子豚のワルツ

ビーバー父さん

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新しい衣装※※

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衣装は、これまた素晴らしく?ヒラヒラのスケスケだった。
誰得だよ、これ!

下着なんて、Tじゃ無くてOだからね!
前だけがホールドされて後ろはガラ空き状態だった。

尾羽が邪魔だけど、こんなに、無防備にする必要なくない?

「咲季、これ、いつでも何処でも、ってヤツだよね?
 最近子育てで、構って貰えてないし…」

チラッチラッて!

「これ、エナグラに行く時の仕様でしょ?」

「そうだけど、使い心地とかさ、便利さとかさ、咲季は私とシたくないの?」

「そ、うじゃないよ。」

恥ずかしいんだって!

「あのさ、思ったんだけど、トルクって顔バレしてるじゃん?
 咲季以外の人を連れてるのは大丈夫なの?」

「そこが狙いだよ。
 咲季じゃない子だから、咲季は国に残ってると思わせれば、手を出して来る国が出るでしょ?」

「う、うん?そう?」

「出さなくても、何かしらのアクションはあるよ。
 騒げば騒ぐほど、探り易くなる。」

そんなもんだよ、と言われてうーん、てなってる間に色々準備されてしまった。







「や、あ、んんん、あああああ、んぁ、イク!」

「ダメだよ、まだ。」

久々のセックスは何をしても甘イキを繰り返して、お尻に入ってる杭に、自分からお尻を押しつけて、擦ってと強請った。

「ん、ん、にゅぅ、」

口から出る喘ぎは、トルクの口の中へ飲み込まれ、何も考えられないくらい快感だけを追った。

「あ、あ、トルク、トルク」

「なぁに?咲季」

「あ、ね、僕の、きもち、いい?」

「当たり前だよ、こんな風にペニスを硬くして、お尻がポッカリ穴が開いちゃうくらい、ずっと挿れておきたいのに。」

ずちゅ、ぐちゅ、ずぢゅ、とペニスが動くと、嬌声を上げずにはいられなかった。

「もっと、もっと、奥にちょうだい」

「咲季の好きなとこ、ここだよね」

抜けて行く時が堪らなく気持ちよかった。

「ん、ぁああああ、あんあんあん!」

トルクの腰骨と僕のお尻や足の付け根とか、めちゃくちゃに揺さぶられた。

「また、赤ちゃん出来ちゃうよ?
 こんなに奥までハメてたら。
 ピッタリ、吸い付いてるし」

「あん、あん、あん!」

喘ぐしか出来ないけど、無計画に作る気は無いから!

「や、やだ、まだ、やだ、」

激しく突き上げられて、僕だけ何度もイカされた。

「まだ、付き合って」

キスを深くゆっくりされて、また、快感に頭が蕩け始めた頃、お尻を高く突き出して、更に深く抽送された。

「ん、ああ、あ、あを、あん、ああああん、ああー!!!」

「咲季、可愛い、可愛い
 愛してる、愛してるよ」

「ん、うん、ん、トルク、とるく、好き好き、愛してる」

お尻がガバガバになっちゃったんじゃないかってくらい、ズボズボと挿れられて、気持ちいい以外、また考えられなくなった。
トルクに座り、下から突かれると粗末なおちんちんが、ぷるんぷるんと震えた。
震えるたびに、エッチな汁を飛ばして悦んだ。

ゴポッとトルクが引き抜きながら出して、僕も盛大に出した。

「ん、好きだよ、トルク」
「私も咲季、愛してる」

裸のまま、トルクの胸に抱かれて眠るのが一番の幸せだった。








エナグラへは、船で行く事になった。
トリシュとマナイに、伝えることが無いか聞くと、もう、自由に生きてほしいと伝えてと言われた。

犠牲に今もなっている、二人の母であり、レオハルトの弟に会うのが少し怖かった。
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