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そして2日後、今日は久しぶりの森でございます!!
この2日間はまぁ何故かギルマスの執務室で監視という名の依頼をされた
ギルマスが何で私にこんなにこだわるのか謎だったんだけど、まぁこの2日間監視してわかった事は、子供大好き過保護パパって感じ!!
いやだってさ、執務室に放り込まれて早々お菓子やお茶やって何かと構ってくるし、トイレに行こうとしたらどこ行くのかとか聞いてくるし
いや普段は多分怖いんだろうけど・・・サブマスはサブマスで名前呼ばなくなったらしょげるし
というわけで、今もアレンさん達と依頼を吟味されてますが・・・いや大分迷惑よ?ほら他の冒険者さん達引いちゃってんじゃん!!
も~・・・何でもいいんだけど?
ようやく決まったのか持ってきた依頼はスライム退治ってやってられっか!!
依頼書を投げつけ、自分で取ってくる。
スライムが悪い訳じゃないけどさ、ってことで持ってきたのは牛肉あっミノタウロス!
「いやミアの実力は分かるがこれは・・・」
アレンさんがチラチラギルマスを見てるけど
「いいですよね?」
必殺上目遣い!!これで何とでもなることを私は知っている♪
「ん~・・・まぁミアが行きたいなら、あ~でも怪我したら、ん~・・・」
「レミちゃ~ん、これお願いしマッス♪」
えっ?ギルマス無視って?いやもうああなったら長いんだよ・・・
「じゃあ行こ~!!」
「えっ?あっちょっ!!ミア!!」
「ギルマス仕事してくださいね~!行ってきま~す」
ギルドから出た私の後ろでアレンさんたちがペコペコしてるけどこういうのは逃げるが勝ちなんだい!!
「こら~ミアてめえ待ちやがれ!!」
ジャンさんが追いかけて来て首根っこを掴まれたまま、2人を待つ
ようやく2人が合流して、いざ森へ!!
「お前~ギルマスめっちゃ心配してたぞ?」
「そうなんだよね~何か過保護っぷりがスゴいの・・・」
「まぁ分からんでもないがな」
アレンさんに小突かれながら、ロアンさんが同意してくる
「え~別に、もう怒ってないのにね~。それより早く早く~!!お肉~!!」
「いや、そういうところなんだが・・・」
ん?どういうとこ?門番さんは私がここに来た時にいた人だったので挨拶すると
「お~頑張ってこいよ~」
と、元気に送り出してくれた♪
そして森に入り、ミノタウロスを探して突き進む!途中やっぱりゴブリンやスライムに遭遇したけど・・・
ようやくミノタウロスの気配を感知した私は
「あと、500mぐらいで遭遇するよ~」
と3人に伝え、ポイントに到着♪
弓を構えてそのままミノタウロスの頭部に放つ。身体強化してても中々矢速が上がらないため、そこは風魔法で強化して補う。
いやほら身体強化って言ってもさ元々の筋力があるじゃない?だから考えたんだよね~♪
見事頭部にクリーンヒットしたミノタウロスはそのまま地面に倒れた。
付近にあと2~3体いることを確認して、アレンさん達に伝えたら、倒したミノタウロスをアイテムBOXに入れて、再びアレンさん達と合流。
いや~いい仕事した!!3人は呆れてたけど
その後はお昼ごはんを食べ、魔結晶を探して街に帰ることになった。
「いや~久々のミアの飯はやっぱウマイな~!!」
本日のお昼は~カツサンドでございます!!市場で油を見つけて即買いした♪
そして念願の豚カツ・唐揚げ・フライドポテト!!もうありがとうって感じだよね♪
多めに作ってきたはずの揚げ物達は全てアレンさん達の胃袋に収納されました。
魔結晶を探そうと思ったんだけど、今日来たところは街から3時間ぐらいで着く場所だったので近くに川がなく、そこまで行くと今日中に帰れないって話になって・・・
しかもあんまり遅くなるとギルマスに怒られるということで本日はここで終了となった。
何とも言えない顔の私にアレンさん達が今度は馬を借りて遠くまで行けるようにすると言ってくれた♪
実際問題、足の長さが違うのよ・・・いくら身体強化したってもね、120センチと190近い人達とじゃね~
だからっていじけてないんだからね!!これから大きくなるんだから!!
街に着いたのは外が少し暗くなる前だった。
その後朝いた門番さんが出迎えてくれた。
「お~お帰り!怪我もしてなさそうだな!早くギルド帰ってやんな」
何故に?3人と顔を見合わせながらギルドに帰り、今日の報告とミノタウロスの依頼部位を出し報酬待ちしていると2階から物凄い勢いでギルマスが降りてきた。
そのまま私達に近づき
「遅いぞ!けっ怪我は?大丈夫だったか?」
いや何してんだおっちゃん・・・周りの人ビックリしてんじゃん
「いや大丈夫ですけど?あと近い」
「お~ならよかった。おかえり」
「あ、えっとただいまです」
初めて言われたかも「おかえり」なんて・・・ちょっと嬉しくなったけど、この状況が変わるわけでもなく
「あ、あのギルマス・・・とりあえず後は報酬受けとるだけなんっすけど・・・」
恐る恐るアレンさんが話しかけたことでようやく我に返ったギルマスは
「んん゛っ!わかった。ならミアは終わったら部屋に来るように」
いやもうそんな威厳たっぷりに話しても遅いと思う。結局夕食にありつけないまま再び執務室に行く事になってしまった
この2日間はまぁ何故かギルマスの執務室で監視という名の依頼をされた
ギルマスが何で私にこんなにこだわるのか謎だったんだけど、まぁこの2日間監視してわかった事は、子供大好き過保護パパって感じ!!
いやだってさ、執務室に放り込まれて早々お菓子やお茶やって何かと構ってくるし、トイレに行こうとしたらどこ行くのかとか聞いてくるし
いや普段は多分怖いんだろうけど・・・サブマスはサブマスで名前呼ばなくなったらしょげるし
というわけで、今もアレンさん達と依頼を吟味されてますが・・・いや大分迷惑よ?ほら他の冒険者さん達引いちゃってんじゃん!!
も~・・・何でもいいんだけど?
ようやく決まったのか持ってきた依頼はスライム退治ってやってられっか!!
依頼書を投げつけ、自分で取ってくる。
スライムが悪い訳じゃないけどさ、ってことで持ってきたのは牛肉あっミノタウロス!
「いやミアの実力は分かるがこれは・・・」
アレンさんがチラチラギルマスを見てるけど
「いいですよね?」
必殺上目遣い!!これで何とでもなることを私は知っている♪
「ん~・・・まぁミアが行きたいなら、あ~でも怪我したら、ん~・・・」
「レミちゃ~ん、これお願いしマッス♪」
えっ?ギルマス無視って?いやもうああなったら長いんだよ・・・
「じゃあ行こ~!!」
「えっ?あっちょっ!!ミア!!」
「ギルマス仕事してくださいね~!行ってきま~す」
ギルドから出た私の後ろでアレンさんたちがペコペコしてるけどこういうのは逃げるが勝ちなんだい!!
「こら~ミアてめえ待ちやがれ!!」
ジャンさんが追いかけて来て首根っこを掴まれたまま、2人を待つ
ようやく2人が合流して、いざ森へ!!
「お前~ギルマスめっちゃ心配してたぞ?」
「そうなんだよね~何か過保護っぷりがスゴいの・・・」
「まぁ分からんでもないがな」
アレンさんに小突かれながら、ロアンさんが同意してくる
「え~別に、もう怒ってないのにね~。それより早く早く~!!お肉~!!」
「いや、そういうところなんだが・・・」
ん?どういうとこ?門番さんは私がここに来た時にいた人だったので挨拶すると
「お~頑張ってこいよ~」
と、元気に送り出してくれた♪
そして森に入り、ミノタウロスを探して突き進む!途中やっぱりゴブリンやスライムに遭遇したけど・・・
ようやくミノタウロスの気配を感知した私は
「あと、500mぐらいで遭遇するよ~」
と3人に伝え、ポイントに到着♪
弓を構えてそのままミノタウロスの頭部に放つ。身体強化してても中々矢速が上がらないため、そこは風魔法で強化して補う。
いやほら身体強化って言ってもさ元々の筋力があるじゃない?だから考えたんだよね~♪
見事頭部にクリーンヒットしたミノタウロスはそのまま地面に倒れた。
付近にあと2~3体いることを確認して、アレンさん達に伝えたら、倒したミノタウロスをアイテムBOXに入れて、再びアレンさん達と合流。
いや~いい仕事した!!3人は呆れてたけど
その後はお昼ごはんを食べ、魔結晶を探して街に帰ることになった。
「いや~久々のミアの飯はやっぱウマイな~!!」
本日のお昼は~カツサンドでございます!!市場で油を見つけて即買いした♪
そして念願の豚カツ・唐揚げ・フライドポテト!!もうありがとうって感じだよね♪
多めに作ってきたはずの揚げ物達は全てアレンさん達の胃袋に収納されました。
魔結晶を探そうと思ったんだけど、今日来たところは街から3時間ぐらいで着く場所だったので近くに川がなく、そこまで行くと今日中に帰れないって話になって・・・
しかもあんまり遅くなるとギルマスに怒られるということで本日はここで終了となった。
何とも言えない顔の私にアレンさん達が今度は馬を借りて遠くまで行けるようにすると言ってくれた♪
実際問題、足の長さが違うのよ・・・いくら身体強化したってもね、120センチと190近い人達とじゃね~
だからっていじけてないんだからね!!これから大きくなるんだから!!
街に着いたのは外が少し暗くなる前だった。
その後朝いた門番さんが出迎えてくれた。
「お~お帰り!怪我もしてなさそうだな!早くギルド帰ってやんな」
何故に?3人と顔を見合わせながらギルドに帰り、今日の報告とミノタウロスの依頼部位を出し報酬待ちしていると2階から物凄い勢いでギルマスが降りてきた。
そのまま私達に近づき
「遅いぞ!けっ怪我は?大丈夫だったか?」
いや何してんだおっちゃん・・・周りの人ビックリしてんじゃん
「いや大丈夫ですけど?あと近い」
「お~ならよかった。おかえり」
「あ、えっとただいまです」
初めて言われたかも「おかえり」なんて・・・ちょっと嬉しくなったけど、この状況が変わるわけでもなく
「あ、あのギルマス・・・とりあえず後は報酬受けとるだけなんっすけど・・・」
恐る恐るアレンさんが話しかけたことでようやく我に返ったギルマスは
「んん゛っ!わかった。ならミアは終わったら部屋に来るように」
いやもうそんな威厳たっぷりに話しても遅いと思う。結局夕食にありつけないまま再び執務室に行く事になってしまった
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