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79※R18※複数表現あり・苦手な方はスルーでお願いしまっす。
しおりを挟む「さとる、私だけじゃダメなのかい?」
「意地悪!
櫂砥、意地悪だ!」
宥めるように、笑いながらキスをする。
「ははは、さとる、可愛い。
お嫁さん、だねー」
櫂砥から与えられる快感に思考回路もさらわれてしまう。
「あ、ん、かいとぉ、気持ちいい?」
「気持ちいいよ、さとる
お尻が気持ちいいの?」
こくこくと頷くと、いい子だと頭を撫でられた。
それが嬉しくて、その手にすりすりして笑った。
「くっ!
反則です!
危うくイくとこでした。」
「なんで?」
お腹をさする。
「ここ、櫂砥のがあったかくしてくれてるんよ。
きもちいーねぇ」
「あー、もう、ダメだ。
覚悟してくださいね」
綺麗に櫂砥が笑うと、簡単にひっくり返されて、後ろから、突き入れられた。
パチュ!!パチュ!!パチュ!!
ローションと中に出された精液で、濡れた音を激しくさせた。
「あ、あん、あん、あん!」
「さとる、他の3人が欲しがってますよ?
挿れますか?」
「あ、ん、お口に、ん」
一志さんのと、海江田さんのを交互に舐める。
侑士は俺を顔に跨がせて、プルプルしてるおちんちんを舐めた。
中の深いとこまで、櫂砥が挿れて激しくかき回すと、俺の先っぽからぷちゅっと少しずつ精液が出る。
結腸に突っ込まれるたび、甘くイキながら侑士の口に出し続けた。
「んあ!あああああああ!
いい!いい!あ、ん!気持ちいい!
あん、あん、んぐぅ!
あ、もっと、もっと!」
モウ、イキタイ。
イキタイ!
頭が快感でバカになっていたら、動きを止められた。
「いや!いや!
やめないで!」
「はは、可愛い
さとるのちっちゃいお尻が、一生懸命出し入れしてるよ」
え?気づいてなかった。
自分でゆるゆると動かして、止められた快感を追いかけていた。
「侑士に舐められて、中がキュウキュウ締め付けてるよ」
「あ、ん!」
口では、一志さんと海江田さんのを舐めて、全身を愛されていた。
乳首をキュッと摘まれて、ピリッとした快感が抜けた。
「さとる、可愛い
また、お前に触れて幸せだよ」
一志さんが、背中にキスをする。
侑士の手はおちんちんに集中してた。
海江田さんは、まだ、戸惑いながら俺の頭を撫でていた。
「さとるが気にしていた傷痕も、薄くなりますよ。」
やっぱり背中の方が酷いんだ。
お腹はドレーンが入ってたのをしっているから、わかってたけど。
「綺麗な傷痕です。
私たちしか見ることができない傷ですよ。
さとるが、私たちのものだという印ですね」
ふふふと櫂砥が、笑った。
「当分、この子たちはお仕置きですけどね」
「んぅ、あん、ん、ん」
「さとるに挿れることを許してませんから、
まぁ、口で舐めてもらうくらいで、あとは自分たちで処理しなさい、ってことですね」
凄く楽しそうに櫂砥が笑う。
「くそ!
さとるに挿れたい!
親父!お願い!」
侑士が俺のアナルに指を這わす。
継がってるから、櫂砥も触られたのが分かってその手を叩いた。
「今度こそ、去勢しますよ?
先に睾丸をとる子が多いそうですが、私なら君たちに全ての手術をさせられますが?」
「あ、いた、そう、だね」
麻酔するんだろうけど、痛そうって思っちゃったよ。
あれ、去勢前提な思考になってるw
「ふふ、あ、はん、ん、はっはあは」
喘ぎながら笑ってしまった。
「どうしました?
さとる」
「んん、あん、去勢、前提、で考え、ちゃっや、の
んあ、あん!」
「だそうです。
去勢しましょうかね?」
舐めてた一志さんのと海江田さんのが、急に萎れてきた。
想像したんだろうね。
侑士のは分かんないや。
「櫂砥、去勢はダメ、だよ
みんなと、愛し合いたいから」
「そうですか」
ちょっと拗ねた櫂砥が抽送を激しくして、肩と鎖骨あたりの部分を噛んだ。
「あぁ!!!!」
噛まれたときの痛みと快感で、盛大に潮を吹いてしまい、侑士にかけてしまった。
「いけない子だ。
お漏らししたの?」
「うん、だって、気持ちよくて」
「よかったですね、侑士。
さとるからかけてもらえて」
いやいや、そんなプレイはしたくないよ!
侑士だって、かけられたらいやだよ?
って、下にいる侑士を見たら、なんか、満更でもない表情で舐めてる!!
やーめーてー!!!!!!
ちなみに、櫂砥は一回、一回の持続を調整できるようです。
これって普通なの?
抱き起されて安楽座椅子状態で、突き上げられると、プルンとおちんちんも震えた。
櫂砥と繋がってるところがみんなに見えるように足を開かされて、後ろの櫂砥の首に腕を巻き付けて全部が見えるようにさせられた。
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