今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

文字の大きさ
上 下
6 / 119

6.

しおりを挟む
はぁ~ご馳走さまでした!!さて今日はもう動きませんよ~久しぶりに人と話したし、あとうろうろしてまた遭遇するのもちょっと

ってことで、モノ作りしたいと思います♪

いやぁ~何て言うか異世界って凄いね!こう想像したものが想像したように実物になるんだから

天然酵母作るときにさ密閉容器が欲しかったのよ!で、その時はアイテムBOXに瓶が入ってたからそれを使ったんだけど・・・

醤油とかさ味噌とかさ一々実を潰したりするのが面倒くさいんだよね

蓋は木を削って出来たんだけど、瓶がね・・・ちょっと大きいの。ということで、川まで出てきました~♪と言ってもすぐそこなんだけど

ほらガラスってほぼほぼ砂じゃん?で出来ないかな~と思ってるんだよね♪

なるべく細かい砂利を石の上に集めて・・・イメージ・・・

するとあら不思議!醤油さしの完成~♪まぁ多分スキルとかも関係あると思うんだけど・・・ほら錬金術ってやつ?

だからポーションとか、シャンプーとか色々出来ちゃうんだよね~!えっ?シャンプー何て必要ないんじゃって?

いや何となくノリで♪ほらっ毎回クリーンってさ~スッキリ感は確かにあるんだけど、元々そういう世界にいなかったじゃん?

 ちなみに調理器具も作ってやったぜ!

で、拠点の中はさらに快適になったわけなんだけれども

最初私が隠れるくらいの穴だったのが、今ではキッチンにお風呂まであるんだから!!

魔法で中を掘り進め固めては広げてって感じでね♪あっ入り口はそのままだよ?魔物に見つかったら大変だからね♪

で、流石に川にそのままタレ流すのは忍びないのでそこは『クリーン』の出番ってね♪

まぁそんな感じで今や洞窟?みたいになってる。あと粘土質の土も発見したよ!

まぁ娯楽がないし、あったとしても1人だからさ・・・時間は無限にあるんだよね~♪

着れなくなった服をリメイクしたり、クモの巣が繊維になってて服作るのに適してたり・・・

【鑑定】もあったおかげで、どういうことに適してるかとかも分かっちゃう♪

毎日毎日、生きるのに必死だったのが、今ではこんな風に余裕も出来てまさにスローライフ!って感じだね♪

まぁ出来ればもうちょっとちゃんとした家に住みたいところだけど・・・ここは秘密基地って感じでまぁもう一回小さかった頃を体験してる!

ただこの1年、ミアの記憶が殆ど知識ばっかりで経験したことがないことが多くて、身体が追い付くのが大変だったかな

もうね・・・深窓の令嬢って感じ

といっても記憶があるのは4~5歳くらいからなんだけどね。運動っていえば、散歩くらいなんだけど、それもあの親子が来てからは殆ど書庫で本読んでるしかなかったわけよ!

そりゃ慣れるまでの毎日筋肉痛で死にそうだった!!

ここまで筋肉痛になったのなんて、中学の部活以来じゃないかな?まぁ元々小さい頃から兄たちと一緒に遊んでたし、母親のママさんバレーとかにも付いていってたからさ

大変だったなぁ~・・・

まぁ今はご飯をしっかり食べて、毎日散歩して、狩りして・・・真逆の生活を送ってるな!!

今度ちょっと夜営とか経験してみようかな♪(既に夜営という認識はない)

川に沿って上に行ったら何があるのかな~??まだ一番上には行ったこと無いんだよね♪

何せここから3キロ圏内ぐらいで事足りてたし

何気にこの森広いんだよね~置き去りにされたとこから街道?までちょっと距離あったみたいだし・・・今なら余裕で行けるんだけど

っていっても道があるだけで街とか見当たらないんだけどね♪

マップの範囲を広げればもう少し遠くまで分かるけど、米粒かってくらい私の位置が小さかった!!

あと赤点滅がおかしな事になって・・・

今は普通に近くにもいるんだけど、シールドのおかげでここは安全地帯となってる。

ミアはどんだけ本読んだんだろう・・・自分の能力も分からないから片っ端から全部読んだんだろうな

まぁそのおかげで色々助かってはいるんだけど

さぁそんなこと考えてるうちに何か瓶が大量に出来上がってた・・・

しかももう暗くなってきてんじゃん!!急いで【アイテムBOX】に瓶を入れて拠点に帰る。

そういえば・・・川のなかにキラキラした石があったんだけど、あれは何だったんだろう?

まぁ明日にでも確認してみよ♪

醤油や味噌を瓶に詰め、しょうが焼きのタレも作って、なんちゃって照り焼きのタレも作った。

料理酒さえあれば・・・完璧なのに~!

今日は昼に作ったしょうが焼きをピタパンに挟んで楽チンメニュー♪ついでにブッドのジュースをつければ完成♪

レタス、キュウリ、トマト・・・そろそろ神様から貰った野菜たちも少なくなってきたな~

畑付きの家が欲しいぜ・・・

ログハウスとかさ~ツリーハウスとかいいよね~ハンモックとかで昼寝してさ~♪

そうだ!ハンモック!!あれならすぐ出来るんじゃない?!

そうと決まればまずロープはないから蔓持ってきて、シーツをくくりつけたら・・・うん!イケる!!

ついでに染め物とかしたいな!クモの糸真っ白なんだよね~♪

っとこうしている場合ではない!明日はクモの巣探しと染料探ししなくちゃ!!

ということでおやすみなさい・・・Zzz
しおりを挟む
感想 54

あなたにおすすめの小説

捨てられた転生幼女は無自重無双する

紅 蓮也
ファンタジー
スクラルド王国の筆頭公爵家の次女として生を受けた三歳になるアイリス・フォン・アリステラは、次期当主である年の離れた兄以外の家族と兄がつけたアイリスの専属メイドとアイリスに拾われ恩義のある専属騎士以外の使用人から疎まれていた。 アイリスを疎ましく思っている者たちや一部の者以外は知らないがアイリスは転生者でもあった。 ある日、寝ているとアイリスの部屋に誰かが入ってきて、アイリスは連れ去られた。 アイリスは、肌寒さを感じ目を覚ますと近くにその場から去ろうとしている人の声が聞こえた。 去ろうとしている人物は父と母だった。 ここで声を出し、起きていることがバレると最悪、殺されてしまう可能性があるので、寝たふりをして二人が去るのを待っていたが、そのまま本当に寝てしまい二人が去った後に近づいて来た者に気づくことが出来ず、また何処かに連れていかれた。 朝になり起こしに来た専属メイドが、アイリスがいない事を当主に報告し、疎ましく思っていたくせに当主と夫人は騒ぎたて、当主はアイリスを探そうともせずに、その場でアイリスが誘拐された責任として、専属メイドと専属騎士にクビを言い渡した。 クビを言い渡された専属メイドと専属騎士は、何も言わず食堂を出て行き身支度をして、公爵家から出ていった。 しばらく歩いていると、次期当主であるカイルが後を追ってきて、カイルの腕にはいなくなったはずのアイリスが抱かれていた。 アイリスの無事に安心した二人は、カイルの話を聞き、三人は王城に向かった。 王城で、カイルから話を聞いた国王から広大なアイリス公爵家の領地の端にあり、昔の公爵家本邸があった場所の管理と魔の森の開拓をカイルは、国王から命られる。 アイリスは、公爵家の目がなくなったので、無自重でチートし続け管理と開拓を命じられた兄カイルに協力し、辺境の村々の発展や魔の森の開拓をしていった。 ※諸事情によりしばらく連載休止致します。 ※小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しております。

義母に毒を盛られて前世の記憶を取り戻し覚醒しました、貴男は義妹と仲良くすればいいわ。

克全
ファンタジー
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 11月9日「カクヨム」恋愛日間ランキング15位 11月11日「カクヨム」恋愛週間ランキング22位 11月11日「カクヨム」恋愛月間ランキング71位 11月4日「小説家になろう」恋愛異世界転生/転移恋愛日間78位

元侯爵令嬢は冷遇を満喫する

cyaru
恋愛
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。 しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は 「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」 夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。 自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。 お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。 本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。 ※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります ※作者都合のご都合主義です。 ※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。 ※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

本日より他人として生きさせていただきます

ネコ
恋愛
伯爵令嬢のアルマは、愛のない婚約者レオナードに尽くし続けてきた。しかし、彼の隣にはいつも「運命の相手」を自称する美女の姿が。家族も周囲もレオナードの一方的なわがままを容認するばかり。ある夜会で二人の逢瀬を目撃したアルマは、今さら怒る気力も失せてしまう。「それなら私は他人として過ごしましょう」そう告げて婚約破棄に踏み切る。だが、彼女が去った瞬間からレオナードの人生には不穏なほつれが生じ始めるのだった。

強制力がなくなった世界に残されたものは

りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った 令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達 世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか その世界を狂わせたものは

【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?

みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。 ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる 色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く

前世の記憶が蘇ったので、身を引いてのんびり過ごすことにします

柚木ゆず
恋愛
 ※明日(3月6日)より、もうひとつのエピローグと番外編の投稿を始めさせていただきます。  我が儘で強引で性格が非常に悪い、筆頭侯爵家の嫡男アルノー。そんな彼を伯爵令嬢エレーヌは『ブレずに力強く引っ張ってくださる自信に満ちた方』と狂信的に愛し、アルノーが自ら選んだ5人の婚約者候補の1人として、アルノーに選んでもらえるよう3年間必死に自分を磨き続けていました。  けれどある日無理がたたり、倒れて後頭部を打ったことで前世の記憶が覚醒。それによって冷静に物事を見られるようになり、ようやくアルノーは滅茶苦茶な人間だと気付いたのでした。 「オレの婚約者候補になれと言ってきて、それを光栄に思えだとか……。倒れたのに心配をしてくださらないどころか、異常が残っていたら候補者から脱落させると言い出すとか……。そんな方に夢中になっていただなんて、私はなんて愚かなのかしら」  そのためエレーヌは即座に、候補者を辞退。その出来事が切っ掛けとなって、エレーヌの人生は明るいものへと変化してゆくことになるのでした。

処理中です...