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執務室に行くと、ランスさんが出迎えてくれた。
「お帰りなさい。どうでしたか?」
「えっと・・・特に何も?ついこないだまで住んでましたし・・・」
いやまだ街に来て4日?位なんですけど?そんな心配する?!
「そうでしたね。どうぞ?」
そう言われ中に入ると、床に倒れているギルマスがいた・・・恐る恐るランスさんを見ると
「何か?」
と物凄い笑顔で言われた・・・そう!!このギルド、ギルマスよりサブマスが強い。まぁ私から見たら2人とも残念だけど
いやだってさこないだの件以降ランスさんをサブマスって呼んだらすっごいしょげられたの!しかも結構分かりやすく
で、ギルマスはこれでしょ?残念さんにしか思えないのよ・・・
「いえ、あの・・・まだご飯食べてないし、アレンさん達も待ってくれてるみたいなんで行ってきていいですか?」
「おや?そうでしたか。どうぞ構いませんよ。どうせこれが来るように言ったんでしょう。全く・・・」
じゃあ、と執務室を後にして酒場で待ってくれてたアレンさん達と合流した。
「何だったんだ?」
そうアレンさんに聞かれたけど、ぶっ倒れてたから知らないと答えたら3人か何故か納得していた。
で、明日は1日休んでまた依頼に行くとのことだったんだけど、今日のこともあるし、再度ギルマスと話をしてから決めることになった。
いやだってさこの3人まぁまぁランク高いんだよ。それなのに子守り見たいに近場ばっかりでしかも時間制限ありじゃ可哀想じゃんね?
私だってそうだし・・・時間気にしながらなんて楽しくないしね!!
他にも森では出来なかったこともやりたいし♪
アレンさん達と別れ、寮の部屋に戻った私。お風呂に入りたい!!ここトイレと洗面台はあるんだけどお風呂がないんだよね~
というわけでレミちゃ~ん!!
「え?何?お風呂屋さん?ん~大衆浴場はあるにはあるけど~・・・」
何ですと!?行きたい!!必殺上目遣いでレミちゃんをひたすら見上げていると
「も~そんな顔しないで~・・・ん~でもそうね~・・・」
考え込んだあと、ギルマスがいいならいいわよと言ってくれたため、ダッシュで執務室に向かった。
執務室に入ると、椅子に縛り付けられたギルマスが
「あの~レミちゃんとお風呂屋さん?行ってきてもいいですか~?」
「なっ!!ダメだ!!そんな危ないところ!!」
「そうですね・・・なんだかんだ言ってもレイドは男ですし、何かあった時困りますね」
ブーいいじゃん別に一人で入れるし・・・ブーブー
「そんなかわいい顔してもダメなもんはダメだ!!それなら俺の家で入ればいいだ・・ゴフッ」
「残念ですが・・・そうですね。でしたら我が家にいらっしゃいますか?」
「おぃ!!ランス!!てめぇ!!」
えっ?何?どっちもイヤってか何なの2人の家にはお風呂があるの?!
「えっと・・・じゃあお風呂はオッケーてことですね!レミちゃんと行ってきまーす」
2人を無視して再びレミちゃんを誘う!!
「何か家の風呂使えとか言ってたけど、多分大丈夫!!」
「えっ?それは・・・そうね!何かあったらすぐ助けに行ってあげる!!」
というわけでやって来ました大衆浴場!!
桶にタオルとシャンプーなどお風呂セットを持っていざ!!
中には若い女の人達がたくさんいた・・・私の予想ではお婆ちゃんがいるイメージだったんだけど
「あらっかわいいお嬢ちゃんね!もしかして初めて?」
声をかけてきたのは何ともグラマラスなお姉様・・・
「あ、はひっ・・・えっと・・・」
「ウフフ。気にしないで~、ここの子達は病気なんて持ってないし安心して♪」
えっ?病気って何?はっもしやこちらにいらっしゃる方々は
「そうそう。私達近くの娼館で働いてるんだけど~あそこお風呂ってないのよ~」
おっふ・・・まさかの!!皆様お綺麗でらっしゃるわけですね
「まぁそういうことだから安心してちょうだい♪」
そう言ってお姉様はお風呂に入っていった。いや~こんなところに男性のパラダイスが・・・っとそんなこと言ってる場合じゃない!!
とりあえず頭と体を洗って、お風呂に入らねば!!
お手製シャンプーとリンスをしたら、これまたお手製ボディーソープで体を洗い、いざ異世界初風呂♪
あ゛~気持ちいい~やっぱお風呂いいよね♪こう凝り固まったものがほぐれる感じ♪
そして絶景の美女たち!!
すると先程のお姉様が再び寄ってきた。
「ねぇ~あなたがさっき使ってたのって香油では無さそうだけど・・・」
「えっ?あぁシャンプーですか?」
「何それ?それにとっても綺麗な髪ね~。お肌もツヤツヤ~」
わらわらと美女集団に囲まれてしまい、髪や体を触られまくった結果・・・皆様にシャンプーとリンス、ボディーソープの使い方を教えることに
洗い心地に満足したお姉様方はどこで手に入るのか、いくらなのかと質問責めに合い、私の手作りだと言うと今度買うから作って~とご注文頂きました。
いやまぁその後も風呂上がりの化粧水など色々ご注文いただきましたけどね♪
だって化粧水っぽいんだけど、あんまり質が良くなさげだったし、皆様色々お悩みだったようなので
最初に声をかけてくれたお姉様はルーナさんって言ってそこの娼館のNo.1だそうです・・・
そんな方々と一緒に外に出ると、レミちゃんが慌ててやって来てギルドに連れ帰られた。
「お帰りなさい。どうでしたか?」
「えっと・・・特に何も?ついこないだまで住んでましたし・・・」
いやまだ街に来て4日?位なんですけど?そんな心配する?!
「そうでしたね。どうぞ?」
そう言われ中に入ると、床に倒れているギルマスがいた・・・恐る恐るランスさんを見ると
「何か?」
と物凄い笑顔で言われた・・・そう!!このギルド、ギルマスよりサブマスが強い。まぁ私から見たら2人とも残念だけど
いやだってさこないだの件以降ランスさんをサブマスって呼んだらすっごいしょげられたの!しかも結構分かりやすく
で、ギルマスはこれでしょ?残念さんにしか思えないのよ・・・
「いえ、あの・・・まだご飯食べてないし、アレンさん達も待ってくれてるみたいなんで行ってきていいですか?」
「おや?そうでしたか。どうぞ構いませんよ。どうせこれが来るように言ったんでしょう。全く・・・」
じゃあ、と執務室を後にして酒場で待ってくれてたアレンさん達と合流した。
「何だったんだ?」
そうアレンさんに聞かれたけど、ぶっ倒れてたから知らないと答えたら3人か何故か納得していた。
で、明日は1日休んでまた依頼に行くとのことだったんだけど、今日のこともあるし、再度ギルマスと話をしてから決めることになった。
いやだってさこの3人まぁまぁランク高いんだよ。それなのに子守り見たいに近場ばっかりでしかも時間制限ありじゃ可哀想じゃんね?
私だってそうだし・・・時間気にしながらなんて楽しくないしね!!
他にも森では出来なかったこともやりたいし♪
アレンさん達と別れ、寮の部屋に戻った私。お風呂に入りたい!!ここトイレと洗面台はあるんだけどお風呂がないんだよね~
というわけでレミちゃ~ん!!
「え?何?お風呂屋さん?ん~大衆浴場はあるにはあるけど~・・・」
何ですと!?行きたい!!必殺上目遣いでレミちゃんをひたすら見上げていると
「も~そんな顔しないで~・・・ん~でもそうね~・・・」
考え込んだあと、ギルマスがいいならいいわよと言ってくれたため、ダッシュで執務室に向かった。
執務室に入ると、椅子に縛り付けられたギルマスが
「あの~レミちゃんとお風呂屋さん?行ってきてもいいですか~?」
「なっ!!ダメだ!!そんな危ないところ!!」
「そうですね・・・なんだかんだ言ってもレイドは男ですし、何かあった時困りますね」
ブーいいじゃん別に一人で入れるし・・・ブーブー
「そんなかわいい顔してもダメなもんはダメだ!!それなら俺の家で入ればいいだ・・ゴフッ」
「残念ですが・・・そうですね。でしたら我が家にいらっしゃいますか?」
「おぃ!!ランス!!てめぇ!!」
えっ?何?どっちもイヤってか何なの2人の家にはお風呂があるの?!
「えっと・・・じゃあお風呂はオッケーてことですね!レミちゃんと行ってきまーす」
2人を無視して再びレミちゃんを誘う!!
「何か家の風呂使えとか言ってたけど、多分大丈夫!!」
「えっ?それは・・・そうね!何かあったらすぐ助けに行ってあげる!!」
というわけでやって来ました大衆浴場!!
桶にタオルとシャンプーなどお風呂セットを持っていざ!!
中には若い女の人達がたくさんいた・・・私の予想ではお婆ちゃんがいるイメージだったんだけど
「あらっかわいいお嬢ちゃんね!もしかして初めて?」
声をかけてきたのは何ともグラマラスなお姉様・・・
「あ、はひっ・・・えっと・・・」
「ウフフ。気にしないで~、ここの子達は病気なんて持ってないし安心して♪」
えっ?病気って何?はっもしやこちらにいらっしゃる方々は
「そうそう。私達近くの娼館で働いてるんだけど~あそこお風呂ってないのよ~」
おっふ・・・まさかの!!皆様お綺麗でらっしゃるわけですね
「まぁそういうことだから安心してちょうだい♪」
そう言ってお姉様はお風呂に入っていった。いや~こんなところに男性のパラダイスが・・・っとそんなこと言ってる場合じゃない!!
とりあえず頭と体を洗って、お風呂に入らねば!!
お手製シャンプーとリンスをしたら、これまたお手製ボディーソープで体を洗い、いざ異世界初風呂♪
あ゛~気持ちいい~やっぱお風呂いいよね♪こう凝り固まったものがほぐれる感じ♪
そして絶景の美女たち!!
すると先程のお姉様が再び寄ってきた。
「ねぇ~あなたがさっき使ってたのって香油では無さそうだけど・・・」
「えっ?あぁシャンプーですか?」
「何それ?それにとっても綺麗な髪ね~。お肌もツヤツヤ~」
わらわらと美女集団に囲まれてしまい、髪や体を触られまくった結果・・・皆様にシャンプーとリンス、ボディーソープの使い方を教えることに
洗い心地に満足したお姉様方はどこで手に入るのか、いくらなのかと質問責めに合い、私の手作りだと言うと今度買うから作って~とご注文頂きました。
いやまぁその後も風呂上がりの化粧水など色々ご注文いただきましたけどね♪
だって化粧水っぽいんだけど、あんまり質が良くなさげだったし、皆様色々お悩みだったようなので
最初に声をかけてくれたお姉様はルーナさんって言ってそこの娼館のNo.1だそうです・・・
そんな方々と一緒に外に出ると、レミちゃんが慌ててやって来てギルドに連れ帰られた。
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