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「さて、リハビリしましょうか。」

「はい!お義父さん、ちゃんと動けるようにならないとね!
 また、お店やるし!」

そう言うと、お義父さんが抱っこして2階に連れて行ってくれた。

布越しでも分かる筋肉にうっとりした。



「俺も、お義父さんみたいな筋肉になりたいな。」

「さとるは、十分きれいな筋肉ですよ。」

「全然だよ?
 ペラペラだし」

「それは、痩せてしまっただけですよ」

ベッドに下ろされた。

どんなリハビリなんだろう?

お義父さんが脱ぎ始めたから、俺もトレーニングウェアに着替えなきゃ。
出来れば、お義父さんのウェアはピッタリしたやつがいいな!

目の保養!

トレーニングウェア、ないから半パンとシャツでいっか!

「さとる、何してるの?」
「トレーニングウェア的なのに着替えるよ。
 しっかりリハビリして、早く動けるようになりたいからね。」

背中から、抱きしめられた。
あれ?
お義父さん、服着てない。
筋肉綺麗。
眼福!

じゃない、これは!

「もしかして、リハビリってこっち?」
「はい、こっち」

くちづけられた。

「ん、ぅ、」

このゆっくり舐られるのは、下半身にかなりくる。

「さとるは、病室で、2人に会わなきゃ進めないって泣いてくれたからね。」

「うん、」 

言った、覚えてる。

「俺、尻軽?
 ビッチ?
 お義父さんも好きは、ダメ?」

「良いじゃないですか。
 他の知らない人について行って、誰とでもする子が、尻軽とかビッチと言うのですよ。
 ちゃんと好きな人とですし。」

「ぅん、好き」

目元にくちづけをされ、唇も、何もかも優しく触ってくれた。

「あ!俺、お風呂入ってないし、あの、その、」

モニョモニョしながら、中洗ってないと言った。

「さとる、いい子だね。
 可愛い。
 なら、お風呂に行こうか。」

まだ、かろうじて履いているローライズのボクサーパンツをおちんちんが押し上げていた。

恥ずかしい!

元気になったからって、これまで元気にならなくても!

抱き上げられて、バスルームに連れて行かれて、中を洗われた。
特注の洗浄機をローションと一緒に入れられて、これの為だけに備え付けられたトイレで出すを繰り返す。

苦しいのと、快感がない混ぜになっておちんちんが勃ってしまう。

お義父さんは、俺を宥めるようにくちづけて、おちんちんをゆるゆると擦り上げる。

何回もイキそうになると、お義父さんは根元をギュっと締め付けて、イカせないようにした。

「あぁ、ん、や
 イキたいぃ、」

「もう少し、我慢して」

「やぁ、んん」

お義父さんの綺麗な指が俺のアナルをなぞりながら、奥へと入り込んできた。
グチュグチュと中を拡げながら口を舌で舐られると、もっと快感が欲しかった。

「お義父さん、欲しいよ、」

「さとる、私の名前を呼んで。
 おとうさんも、素敵だけど、私のお嫁さんにもなるなら、名前を呼んで」

「あ、櫂砥かいとさん
 欲しい、挿れて」

「さとる、全部頂戴ね」

あ、あ、入ってくる。

凄い質量と硬さで、俺の中をじわじわと犯して行く。

「あ、ぁん、あ、か、いと、さん」

「さとる、櫂砥だ、呼んでごらん」

「あん、か、いと」

「ああ、よく出来た」

その瞬間、勢いよく最奥まで突っ込まれた。

「あああああああ!」

「さとる、
 さとる!
 ああ、可愛いさとる
 愛しているよ!」

抽送を激しくしながら、俺のイイトコロを確実に突き上げる、

「あん、あん、あん、あぁ、んん」

「さとる、向きを変えるからしっかり掴まっていなさい。
 このまま、ベッドへ行きましょう」

深く繋がったまま、くちづけをされながら寝室のベッドへと歩く。

歩く振動がもどかしい快感を伝える。

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