モテないゲイは、魔法使いを目指す!

ビーバー父さん

文字の大きさ
上 下
38 / 105

36※R18 3P表現あり苦手な方は読まないでください。話に影響はほとんどありません。

しおりを挟む





「痛いことはしないからね」

あの、えっと、待って、まだ承諾してないよね?

「待って、まだ、んん!」

一志さんが口を塞いだ。

もう!
もう!


キス、好き。

だめだ、頭、融ける。

あふあふしながら、息をする。

口の中を凄い犯される。
久しぶりの感覚で、凄い感じやすくなってる。

そりゃ欲求不満だったからね。
俺だって、好きな人がそばにいて、キスして触られたら気持ちいいし、勃っちゃうに決まってる。

「あ、やぁ、んん」

「さとる可愛い、大好きだよ」

一志さん、俺も好き
もう、融けてる頭じゃ考えられない。

「一応、聞くけど、兄貴良いんだよな?」
「お前なら、仕方ないから、許す」

俺を脱がしながら、なんで二人で決めてんの?

「さとる、大事にするね」

侑士は安楽座椅子状態で俺の後ろに回った。

「さとるは綺麗だね
 ここの傷がもったいない
 俺がきれいにしてあげるからね」

少し残ってしまってる左側頭部の傷にキスしてくれた。

なんだろ、凄く嬉しい。
この傷があることがもったいないって、そんな風に侑士に言われるのは嬉しい。

いつもブスって言われてたからかな。

「ん、ゆうし、」

顎を持たれて、後ろ向きにキスをする。
初めて、侑士とするキスは、一志さんとは全く違ってた。

キスって、人によって違うなんてことも知らなかった。

「あぁぁん、ん」

侑士とキスをしながら、一志さんに乳首を吸われると、もう、快感しか負えなくなってきた。

「んんんん、きもちいい」

侑士の膝に頭を乗せるような姿勢にされて、全部を一志さんが脱がした。
ローライズなボクサーパンツを見て、侑士が可愛いって言った。

「さとるが着る物は、全部、俺が選んできせてるからな
 当たり前だ。」

「さとるのお尻はちっちゃいから、兄貴のデカちんが挿入できるってのが凄いよな」

「全部、俺がして、拡げてる
 さとるは可愛いだけじゃないんだよ」

「なら、今日からは、俺もさせて」

「お前もデカちんだし、壊したら潰すからな」

「一緒に挿れるなら、もっと拡げないと」

「可愛いね、さとる、
 お尻をバスルームで洗ってほぐしてあげるからね」

一志さんにしっかり快感で勃起した俺のおちんちんを握られて言われた。

「いいよね?
 さとる
 二人で気持ちよくしてあげるから」

侑士に耳元で言われると、もう、それしか考えられなくなって

「うん、欲しい」

ガバッと一志さんに抱き起され、バスルームへ連れていかれた。

初めての時にもされた、あの、恥ずかしいやつ。

壁に手をついて、お尻にローションを塗られて、シャワーヘッドを外したホースを入れておなか一杯にお湯が入ってくる。
それを凄く我慢して、トイレで出すのを繰り返す。


一志さんは大好きな旦那様だから俺でしたい事があるなら、させてあげたいけど、侑士がすると、ただただ、恥ずかしくて恥ずかしくて、泣きそうになる。


洗うと今度はバスタブの縁に座らされ、両膝を立てさせられた。

お尻の穴も、おちんちんも全部2人に見られて、それだけで、ピクンと跳ねる。

「ああ、これがさとるなんだね。
 可愛い、可愛いよ!」
「当たり前だ、さとるはお尻に指が入ると目元を赤くして喘ぐんだ」

ローションに濡れた指と、アナルがぬちゃぬちゃと音を立てて刺激する

「んん、ん、あん」

「きもちいいねー、さとる」

「ん、きもちいー」

一志さんの指が入って来たら、すぐに侑士も指を入れて来た。

「あぁん!
 あん、ああ!」

中、擦らないで!

まだ、覚えたての快感にも慣れていないのに、更に強い快感を与えられる。

「さとるはこれだけで、気持ちいいの?
 もっと太くて硬いの、欲しがるよね?」

「あ、あ、あ、あ、
 欲しいの!
 かずしさんのおちんちん、欲しかったのに!
 ずっと挿れてくれないから!
 いっぱいお尻に欲しいの!」

「今日から、いっぱいするね。
 ごめんね、さとる」

口の中を侑士が犯す。

「んぐ、うん、ん、むあ、」
ぢゅるぢゅると唾液で濡れそぼった侑士のおちんちんが出入りする。

アナルは一志さんが、指や舌をいれてほぐす。

口からだらしなく、唾液がダラダラと溢れていった。

















しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】ぎゅって抱っこして

かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。 でも、頼れる者は誰もいない。 自分で頑張らなきゃ。 本気なら何でもできるはず。 でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

婚約者に会いに行ったらば

龍の御寮さん
BL
王都で暮らす婚約者レオンのもとへと会いに行ったミシェル。 そこで見たのは、レオンをお父さんと呼ぶ子供と仲良さそうに並ぶ女性の姿。 ショックでその場を逃げ出したミシェルは―― 何とか弁解しようするレオンとなぜか記憶を失ったミシェル。 そこには何やら事件も絡んできて? 傷つけられたミシェルが幸せになるまでのお話です。

諦めようとした話。

みつば
BL
もう限界だった。僕がどうしても君に与えられない幸せに目を背けているのは。 どうか幸せになって 溺愛攻め(微執着)×ネガティブ受け(めんどくさい)

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

オメガなパパとぼくの話

キサラギムツキ
BL
タイトルのままオメガなパパと息子の日常話。

春を拒む【完結】

璃々丸
BL
 日本有数の財閥三男でΩの北條院環(ほうじょういん たまき)の目の前には見るからに可憐で儚げなΩの女子大生、桜雛子(さくら ひなこ)が座っていた。 「ケイト君を解放してあげてください!」  大きなおめめをうるうるさせながらそう訴えかけてきた。  ケイト君────諏訪恵都(すわ けいと)は環の婚約者であるαだった。  環とはひとまわり歳の差がある。この女はそんな環の負い目を突いてきたつもりだろうが、『こちとらお前等より人生経験それなりに積んどんねん────!』  そう簡単に譲って堪るか、と大人げない反撃を開始するのであった。  オメガバな設定ですが設定は緩めで独自設定があります、ご注意。 不定期更新になります。   

処理中です...