♪あっそうそう!こないだのクリームなんだけど~」
えっ・・えっ?何?どういう事?いやクリームの件は分かったけど・・・ルーナさんはクリームの注文をして去っていった・・・
え~???結局何がどうなってどうなったの~???だっ誰か!説明プリーズ!!
「あーまぁなんだ・・・ミアがどこの誰であれ俺たちは変わんねぇってことだ」
アレンさんにそう言われ何が何やら分からないけど、結果的に今までと変わらないってことでいいのかな?
みんながアレンさんの言葉に頷いてるのを見て、転生して初めてこの人達と出会えたことに感謝した。
「ふむ・・・やはりあやつの周りには面白いものが集まるのか・・・クックック」
「はぁ~また覗いてる・・・」
「何だ?良いではないか!最近のお前たちは私の扱いが雑だぞ!」
「そりゃ仕事中何回も呼ばれればね・・・」
「あやつが来ぬのだから仕方あるまい」
「そりゃ来ないでしょ・・・偉く楽しそうですから」
「しかし、人というのはやはり面白いな。まぁあやつは特別だが・・・」
「はいはい。じゃあもういいですか?」
「クッ・・・やはりつまらん!!」
えっとまぁなんやかんやあって結局、今まで通りでいいということになりました。
私の悩んだ時間・・・
それとアレンさん達との同居話は一旦保留となり・・・というかこれから雪の季節が来るし、まだ家もないとの事で家が決まって、何故かギルマス達の審査が入ってオッケーが出ればという意味の分からない話になりました・・・
なんならギルマスの家とランスさんの家での生活の話をされ・・・いや行かないよ?てかギルドの寮で生活するかアレンさん達と暮らすかの2択だからね!
だってそんなもんねぇ?ギルマスもランスさんも独り身らしいんだけど・・・風呂付きの家に住んでるんだよ?絶対何かあるって!(笑)
というわけで却下させていただきました。
まぁそれからというもの鬱陶しいくらいに勧誘されますが・・・無視だ無視!!
そして10日後、レミちゃんはもちろんのこと、ギルマスにランスさん、アレンさん達、レオ兄に酒場のマスター、私と特に関わりの深いメンバーがここギルドの会議室に勢揃いしている。
「で、改まって話つうのは何だ?」
みんなを代表してギルマスが聞いてきた。
「えっと・・・みんなに聞いてもらいたい事があって・・・」
と、私はあの日レミちゃん達に話した内容をみんなにも話した。まぁ何となく予想してた事だったのか、ギルマスやランスさん、アレンさん達は平然としていた。
いやちょっとというか・・・かなりイライラしてるけども・・・レオ兄に関してはどす黒いオーラを醸し出していた・・・
多分この中で一番可哀想なのは酒場のマスターだろう・・・顔が・・・ごめんなさい・・・
暫く沈黙が続き・・・
「で?どれから潰す?」
いや誰?!聞いたことないほどどすの聞いたギルマスの声と共に口々に物騒な言葉が飛び出す・・・
いやだ~か~ら~、家に関してはどうでもいいんだってば!!ただ今まで黙ってたし、これからもしかしたら迷惑かけるかもしれませんよ~ってことをだね~・・・
いやどこ行こうとしてんのよ!!
「ちょっ!ちょっと待ったぁあああ~!!いやどこ行こうとしてんの?えっ?私家潰すとかそんな話した?いやいやビックリすんだけど?!」
「はぁ?んなもんお前の今までを考えたらだな~」
「いやいや私言ったよね?どうでもいいって!てかみんなに迷惑かかったらヤダなって思って話したのに・・・」
「何言ってんだ!もう既に迷惑なんてかけてるだろ(笑)」
ギルマスの一言をきっかけにそこから口々に出るわ出るわ・・・いやあの・・・レミちゃ~ん!!
あれっ?レミちゃん?わぁ~んレミちゃんの裏切り者~!!
ハッ!マスター!!・・・えっ?何諦めろってどういうこと?!
その後収拾がつかなくなった会議室に救世主が現れ、ようやくちゃんとした会話が出来るようになった。
「ねぇ?今日みんなでお話しだったのよね?なのに何故ミアちゃんへの愚痴大会みたいになってるのか教えてくださらない?」
ルーナさんの一言でシンと静まり返る会議室・・・いやマジ救世主!!ってか女神様かしら?
「全く・・・ミアちゃんやっぱりうちに来る?」
「いやっ!それはっ!!」
「あら?アレンちゃんな~に?」
ルーナさん強っ!!
「いやルーナ、俺たちはだな・・・」
「えっ?な~にガンちゃん?ミアちゃんが悩んで、やっとみんなに打ち明ける事にしたのに、当のミアちゃん置き去りにして喋ってる人の話なんて聞こえな~い」
へんっだ!もっと言ってやって!いやまぁ確かにご迷惑お掛けしてますけども・・・そんなみんな一斉に言わなくてもさ・・・ってかあれ?何の話してたんだっけ?
あっそうそう私の話だわ(笑)
「はい、じゃあみんなの気持ちは一緒なのね?」
「「「「おぅ!(はい!)」」」」
えっ?何?あっれ~いつの間にか話纏まってる?
「というわけだからミアちゃんは何も心配しなくていいのよ~♪でもいつでもうちに来ていいからね~♪あっそうそう!こないだのクリームなんだけど~」
えっ・・えっ?何?どういう事?いやクリームの件は分かったけど・・・ルーナさんはクリームの注文をして去っていった・・・
え~???結局何がどうなってどうなったの~???だっ誰か!説明プリーズ!!
「あーまぁなんだ・・・ミアがどこの誰であれ俺たちは変わんねぇってことだ」
アレンさんにそう言われ何が何やら分からないけど、結果的に今までと変わらないってことでいいのかな?
みんながアレンさんの言葉に頷いてるのを見て、転生して初めてこの人達と出会えたことに感謝した。
「ふむ・・・やはりあやつの周りには面白いものが集まるのか・・・クックック」
「はぁ~また覗いてる・・・」
「何だ?良いではないか!最近のお前たちは私の扱いが雑だぞ!」
「そりゃ仕事中何回も呼ばれればね・・・」
「あやつが来ぬのだから仕方あるまい」
「そりゃ来ないでしょ・・・偉く楽しそうですから」
「しかし、人というのはやはり面白いな。まぁあやつは特別だが・・・」
「はいはい。じゃあもういいですか?」
「クッ・・・やはりつまらん!!」
えっとまぁなんやかんやあって結局、今まで通りでいいということになりました。
私の悩んだ時間・・・
それとアレンさん達との同居話は一旦保留となり・・・というかこれから雪の季節が来るし、まだ家もないとの事で家が決まって、何故かギルマス達の審査が入ってオッケーが出ればという意味の分からない話になりました・・・
なんならギルマスの家とランスさんの家での生活の話をされ・・・いや行かないよ?てかギルドの寮で生活するかアレンさん達と暮らすかの2択だからね!
だってそんなもんねぇ?ギルマスもランスさんも独り身らしいんだけど・・・風呂付きの家に住んでるんだよ?絶対何かあるって!(笑)
というわけで却下させていただきました。
まぁそれからというもの鬱陶しいくらいに勧誘されますが・・・無視だ無視!!
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